兵庫県

明石

グルメ歴史

明石という街は、地味に見えて、実はとんでもなく深い。 日本標準時子午線が通る街。 新鮮な魚が朝から並ぶ商店街。 江戸時代の城跡が市街地のど真ん中に残っている。 観光地らしく整備されすぎていないのが、逆にいい。 素顔のまま、そこにある。

Best Season 春(3〜4月)は城跡の桜が見事。 秋(10〜11月)はいかなご以外の魚も充実し、魚の棚が特に賑わう。 夏は明石海峡の花火大会もある。

明石のおすすめスポット

01

明石市立天文科学館|東経135度の真下に立つ、あの感覚

入館料700円。

エレベーターで上って、展望台に出た瞬間、視界が開ける。

大阪湾が見える。

明石海峡大橋が見える。

そして、足元に子午線が通っている。

プラネタリウムは昭和35年から動いている。

投影機がとにかくかっこいい。

宇宙人みたいなシルエット。

古いのに、現役。

解説員が生解説をしてくれる回があって、これが良かった。

録音じゃない、生の声で星の話を聞く。

子どもの頃に戻ったみたいな感覚になった。

時計塔は今も「日本の時刻」を刻んでいる。

ここが時間の基準点。

そう思って眺めると、塔の見え方が変わった。

■ 明石市立天文科学館 住所:兵庫県明石市人丸町2-6 料金:大人700円、子ども(4歳〜中学生)200円 営業時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、第2火曜 アクセス:山陽電車「人丸前駅」からすぐ
地図で見る →
02

明石城跡|城がない城跡で、なぜか満足した

天守閣はない。

最初それを知ったとき、正直ちょっと拍子抜けした。

でも行ってみたら、まったく後悔しない。

二つの櫓が残っていて、石垣の上に立っている。

朝9時頃に行ったら、ほぼ人がいない。

ベンチに座って、しばらくぼーっとした。

石垣の積み方が几帳面で美しかった。

江戸時代の職人が積んだもの。

400年近く経っても崩れていない。

公園内に堀があって、亀が泳いでいた。

緑が多い。

地元の人が散歩したり、ジョギングしたりしている。

観光地というより、生活の場。

その空気感がすごく好きだ。

JR明石駅から歩いて3分。

新幹線の乗継ぎがある人でも、行けてしまう距離だ。

■ 明石城跡(明石公園) 住所:兵庫県明石市明石公園1-27 料金:公園無料(櫓内部は特別公開時のみ有料) 営業時間:常時開放(夜間照明あり) アクセス:JR・山陽電車「明石駅」から徒歩約3分
地図で見る →
03

魚の棚商店街|朝10時、すでに戦場だ

アーケードに入った瞬間、磯の匂いがした。

いい意味で。

全長350メートルほどの商店街に、鮮魚店がずらりと並ぶ。

明石だこ、明石鯛、いかなご。

値札の数字が、スーパーと全然違う。

安いというより、鮮度が段違いな分、この値段が正直なんだ。

たこ飯のおにぎりを売っている店があって、1個200円だ。

立ち食いした。

たこがちゃんと入っている。

ちゃんと旨い。

玉子焼き(明石焼き)は、商店街の中にも食べられる店がある。

一皿13〜15個で700〜800円ほど。

出汁につけて食べる。

たこ焼きとは別物だ。

平日でも地元のおばちゃんがいて活気がある。

観光客向けに媚びていない商店街は、久しぶりだ。

■ 魚の棚商店街(うおんたな) 住所:兵庫県明石市本町1丁目周辺 営業時間:店舗により異なる(9:00〜18:00頃が目安) 休み:火曜定休の店が多い アクセス:JR「明石駅」・山陽電車「山陽明石駅」から徒歩約5分
地図で見る →

モデルコース

Day Trip 9:00 明石城跡 → 10:30 魚の棚で買い食い・昼食 → 13:00 天文科学館(プラネタリウム含む約2時間) → 15:30 駅周辺で明石焼き → 17:00 解散
1 Night 【1日目】城跡 → 魚の棚でランチ → 天文科学館 → 明石海峡大橋ライトアップ鑑賞 → 宿泊 【2日目】朝の魚の棚で買い物 → 人丸神社 → 明石焼きで締め → 帰路
Travel Tips 魚の棚は火曜定休の店が多い。 行くなら火曜は避けて。 プラネタリウムは事前に上映スケジュールを確認した方がいい。 生解説の回は特に人気。 明石焼きは昼前に並ぶのが正解だ。

明石への行き方

ICカード利用可
Access Time
大阪から 約40分
himejiから 約50分
名古屋から 約2時間
田辺から 約2時間10分
岐阜から 約2時間20分
鉄道 明石駅へ

明石の宿を探す

ビジネスホテルから旅館まで幅広い選択肢。


Travel Planning

旅先を1分で決めてみる?

どこ行こ?で旅先を探す →