北海道

白ひげの滝

観光自然

青い川の上から、水が滲み出てくる。 そんな光景、見たことがあるだろうか。 白ひげの滝は、美瑛川の両岸の崖から直接湧き出す珍しい滝だ。 上から流れ落ちるのではなく、横から滲み出る。 その青と白のコントラストが、妙に頭に焼きついて離れない。

Best Season 新緑の6月と、紅葉が始まる9〜10月が特におすすめ。 冬の雪景色とライトアップも幻想的だが、道路凍結に注意が必要だ。

白ひげの滝のおすすめスポット

01

白ひげの滝|崖から水が滲み出る、この星の不思議

橋の上に立った瞬間、声が出た。

川の色が、青い。

ただの青じゃない。

コバルトブルーに近い、吸い込まれるような青だ。

これは美瑛川の特性で、十勝岳の伏流水が地層を通り抜け、ミネラルが混ざることで生まれる色らしい。

理屈はわかった。

でも目の前にすると、やっぱり信じられない気持ちになる。

滝の高さは約30メートル。

崖の割れ目から、幾筋もの白い水が流れ落ちる。

白ひげ、という名前の意味が、立った瞬間わかった。

橋の名前は「白髭橋」。

駐車場から歩いて2〜3分の場所にある。

アクセスはそこまで大変じゃない。

でもここに来るまで、こんな滝があることを知らない。

知らなかったことを、少し後悔した。

■ 白ひげの滝 住所:北海道上川郡美瑛町白金 料金:無料 見学時間:24時間(ライトアップは日没〜22時頃) 駐車場:あり(無料)
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02

白金温泉エリア|滝の後は、温泉街をぶらっと

白ひげの滝から歩いて5分ほどで、白金温泉街に入る。

小さな温泉街だ。

ホテルが数軒と、土産物屋が少し並ぶくらい。

いわゆる賑やかな観光地とは違う。

温泉は単純硫黄泉。

においは強くないが、肌がするっとする。

日帰り入浴ができる施設もあって、料金は700円前後が多かった。

夕方になると観光客がぐっと減る。

その時間帯の静けさがよかった。

遠くから川の音だけが聞こえる。

おすすめはびえい白金温泉「湯元 白金温泉ホテル」などでの日帰り入浴。

滝を見た後、汗を流してから帰る流れが自然だ。

旭川市内から車で約1時間。

日帰りでも十分に来られる距離だ。

■ 白金温泉エリア 住所:北海道上川郡美瑛町白金 日帰り入浴:700円前後(施設により異なる) 営業時間:施設により異なる(要確認) アクセス:旭川市内から車で約60分
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03

青い池|同じ青なのに、全然違う顔を持つ

白ひげの滝から車で約10分。

「青い池」がある。

同じ美瑛川の水が流れ込む、人工の堰止め池だ。

こちらも青い。

でも白ひげの滝の青とは、明らかに違う。

池は静止しているから、空の色や光の角度で表情がまるで変わる。

晴れた昼と、曇りの午前では別の場所みたいだ。

立ち枯れたカラマツの木が水から突き出している。

あの光景はどこかシュールで、美しいというよりも「奇妙だ」という感覚に近かった。

入場料は大人200円(2023年から有料化)。

駐車場から舗装された道を歩いて5分ほど。

混雑しやすいので、開園直後の8時台が静かだ。

冬はライトアップも行われる。

雪の中で青く光る池は、さらに非現実的だ。

■ 青い池 住所:北海道上川郡美瑛町白金 料金:大人200円、中学生以下無料 営業時間:8:00〜18:00(季節により変動、冬季ライトアップあり) 駐車場:あり(普通車500円)
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モデルコース

Day Trip 旭川発 → 青い池(9:00)→ 白ひげの滝(10:00)→ 白金温泉で日帰り入浴(11:00)→ 美瑛市街でランチ → 旭川着(14:00頃)
1 Night 1日目:旭川着 → 美瑛・パッチワークの丘 → 青い池(夕方)→ 白金温泉泊。2日目:朝イチで白ひげの滝 → 十勝岳望岳台 → 旭川でランチ後、帰路。朝の滝は人が少なく光も柔らかくて最高だ。
Travel Tips 白ひげの滝は夜間ライトアップもある。 日没後に青く照らされた滝は昼とまったく別物だ。 訪問は混雑を避けて早朝か夕方がいい。 夏でも夜は気温が10度を下回ることがある。 上着は必ず持っていくこと。

白ひげの滝への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約10時間
水戸から 約10時間45分
前橋から 約11時間
高崎から 約11時間
名古屋から 約11時間28分
備考 バス

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