鳥取の風景
鳥取県

鳥取

自然

Photo by Indiana jo / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

自然と過ごすグルメひとり旅向けカップル向け友達と海を眺めるゆっくり滞在

砂漠みたいな場所が、日本にある。 それを知ったのは子どもの頃だ。 ずっと気になっていて、やっと来た。 鳥取は、思っていたより静かで、思っていたより広くて、思っていたより海が近かった。 砂と海と、それだけで一日が終わった。

砂漠みたいな場所が、日本にある。それを知ったのは子どもの頃だ。ずっと気になっていて、やっと来た。鳥取は、思っていたより静かで、思っていたより広くて、思っていたより海が近かった。砂と海と、それだけで一日が終わった。風が砂を運び、足元がざらりと沈む。丘の頂に立てば、息をのむ青が広がり、潮の香りが胸いっぱいに満ちてくる。砂丘は早朝か夕方がいい。日中は砂が熱くて、人も多い。浦富海岸の遊覧船は天候欠航あり。前日に電話確認を。鳥取駅周辺に100円レンタカーがある。移動は車があると断然ラク。

Best Season
5〜6月と9〜10月がいい。 夏は砂丘が熱すぎる。 冬は松葉ガニのシーズン。 砂丘に雪が積もる年もあって、それも見てみたい。
Stay
・2泊以上
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鳥取のおすすめスポット

01
鳥取砂丘|風が砂の形を、毎朝書き直している

鳥取砂丘|風が砂の形を、毎朝書き直している

砂丘に着いたのは朝8時。

まだ人が少ない。

馬の背と呼ばれる丘まで登ると、息が上がった。

砂に足を取られる。

一歩進んで、半歩戻る感じ。

てっぺんに立つと、目の前が日本海だ。

ふいに風が来て、砂が流れた。

砂の表面にさざ波みたいな模様がついている。

リップルマークというらしい。

誰かが歩いた跡は、次の風で消える。

観光地のはずなのに、静かだ。

人がいても静かだ。

砂が音を吸っているみたいだ。

早朝か夕方がいい。

日中は砂が熱くなる。

夏は特に、サンダルだと足が焼ける。

靴を持っていったほうがいい。

砂丘の入口近くに荷物ロッカーがある。300円。

■ 鳥取砂丘 住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661 入場料:無料 見学自由(夜間も入れる) アクセス:鳥取駅からバスで約20分
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02
砂の美術館|砂でできているのに、なぜこんなに細かいんだろう

砂の美術館|砂でできているのに、なぜこんなに細かいんだろう

砂丘のすぐそばにある。

歩いて5分もかからない。

入館料は600円。

毎年テーマが変わって、砂像がまるごと入れ替わる。

だから何度来ても違う。

中に入った瞬間、声が出た。

砂でできているとわかっているのに、信じられない。

服のしわまで彫ってある。

人物の表情が、怖いくらいリアルだ。

砂って、こんなに細かく削れるのか。

彫刻刀で木を彫るのとは全然違う感覚だ。

水で固めて、削って、また水で固める。

その繰り返しだと聞いた。

1体の砂像に、何トンもの砂が使われているらしい。

重さで崩れないように、角度を計算している。

アーティストは世界中から来る。

日本ではなく、海外の人がほとんど。

展示期間が終わったら、すべて壊される。

それを聞いてから、もう一度見て回った。

■ 砂の美術館 住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17 入館料:大人600円、小中学生無料 営業時間:9:00〜18:00(季節により変動) 休館日:展示替え期間(毎年1月頃) 公式サイトで要確認
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03
浦富海岸|リアス式の岩と、エメラルドの水が、静かに並んでいる

浦富海岸|リアス式の岩と、エメラルドの水が、静かに並んでいる

鳥取砂丘から車で20分ほど東へ走る。

海の景色が、がらっと変わった。

砂丘のなだらかな海ではなく、岩がごつごつしている。

リアス式海岸。

入り組んだ地形のせいで、波が穏やか。

水の色が、不思議なくらい青かった。

遊覧船に乗った。

1周40分、大人1,500円。

エンジン音だけが響いて、ガイドの声も静かだ。

船が岩の隙間をすり抜けるとき、手を伸ばせば触れそうだ。

洞窟みたいな場所も通った。

天井から光が落ちてきて、水面が緑に光った。

夏は透明度が高い。

岩の下の底が見える。

シュノーケリングもできる。

浜辺が小さいから人が少なくて、静かだ。

観光客がほとんどいない。

砂丘と同じ県にあるのに、知られていない気がした。

もったいない。

■ 浦富海岸(島めぐり遊覧船) 住所:鳥取県岩美郡岩美町浦富 遊覧船料金:大人1,500円、子ども750円 運航時間:9:00〜16:00(季節・天候により変動) アクセス:山陰本線・岩美駅から車で約5分
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モデルコース

Day Trip 9:00 鳥取砂丘(早朝の静けさを狙う)→ 10:30 砂の美術館 → 12:30 鳥取駅周辺で昼食 → 14:00 浦富海岸・遊覧船 → 16:30 帰路
1 Night 【1日目】鳥取砂丘(夕暮れ)→ 鳥取市内泊・カニ料理(11〜3月なら松葉ガニ) 【2日目】砂の美術館 → 浦富海岸(遊覧船+シュノーケリング) → 岩美の道の駅で海産物を買って帰る
Travel Tips 砂丘は早朝か夕方がいい。 日中は砂が熱くて、人も多い。 浦富海岸の遊覧船は天候欠航あり。 前日に電話確認を。 鳥取駅周辺に100円レンタカーがある。 移動は車があると断然ラク。

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