淡路島の風景
兵庫県

淡路島

自然街歩き歴史離島

Photo by Mti / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

春の絶景歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごす街歩き1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け

明石海峡大橋を渡ると、空気が変わる。 本土の喧騒が、するりと抜けていく感じ。 淡路島は「島」と呼ぶには大きすぎるし、「観光地」と呼ぶには静かすぎる。 海があって、神話があって、自然の暴力みたいな渦潮がある。 そのどれもが、ちゃんと本物だ。

明石海峡大橋を渡ると、空気が変わる。本土の喧騒が、するりと抜けていく感じ。淡路島は「島」と呼ぶには大きすぎるし、「観光地」と呼ぶには静かすぎる。海があって、神話があって、自然の暴力みたいな渦潮がある。そのどれもが、ちゃんと本物だ。潮の匂いが鼻をかすめ、渦を巻く海峡を眺めていると、自分がどこか遠くまで来た気がした。玉ねぎの甘さと、神話が息づく島の静けさ。レンタカー必須。バスは本数が少なく、スポット間が離れている。玉ねぎの直売所は島内に無数にある。1袋300円前後。絶対買って帰ること。観潮船は潮見表で「大潮」の日を狙うと、渦が段違いに大きい。

Best Season
4〜5月が一番いい。 百段苑に花が咲き、海の透明度も上がる。 夏は混むし暑い。 冬の渦潮は荒々しくて、それはそれで迫力がある。
Stay
日帰り可能 ・1泊おすすめ
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淡路島のおすすめスポット

01
鳴門の渦潮|怖いくらい、海が生きている

鳴門の渦潮|怖いくらい、海が生きている

観潮船に乗ったのは午前10時すぎ。

潮の流れが速い時間帯を狙って予約した。

正直、最初は「渦潮って、そんなに大したことないんじゃ」。

その考えは、船が渦に近づいた瞬間に消えた。

直径20メートルを超える渦が、目の前でぐるぐると回っている。

音がする。

ゴポっ、ゴポっと、海が鳴いている。

観潮船は「うずしお号」に乗った。

乗船料は大人2,200円。

所要時間は約30分。

甲板の最前列を陣取ったら、波しぶきが顔にかかった。

それが、最高だ。

干潮・満潮のタイミングで渦の大きさが全然違う。

出発前に潮見表を必ず確認してほしい。

ハズれた日の渦潮は、ただの早い川になる。

■ 鳴門の渦潮(観潮船 うずしお号) 住所:兵庫県南あわじ市福良港 料金:大人2,200円・子ども1,100円 運航時間:9:00〜17:00(季節・潮によって変動) 定休日:荒天時運休 アクセス:福良バスターミナルから徒歩5分
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02
淡路夢舞台|安藤忠雄が、自然に謝った場所

淡路夢舞台|安藤忠雄が、自然に謝った場所

設計した安藤忠雄本人が「自然破壊への贖罪として建てた」と言った場所。

その言葉を知ってから来ると、見え方が変わる。

百段苑と呼ばれる棚田状の花壇を、ひたすら上る。

段数は100段以上。

息が切れる。

上りきったとき、目の前に大阪湾が広がった。

風が強くて、思わず声が出た。

ここは入場料が無料のエリアも多い。

温室植物館「奇跡の星の植物館」だけ入場料500円かかる。

おすすめは夕方16時以降。

観光客が減って、コンクリートに夕陽が当たる。

その色が、異様にきれいだ。

ホテルも併設されている。

泊まって朝のここを歩くのが、たぶん正解。

朝7時のここには、ほとんど人がいない。

■ 淡路夢舞台 住所:兵庫県淡路市夢舞台2番地 料金:屋外エリア無料/奇跡の星の植物館 大人500円 営業時間:10:00〜17:00(施設により異なる) 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日) アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」から約3分
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03
伊弉諾神宮|日本で一番古い神社に、人が少ない

伊弉諾神宮|日本で一番古い神社に、人が少ない

日本神話で「最初に生まれた国土」とされる淡路島。

その中心にあるのが、伊弉諾神宮。

創建は紀元前とも言われる。

数字にするとよくわからなくなるけど、とにかく古い。

境内に入ると、樹齢800年を超える夫婦楠が立っている。

根元で二本の木が繋がっている。

見上げると、空が見えなくなる。

参拝客は多くない。

あの伊勢神宮に比べると、静かすぎるくらい静かだ。

その静けさが、逆に本物っぽかった。

御朱印は500円。

待ち時間なしですぐもらえた。

神社の駐車場は無料。

ここが穴場すぎる。

朝8時ごろに行くと、参拝者は地元の人だけだ。

手を合わせたとき、ひんやりした空気が漂っている。

あれは何だったのか、いまも説明できない。

■ 伊弉諾神宮 住所:兵庫県淡路市多賀740 料金:参拝無料/御朱印500円 参拝時間:日の出〜日の入り(社務所は9:00〜17:00) 定休日:なし アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」から約5分
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モデルコース

Day Trip 9:00 伊弉諾神宮で朝参り → 11:00 淡路夢舞台を散策 → 13:00 地元食堂で昼食 → 15:00 福良港発の観潮船で鳴門の渦潮 → 17:30 明石海峡大橋を渡って帰路へ
1 Night 【1日目】伊弉諾神宮 → 淡路夢舞台(夕暮れまで滞在)→ 夢舞台ホテル泊 【2日目】夢舞台を朝散歩 → 島内で玉ねぎ・タコを買い食い → 福良港で観潮船 → 鳴門海峡を眺めながら帰路
Travel Tips レンタカー必須。 バスは本数が少なく、スポット間が離れている。 玉ねぎの直売所は島内に無数にある。 1袋300円前後。 絶対買って帰ること。 観潮船は潮見表で「大潮」の日を狙うと、渦が段違いに大きい。

淡路島への行き方

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鉄道 三ノ宮駅へ
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