北海道

岩見沢神社

観光自然

札幌から車で約1時間。 国道を外れると、急に空気が変わる。 岩見沢神社は、市街地の端にひっそりと立っている。 派手な看板もない。 観光地然とした雰囲気もない。 それなのに、鳥居をくぐった瞬間に 「ああ、来てよかった」。 静かで、古くて、本物だ。

Best Season 11月上旬の紅葉直前と、2月の雪景色が特に印象的だ。 夏の朝は緑が濃く、木漏れ日が美しい。 観光客が少ない分、どの季節も静かに楽しめる。

岩見沢神社のおすすめスポット

01

岩見沢神社|杉の匂いと、100年分の静けさ

鳥居から本殿まで、歩いて約3分。

その間ずっと、砂利を踏む音だけが響く。

両脇に並ぶ木々は太い。

樹齢100年を超えるものもあると、地元の人が教えてくれた。

夏に来ると、木漏れ日がそのまま床に落ちてくる。

本殿は明治時代の創建。

何度も修繕を重ねながら、今もそこにある。

派手さは一切ない。

でも、確かな重みがある。

ここで手を合わせたとき、妙に気持ちが落ち着いた。

観光で来た場所なのに、しばらく動けない。

平日の午前中に行くと、ほぼ人がいない。

あの静けさを独り占めできる。

■ 岩見沢神社 住所:北海道岩見沢市5条西4丁目 参拝料:無料 参拝時間:24時間(社務所は9:00〜17:00頃) アクセス:JR岩見沢駅から徒歩約10分
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02

参道の杉並木|朝8時、誰もいない神域に入る

朝イチで行くことを強くすすめる。

8時頃の参道は、まだ霞がかかっていることがある。

木の間から光が差し込んで、地面に縞模様ができる。

その光景を見たくて、2回目も早起きして来た。

杉並木の区間は短い。

歩いて1分もかからない。

でも、その1分が長く感じる。

葉の間から鳥の声が聞こえる。

風が吹くと木がざわっと揺れた。

空気が、街と全然違う。

秋は特に色が出る。

11月上旬、黄色と茶色が混ざり始めた頃が好きだ。

カメラを持っていくなら、絶対に縦構図で撮った方がいい。

木の高さが伝わる。

■ 参道の杉並木(岩見沢神社境内) 住所:北海道岩見沢市5条西4丁目 入場料:無料 おすすめ時間:7:30〜9:00(光が美しい) 注意:足元が砂利のため歩きやすい靴推奨
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03

神社周辺の散策|参拝後は15分歩くだけで別の顔が見える

神社から歩いてすぐ、古い住宅街がある。

昭和の匂いがする通りだ。

岩見沢は炭鉱で栄えた町。

ピーク時の人口は今の2倍以上あったという。

その面影が、街のあちこちに残っている。

神社から北へ5分歩くと、古い煉瓦倉庫が見えてくる。

今は使われていないものもある。

でも、その佇まいが妙にかっこいい。

さらに歩くと、JR岩見沢駅に着く。

駅舎が面白い。

2006年に建て直されたガラス張りの新駅舎と、

1900年代の煉瓦造りの旧駅舎が並んでいる。

新旧が同居している風景が、ここらしかった。

神社だけで終わらせないのが、岩見沢の歩き方だ。

■ 岩見沢駅周辺エリア 住所:北海道岩見沢市有明町南1番地(JR岩見沢駅) 散策目安時間:神社〜駅まで徒歩約15分 料金:無料 旧駅舎(煉瓦ホール):見学自由
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モデルコース

Day Trip 9:00 岩見沢神社(参拝・杉並木散策)→ 10:00 周辺の煉瓦街を徒歩散策 → 11:00 岩見沢駅を見学 → 12:00 市内の定食屋でランチ → 13:30 札幌へ帰路
1 Night 【1日目】午後に岩見沢入り → 神社で夕方の参拝(光が柔らかい) → 市内の小さな居酒屋で夕食・地元の人と話す 【2日目】早朝7:30に神社へ再訪(朝の空気が全然違う) → 駅周辺を散策 → 10時台の電車で次の目的地へ
Travel Tips 神社の社務所は17時頃に閉まる。 御朱印は時間帯によってもらえないこともあった。 早めに行くのが確実。 また、砂利道が長いので、ヒールは向かない。 駐車場は境内そばに数台分あった。 週末は混むこともあるので平日がおすすめ。

岩見沢神社への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間32分
水戸から 約10時間17分
前橋から 約10時間32分
高崎から 約10時間32分
名古屋から 約10時間51分
備考 バス

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