粟島の風景
新潟県

粟島

離島自然秘境

Photo by xe zna / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

ビーチ離島自然と過ごす1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け新潟に泊まるのがおすすめ離島の絶景

フェリーが港を離れた瞬間、スマホの電波が1本になった。 そのまま1時間半、海だけを見ている。 粟島は、新潟から船で渡る小さな島だ。 人口300人ちょっと。 コンビニも信号もない。 それなのに、なぜかまた来たくなる。 島の時間は、本土と少しだけ違う速さで流れている。

フェリーが港を離れた瞬間、スマホの電波が1本になった。そのまま1時間半、海だけを見ている。粟島は、新潟から船で渡る小さな島だ。人口300人ちょっと。コンビニも信号もない。それなのに、なぜかまた来たくなる。島の時間は、本土と少しだけ違う速さで流れている。新潟県の日本海に浮かぶ孤島。岩船港からフェリーで約70分。夏は海水浴と釣り、冬はブリの漁が盛んな漁師の島に、少数の宿が静かに待っている。島内にATMはない。現金を多めに持っていくこと。フェリーは季節・天候で欠航になる。帰りの便は必ず事前確認を。夏でも夜は風が冷たい。一枚羽織るものを忘れずに。

Best Season
7月〜8月が海水浴のベスト。 混雑しても本土とは比べ物にならないほど空いている。 9月は海水温が残って泳げる日もある。静かに過ごしたいなら9月がいい。
Stay
1泊おすすめ
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粟島のおすすめスポット

01
粟島浦港|船を降りた瞬間、島の空気に包まれる

粟島浦港|船を降りた瞬間、島の空気に包まれる

岩船港からフェリーで約1時間半。

船賃は片道1,980円。

甲板に立っていると、遠くに粟島のシルエットが見えてくる。

そして港に着いた瞬間、空気が変わる。

磯の匂いと、静けさ。

出迎えの人が数人いるだけ。

それだけなのに、なぜか「来た」。

港のすぐそばに集落がある。

民宿が数軒並んでいて、午後4時を過ぎると猫が道に出てくる。

夕暮れ時、港に戻ってみると漁船が静かに並んでいた。

観光地でも何でもない風景なのに、目が離せない。

荷物を宿に預けてから、港周辺をぶらぶら歩くだけでいい。

売店で島のたこが買える。

1パック500円くらいだ。

■ 粟島浦港 住所:新潟県岩船郡粟島浦村内浦 アクセス:岩船港からフェリー約1時間30分 フェリー料金:片道1,980円(大人) 運行:粟島汽船 1日1〜2便(季節により変動)
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02
内浦海水浴場|透明度が、ずるい

内浦海水浴場|透明度が、ずるい

港から歩いて5分もかからない。

そこに突然、海水浴場がある。

砂浜に立って、足元を見た。

水が透けて底が見える。

水深1メートルくらいまで、石の模様がくっきりわかった。

夏の平日、人は10人もいない。

パラソルを立てて、海に入って、また砂浜に戻る。

それだけのことが、ここでは贅沢に感じる。

午前中は光が海面に差して、水が緑がかって見える。

正午を過ぎると青が深くなる。

同じ海なのに、時間で色が変わる。

シュノーケルを持ってくればよかったと後悔した。

魚が普通に泳いでいるのが見える。

透明度が高いから、顔をつけなくても見える。

夕方5時頃、海水浴客がいなくなる。

その時間の浜が、いちばん好きだ。

■ 内浦海水浴場 住所:新潟県岩船郡粟島浦村内浦 アクセス:粟島浦港から徒歩約5分 料金:無料 海水浴シーズン:7月〜8月 シャワー・更衣室あり(有料・200円程度)
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03
釜谷集落|島のもう一つの顔が、ここにある

釜谷集落|島のもう一つの顔が、ここにある

内浦から島の反対側へ歩くと、釜谷集落に着く。

徒歩だと40〜50分。

レンタサイクルなら20分ちょっと。

この道が、思っていた以上にきつかった。

アップダウンがあって、途中で汗だくになった。

でも峠から見える海の景色で、全部吹き飛んだ。

釜谷は静かだ。

内浦より家が少なくて、観光客の姿もほぼない。

海沿いに小さな集落が張り付くようにある。

昼過ぎに着いたら、おばあさんが縁側に座っている。

「どこから来たの」と声をかけられた。

5分くらい話して、別れた。

それだけの出来事なのに、よく覚えている。

集落の先には小さな砂浜もある。

誰もいない浜に、波だけが来ている。

島に来た実感はここで、いちばん強くなった。

■ 釜谷集落 住所:新潟県岩船郡粟島浦村釜谷 アクセス:内浦から徒歩約40〜50分/レンタサイクル約20分 レンタサイクル:島内数か所で貸出あり(1日1,000円前後) ※飲み物は内浦で購入してから向かうこと(釜谷に自販機なし)
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モデルコース

Day Trip 8:30岩船港発→10:00粟島浦港着→内浦海水浴場→釜谷集落→港周辺散策→15:30発フェリーで帰路。昼食は民宿か港近くの食堂で。
1 Night 1日目:午後着→内浦海水浴場→夕食(民宿の夕げ)→港で夜空を見る。2日目:早朝散歩→釜谷集落へ→昼食後フェリーで帰路。朝の島は別世界。夜は星が多すぎて焦る。
Travel Tips 島内にATMはない。 現金を多めに持っていくこと。 フェリーは季節・天候で欠航になる。 帰りの便は必ず事前確認を。 夏でも夜は風が冷たい。 一枚羽織るものを忘れずに。

粟島への行き方

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鉄道 村上駅へ
移動 粟島へ


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