海士町の風景
島根県

海士町

離島自然

Photo by Asturio Cantabrio / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

離島自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と松江に泊まるのがおすすめ離島の絶景海を眺める

フェリーに乗って、3時間。 島が見えてきたとき、なぜか胸が締め付けられた。 海士町は、島根県の沖合60kmに浮かぶ小さな島だ。 コンビニも新幹線もない。 それでも、この島を目指す人が後を絶たない。 何かが、ここにある。 そう確信したのは、上陸した瞬間だ。

フェリーに乗って、3時間。島が見えてきたとき、なぜか胸が締め付けられた。海士町は、島根県の沖合60kmに浮かぶ小さな島だ。コンビニも新幹線もない。それでも、この島を目指す人が後を絶たない。何かが、ここにある。そう確信したのは、上陸した瞬間だ。潮風に運ばれてくる塩の香り。島ごと宿になった場所で、見知らぬ人と食卓を囲む夜。ここに来ると、なぜか自分の居場所を見つけた気がする。フェリーは事前予約必須。特に夏と連休は早めに埋まる。島内のATMは限られるので、現金は多めに持っていく。レンタカーは到着前に予約を。当日は借りられないことがある。電波はドコモが比較的安定している。

Best Season
6月〜9月が海の透明度のピーク。 特に7月下旬〜8月は海水浴にも最高。 春の4〜5月は棚田と新緑が美しく、人も少なくておすすめ。
Stay
・2泊以上
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海士町のおすすめスポット

01
キンニャモニャセンター|島の玄関口で、旅はもう始まっている

キンニャモニャセンター|島の玄関口で、旅はもう始まっている

菱浦港のすぐそこに、その建物はある。

名前がすごい。

キンニャモニャセンター。

最初は笑ってしまった。

でも中に入って、笑えなくなった。

島の産物が並ぶ売店、観光案内所、レストラン。

ここに来ると、海士町のことが全部わかる気がする。

「海士の牡蠣、食べてみて」と、スタッフが勧めてくれた。

殻ごと網の上に乗せて、しばらく待つ。

ぱかっと口が開いたやつを、そのまま食べる。

磯の香りと、濃い旨味。

東京で食べる牡蠣とは、別の生き物だ。

フェリーの出発まで時間があるとき、ここに来ると飽きない。

島のお土産もほぼ揃う。

帰りの荷物が重くなるのは、ここのせいだ。

■ キンニャモニャセンター 住所:島根県隠岐郡海士町大字福井1365-5 営業時間:8:00〜17:00(時期により変動あり) 休業日:不定休 入場料:無料(飲食・物販は別途) アクセス:菱浦港から徒歩1分
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02
中ノ島(海士町)|何もない、が正しい言葉じゃない

中ノ島(海士町)|何もない、が正しい言葉じゃない

「何もない島」と言う人がいる。

実際に来てみると、それは全然違う。

島を一周するのに、車で1時間ちょっと。

走っていると、急に海が広がる。

誰もいないビーチに、思わず車を止めた。

砂浜に降りて、靴を脱いだ。

波の音だけが聞こえる。

夏の午後2時、気温は31度。

それでも不思議と、ぼーっとしていられた。

島の内陸に入ると、棚田が続く。

草の匂いがして、カエルの声がする。

集落の小道を歩くと、おばあさんが縁側にいた。

目が合ったら、手を振ってくれた。

ここには「時間」がある。

スマホが気にならなくなる場所は、そう多くない。

海士町は、その数少ない場所のひとつだ。

■ 中ノ島(海士町) 住所:島根県隠岐郡海士町 アクセス:七類港または境港からフェリーで約3時間(レインボージェットで約2時間20分) 島内移動:レンタカー(1日3,000円〜)またはレンタサイクル 観光案内:海士町観光協会 TEL 08514-2-0101
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03
海士の塩|「塩」で、島のことを好きになった

海士の塩|「塩」で、島のことを好きになった

海士町に来て、塩を買って帰る。

最初は、そんなつもりじゃない。

「海士の塩」の工房は、海沿いにある。

小屋みたいな建物で、外から見ると何か拍子抜けする。

でも中に入ると、塩を煮詰める釜が並んでいて、むわっとした熱気がある。

ここの塩は、天日と薪の火だけで作る。

隠岐の海水を、何日もかけて濃縮していく。

ひとつの塩が出来上がるまで、7〜10日かかると聞いた。

試食させてもらった。

角がない。

じんわり甘い。

こんな塩、食べたことがない。

100g入りで540円。

高いと思わない。

むしろ、安すぎる気がした。

東京に帰ってから、この塩でご飯を炊いた。

なんで、こんなにうまいんだろう。

海士町のことを、また思い出した。

■ 海士の塩 住所:島根県隠岐郡海士町大字海士1490 営業時間:9:00〜17:00(要確認) 定休日:不定休 料金:100g入り 540円〜 TEL:08514-2-0669 ※工房見学は事前連絡を推奨
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モデルコース

Day Trip 菱浦港着→キンニャモニャセンターで牡蠣ランチ→島内ドライブ(棚田・ビーチ)→海士の塩工房→フェリーで帰港。ただし日帰りは正直もったいない。
1 Night 1日目:菱浦港着→キンニャモニャセンター→島内ドライブ→夕日を見てから民宿泊。2日目:朝の静かなビーチ散歩→海士の塩工房→島の食堂でランチ→フェリー。この島は、朝が一番いい。
Travel Tips フェリーは事前予約必須。 特に夏と連休は早めに埋まる。 島内のATMは限られるので、現金は多めに持っていく。 レンタカーは到着前に予約を。 当日は借りられないことがある。 電波はドコモが比較的安定している。

海士町への行き方

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鉄道 松江駅へ
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菱浦港へ
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