北海道

由仁温泉

温泉自然街歩き

札幌から車で約50分。 高速を降りると、急に景色が静かになる。 由仁温泉は、派手さがまったくない。 それが、逆にいい。 雪に埋まった田んぼ道を走って、 やっと着く感じ。 その「やっと」が、じわじわ効いてくる温泉地だ。

Best Season 冬(12〜2月)がいちばん刺さる。 雪の中の茶褐色の湯、静かな田舎道。 そのコントラストがここの本領だ。 夏はユンニの丘のラベンダーも見事。

由仁温泉のおすすめスポット

01

ユンニの湯|茶褐色のお湯が、体の芯まで沈んでいく

源泉かけ流しの湯は、濃い茶褐色。

最初に見たとき、正直ちょっと驚く。

「これ、入って大丈夫?」って思う色なんです。

でも肩まで沈んだ瞬間、全部どうでもよくなる。

ナトリウム・塩化物泉。

じんわりじわじわ、温かさが奥に入ってくる。

内湯と露天があって、露天は雪景色。

冬の空気をちょっと吸いながら入る湯は、

夏とは別物だ。

日帰り入浴は700円。

10時〜21時まで(受付は20時30分まで)。

地元のおじいさんたちが、

毎日来てるらしい。

そういう温泉が、好きだ。

混みすぎず、静かすぎず。

ちょうどいい距離感があった。

■ ユンニの湯 住所:北海道夕張郡由仁町伏見134 料金:大人700円、子ども400円 営業時間:10:00〜21:00(受付20:30まで) 定休日:毎月第2・第4火曜日 TEL:0123-82-2222
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02

由仁町の雪道散歩|人がいない。音がない。それだけでいい

温泉の後、少し歩いてみた。

駅前通りは、ほぼ人がいない。

冬だから、というより、

たぶんいつもこんな感じなんだ。

雪がしんしん積もった農村の景色。

遠くに丘。

電柱と空だけが続く。

うるさいものが、何もない。

由仁駅は無人駅で、

ホームに立つと風が素直に吹いてくる。

列車は1日数本。

そのローカル感が、妙に心地よかった。

夕暮れ前の16時ごろ、

空が紫とオレンジのグラデーションになる。

田んぼの雪が、その色を全部反射する。

「あ、写真撮らなきゃ」より先に、

立ち止まって見てしまった。

そういう景色が、ここにはある。

■ 由仁駅周辺の散歩 住所:北海道夕張郡由仁町由仁(JR由仁駅周辺) 料金:無料 所要時間:30〜60分程度 アクセス:JR由仁駅徒歩すぐ/ユンニの湯から車で約5分 ※冬期は路面凍結あり。滑り止め付きの靴必須
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03

ユンニの湯レストラン|地元食材で、ちゃんとお腹を満たす

温泉施設内のレストランで昼ごはんを食べた。

「観光地の食堂」って身構えてたけど、

予想より全然よかった。

頼んだのは豚丼セット、1,100円。

由仁産の豚を使ってるらしい。

タレが濃すぎず、肉が柔らかくて、

気づいたら全部食べてた。

窓から雪景色が見えて、

体の外も中も温まる感じ。

地元のおばあちゃんが隣のテーブルで

コーヒー飲んでたりする。

そういう「生活の場」と旅の場が混ざってるのが、

この施設の空気感だ。

週末は混むので、

11時30分ごろに入るのがベスト。

13時を過ぎると待つことがある。

食後にもう一度湯に浸かる、

その流れが最高だ。

■ ユンニの湯レストラン 住所:ユンニの湯内 料金:豚丼セット1,100円〜/定食類900円〜 営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:30) 定休日:ユンニの湯に準ずる ※メニューは季節により変更あり
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モデルコース

Day Trip 10:00 ユンニの湯チェックイン→入浴(90分)→12:00 レストランで昼食→13:30 由仁駅周辺を散歩→14:30 雪景色を眺めて帰路。夕方には札幌着。
1 Night 1日目:14:00 チェックイン→入浴→夕食→夜の露天風呂(雪見湯)。2日目:朝風呂6:00(最高)→朝食→由仁駅周辺を散歩→チェックアウト→帰路。朝の誰もいない湯が、この旅のハイライトになる。
Travel Tips 冬の路面は思った以上に凍る。 スタッドレス必須、スニーカーは危険。 湯上がりに外へ出ると体が一気に冷えるので、 着替えを1枚多めに持っていくこと。 タオルはレンタル(200円)もあるが、 持参のほうがゆったり使えて楽。

由仁温泉への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間19分
水戸から 約10時間4分
前橋から 約10時間19分
高崎から 約10時間19分
名古屋から 約10時間40分
備考 バス

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