北海道

大雪展望台

観光自然

マイナス15度の朝、息が白くなる。 車を降りた瞬間、空気が違った。 大雪山の稜線が、目の前に広がっている。 冬の北海道で、これほどの景色に出会えるとは思っていない。 層雲峡から車で20分。 そこに、別世界があった。

Best Season 1月〜2月が最もおすすめ。 氷瀑まつりと雪景色が重なるタイミングで、大雪山の白さも際立つ。 晴れの朝に展望台に立てたら、それだけで来た甲斐がある。

大雪展望台のおすすめスポット

01

大雪展望台|凍てつく空気の先に、山が白く輝いている

標高約1000m地点に立つ展望台。

冬はアクセス道路が凍結していて、4WD必須だ。

駐車場に着いたのは朝8時ごろ。

ほかに車は1台もない。

静寂が、耳に痛いくらい澄んでいた。

展望台に上がると、大雪山系の峰々が一直線に並んでいた。

旭岳、黒岳、それぞれの雪の積もり方が全然違う。

雲がかかっていない朝は、とにかく見通しがいい。

スマホを構えたまま、しばらく動けない。

写真より目で見た方が、ずっと広い。

防寒着は完全武装で来ること。

インナーダウンを着込んでも、頬が痛かった。

10分もいれば体の芯まで冷える。

それでも、離れたくない。

■ 大雪展望台 住所:北海道上川郡上川町(層雲峡エリア近郊) 料金:無料 営業時間:特に制限なし(冬期は道路状況要確認) 駐車場:あり(無料) アクセス:層雲峡温泉から車で約20分
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02

層雲峡温泉街|雪に埋まった温泉地で、冷えた体を溶かす

展望台を降りた後、真っ先に向かったのが層雲峡温泉。

展望台から10分ほどで着く。

冬の温泉街は、人が少なくて静かだ。

観光客でごった返す感じはない。

日帰り入浴を受け付けている宿が何軒かある。

料金は700〜1000円前後が多かった。

湯につかりながら窓の外を見ると、雪が降っている。

無音に近い。

こういう時間を求めて、ここまで来た気がした。

食事は温泉街の食堂で、ラーメンを食べた。

塩ラーメン850円。

体が芯から温まって、ようやく人心地ついた。

観光地らしい派手さは何もない。

それがよかった。

■ 層雲峡温泉(日帰り入浴) 住所:北海道上川郡上川町層雲峡 料金:700〜1000円程度(施設によって異なる) 営業時間:11:00〜15:00頃(要事前確認) アクセス:旭川駅からバスで約2時間
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03

層雲峡氷瀑まつり会場|氷でできた別世界が、川沿いに出現する

毎年1月下旬から3月中旬ごろ、層雲峡で氷瀑まつりが開催される。

展望台とセットで訪れる人が多い。

川沿いに、氷のオブジェが並んでいた。

高さ数メートルの氷柱もある。

夜間はライトアップされる。

日中とはまったく別の顔を見せた。

入場無料の年もあるが、要確認。

2024年は一部エリアが有料だ。

とにかく足元が滑る。

軽アイゼンを持っていったのは正解だ。

100均のものでも、ないよりはるかにマシ。

夜21時ごろまでやっていて、ライトアップ目当てで来る地元の人もいた。

氷の中にLEDが仕込まれていて、青や緑に光る。

SNS映えとか関係なく、単純に綺麗だ。

■ 層雲峡氷瀑まつり 住所:北海道上川郡上川町層雲峡(銀河・流星の滝付近) 開催期間:例年1月下旬〜3月中旬 料金:無料〜(年によって異なるため要確認) 営業時間:日中〜21:00頃(ライトアップあり) 公式サイトで最新情報を確認すること
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モデルコース

Day Trip 旭川発7:00 → 層雲峡着9:00 → 大雪展望台9:30 → 氷瀑まつり会場11:00 → 日帰り温泉13:00 → 旭川着15:30
1 Night 1日目:旭川発 → 大雪展望台 → 氷瀑まつり(昼)→ 層雲峡温泉泊。2日目:朝風呂 → 展望台リベンジ(晴れ狙い)→ 氷瀑ライトアップ → 旭川へ。山の天気は変わりやすいので2日あると安心。
Travel Tips 冬の道路は凍結が当たり前。 レンタカーは必ず4WD・スタッドレス装着を確認すること。 展望台は風が強い日もある。 ネックウォーマーと防水グローブは必携。 旭川空港からのアクセスが最も楽だ。

大雪展望台への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約10時間27分
水戸から 約11時間12分
前橋から 約11時間27分
高崎から 約11時間27分
名古屋から 約11時間53分
備考 バス

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大雪展望台へは札幌から日帰りがおすすめ

近隣の温泉地や市街地に宿が集まる。


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