カルルス山の風景
北海道

カルルス山

自然絶景

登別から車で20分ほど走ると、急に景色が変わる。 街の喧騒が消えて、白い山が視界に飛び込んでくる。 カルルス山は、派手さがない。 でも、それがいい。 静かに雪を積もらせた山が、ただそこにある。 それだけで、来た意味があると思えた。

Best Season 1月〜2月がベスト。 雪質が最も良く、晴れた日は山頂からの視界が抜群。 3月は雪解けが始まり、ぬかるみが出やすい。

カルルス山のおすすめスポット

01

カルルス山|誰もいない斜面で、雪と風だけを聞いた

標高は約940メートル。

北海道の山としては控えめな高さだ。

でも、そこから見える景色は本物だ。

山頂付近に立つと、登別の街が遠くに小さく見える。

晴れた日は太平洋まで視界が抜ける。

思わず足が止まった。

平日の午前中に訪れたら、周りに誰もいない。

ゴンドラを降りて、しばらくただ突っ立っている。

風の音と、雪を踏む音だけ。

こういう時間が欲しかったんだと気づく。

スキーやスノーボードをしなくても、ゴンドラに乗るだけで来る価値がある。

リフト1本の料金で、あの静けさを買える。

正直、安すぎる。

午後になると雲が出やすい。

晴れ予報の日は、迷わず午前中に山頂を目指すこと。

■ カルルス山(オロフレスキー場) 住所:北海道登別市カルルス町無番地 営業時間:8:30〜16:30(シーズンにより変動) ゴンドラ料金:往復1,600円程度 シーズン:12月中旬〜3月下旬
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02

山麓の雪原|足を踏み入れた瞬間、沈んだ

スキー場のコース外に、手つかずの雪原が広がっている。

誰も踏んでいない新雪が、ふかふかのまま残っている。

ひと足踏み出すと、膝まで沈んだ。

そういうことか、とやっと北海道の雪を理解した気がした。

雪質が違う。

本州の重い雪とは別物だ。

サラサラで、軽くて、踏むたびにキュッと音がする。

スノーシューのレンタルは山麓のロッジで借りられる。

料金は1時間600円ほど。

それを履いて、コース脇の林の中へ入った。

木々に雪がびっしりついている。

「樹氷」というほど大げさではないけれど、枝の一本一本が白く化粧している。

静かすぎて、少し怖いくらいだ。

熊鈴を持っていくのを忘れずに。

■ スノーシュー体験(山麓ロッジ) 住所:北海道登別市カルルス町無番地 レンタル料金:600円〜/1時間(目安) 貸出場所:山麓ロッジ受付 ※シーズン・天候により変動あり
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03

カルルス温泉|下山後、体の芯まで溶けた

山を降りたら、迷わず温泉へ向かった。

カルルス温泉は、スキー場から徒歩圏にある。

泉質は重曹泉。

ぬるっとした感触で、肌がやわらかくなる感じがした。

地元の人がほとんどで、観光客は少なめだ。

脱衣所も浴室も古い。

でも、その古さが妙に落ち着く。

雪の中を歩き回った後に浸かる温泉は、格別だ。

足の先から順番に温まっていく感覚がある。

料金は500円以下だ。

これで半日分の疲れが消えるなら、安いものだ。

夕方5時を過ぎると混んでくる。

登山やスノーシューの後は4時前に入るのがおすすめ。

地味だけど、ここは外せない。

■ 登別カルルス温泉(日帰り入浴施設) 住所:北海道登別市カルルス町 営業時間:10:00〜20:00(施設により異なる) 入浴料:400〜500円程度 アクセス:スキー場山麓から徒歩5〜10分
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モデルコース

Day Trip 9:00 山麓着 → 9:30 ゴンドラで山頂へ → 11:00 スノーシューで雪原散策 → 13:00 ロッジで昼食 → 15:00 カルルス温泉で締め
1 Night 1日目:札幌または苫小牧から登別へ移動 → 夕方にカルルス温泉の宿でチェックイン → 夜は露天風呂。2日目:朝8:30 一番乗りでゴンドラへ → 山頂で絶景 → スノーシュー → 温泉入浴 → 帰路
Travel Tips レンタルウェアはスキー場で借りられる。 スノーシューは動きやすい服装で。 ゴンドラは強風で止まることがある。 天気予報と運行情報は前日に必ず確認。 駐車場は無料。

カルルス山への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約8時間43分
水戸から 約9時間28分
前橋から 約9時間43分
高崎から 約9時間43分
名古屋から 約9時間57分
備考 バス

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カルルス山へは札幌から日帰りがおすすめ

近隣の温泉地や市街地に宿が集まる。


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