十勝ヒルズの風景
北海道

十勝ヒルズ

観光自然

丘の上に、花畑が広がっている。 風が吹くたびに、ラベンダーとセージの香りが混ざってくる。 十勝ヒルズは、帯広市街から車で20分ほどの場所にある。 これほどの規模の庭園が、観光地然としていないのが不思議だ。 人も多すぎず、静かで、ただ空と花と風だけがある。

Best Season 7月上旬〜8月中旬がピーク。 ラベンダーは7月、ひまわりは8月。 9月も秋の草花が美しく、人が少なめで歩きやすい。 冬季は休園するので注意。

十勝ヒルズのおすすめスポット

01

十勝ヒルズ|丘の上で、風に押されて立っている

入園料は大人800円。

ゲートをくぐると、一気に視界が開ける。

丘全体が庭になっている。

それが最初の印象だ。

ラベンダー、サルビア、ひまわり。

季節によって表情がまったく変わる。

訪れたのは7月の午前10時ごろ。

まだ人が少なくて、庭をほぼ独り占めできる。

丘の頂上まで歩いて15分ほど。

傾斜があるので、スニーカー必須。

上からの眺めが圧倒的だ。

十勝平野が広がって、どこまでも畑が続いている。

「北海道ってこういうことか」と、腑に落ちた瞬間がある。

その感覚に近い場所だ。

カフェも併設されていて、テラスで十勝牛乳のソフトクリームを食べた。

400円で、濃くて、ちゃんとうまかった。

■ 十勝ヒルズ 住所:北海道河西郡幕別町字字忠類246番地3 料金:大人800円、中高生400円、小学生以下無料 営業時間:9:00〜18:00(季節により変動あり) 定休日:冬季休園あり(11月上旬〜4月下旬) アクセス:帯広駅から車で約20分
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02

ガーデンカフェ|景色を食べるような、テラスの時間

カフェは庭の中腹にある。

建物自体は小さいけれど、テラスが広い。

頼んだのは十勝産小麦のパンケーキとコーヒー。

1,200円ほど。

生地がしっかりしていて、甘さが控えめだ。

目の前には花畑と、その向こうに十勝平野。

なんでもない時間が、やけにゆっくり流れた。

ランチタイムは混む。

11時前に入るのがいい。

12時を過ぎると、テラス席の争奪戦になる。

地元の人も来ている。

観光客だけの場所じゃないのがよかった。

スタッフも押しつけがましくなくて、居心地がいい。

コーヒーのおかわりを勧めてくれたのが、さりげなくて好きだ。

■ ガーデンカフェ(十勝ヒルズ内) 営業時間:9:00〜17:30(LO 17:00) 料金:パンケーキセット1,200円〜、ソフトクリーム400円 ※入園料が別途必要 席数:テラス含め約40席
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03

夕暮れの丘|17時以降の静けさが、本番だ

閉園は18時。

17時を過ぎると、訪れる人がぐっと減る。

その時間帯に、もう一度丘を登った。

光が横から差してきて、花の色が変わる。

昼間と別の場所みたいだ。

ラベンダー畑の列が、夕陽を受けて紫から金色に見えた瞬間があった。

カメラを持って来ていたのに、しばらくシャッターを押せない。

観光地の「映えスポット」とは違う。

誰かに見せたいというより、自分でずっと見ていたかった。

帯広に泊まるなら、ここは夕方に来てほしい。

朝来て、一度市内に戻って、夕方また来てもいい。

それだけの価値がある時間帯だ。

■ 夕暮れ鑑賞のポイント 入場は閉園30分前まで(17:30) 夕陽の時間:7月は19時ごろ日没のため、閉園後は鑑賞不可 外からの眺めも美しいので、周辺道路からのドライブもおすすめ 駐車場:無料・普通車150台
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モデルコース

Day Trip 9:00 十勝ヒルズ入園 → 10:00 丘の頂上まで散策 → 11:00 カフェでランチ → 12:30 帯広市街へ移動 → 六花亭本店・豚丼など市内観光
1 Night 1日目:帯広駅着 → 夕方に十勝ヒルズ(17時〜)→ 帯広泊・夜は豚丼。2日目:午前に十勝ヒルズ再訪(朝の光が美しい)→ 午後は真鍋庭園やオビヒロ競馬場へ。庭が好きなら丸1日使っても飽きない。
Travel Tips 駐車場は無料で広い。 ただし7〜8月の週末は10時を過ぎると混んでくる。 9時の開園直後か、17時以降が狙い目。 虫よけスプレーは必ず持参。 花畑の中は風があっても油断禁物。

十勝ヒルズへの行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間32分
水戸から 約10時間17分
前橋から 約10時間32分
高崎から 約10時間32分
甲府から 約11時間2分
備考 バス

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