ニセコアンヌプリの風景
北海道

ニセコアンヌプリ

自然絶景

粉雪が、静かに降り続けている。 リフトを降りた瞬間、風の音だけが残る。 ニセコアンヌプリの頂上付近、標高1308m。 眼下に広がる羊蹄山と、果てしない白銀の世界。 ここに来るまで、何度「本物のパウダースノー」という言葉を聞いただろう。 実際に膝まで埋まって、やっとその意味がわかった。

Best Season 12月下旬〜2月中旬がパウダースノーのピーク。 特に1月は降雪量が最も多く、ツリーランやオフピステを楽しみたい人には最高のタイミング。

ニセコアンヌプリのおすすめスポット

01

ニセコアンヌプリ山頂|雲の中に立ったとき、言葉が出ない

ゴンドラで一気に標高約1000mまで上がる。

所要時間は約7分。

そこからさらにリフトを乗り継ぐと、頂上が近づいてくる。

晴れた日の山頂は別世界だ。

羊蹄山がどーんと正面に構えている。

積丹の海まで見えた日は、思わず声が出た。

でも正直に言うと、ガスがかかっていた日のほうが印象に残っている。

ホワイトアウト寸前の視界の中で、シュッとターンした感覚。

あれは怖かったし、最高だ。

コースは全部で30本以上ある。

初心者から上級者まで、飽きるタイミングがない。

1日で全部回ろうとしたら、完全に時間が足りない。

リフト券は1日券で大人6700円(2024年シーズン参考)。

朝8時半のオープンに合わせて動くのが正解。

午後になるとコースが荒れてくる。

■ ニセコアンヌプリ国際スキー場 住所:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485 営業時間:8:30〜20:30(ナイター含む) リフト1日券:大人6,700円〜(シーズンにより変動) アクセス:JRニセコ駅からバスで約15分
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02

パウダーゾーン|膝まで埋まって、笑いが止まらない

「ニセコのパウダーは世界一」という話、半信半疑で来た。

地元のイントラに案内されてツリーランエリアに入った瞬間、信じた。

雪が、軽い。

転んでも痛くない。

起き上がるのが大変なくらい深い。

ニセコの年間降雪量は約15メートル。

数字で聞いてもピンとこなかったけど、実際に立つとわかる。

とにかく雪が多い。

パウダーゾーンは早いもの勝ち。

新雪が入った翌朝は、オープン前からスキーヤーが並んでいる。

海外からのゲストも多く、英語が飛び交っている。

オーストラリア人のグループと一緒にリフトに乗ったら、「ニセコは毎年来る」と言っている。

その気持ち、よくわかる。

一度あの雪質を知ったら、ほかでは満足できなくなりそうだ。

■ パウダーゾーン(ツリーエリア) 場所:ニセコアンヌプリ国際スキー場内 入山条件:ビーコン・プローブ・シャベル必携 ※ガイドツアー参加推奨(現地にて手配可能) 料金:ガイドツアー目安 1人15,000円〜
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03

山麓の温泉|滑り終わったあとの湯が、旅の仕上げだ

スキーを脱いだ足で、温泉に向かった。

ニセコ周辺には温泉施設が点在している。

向かったのは「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」の日帰り温泉。

露天風呂から羊蹄山が見える。

雪見風呂というやつ。

体中の筋肉がほぐれていく感覚が、じんわりとした。

湯は硫黄の香りが漂う本格的な源泉かけ流し。

pH値は9.4のアルカリ性。

肌がつるつるになった。

日帰り入浴は1500円前後で入れるところが多い。

混雑は夕方16時〜18時がピーク。

滑り終わって15時に入ると、わりと空いている。

温泉から上がって、外の空気を吸う。

冷たい夜風と、体の芯に残った熱。

このコントラストのために、冬のニセコに来ているだ。

■ ニセコ周辺の日帰り温泉(参考) ・ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄  住所:北海道虻田郡ニセコ町字湯本376  日帰り入浴:1,500円〜(要確認)  営業時間:13:00〜20:00(変動あり) ・ほか「ニセコ駅前温泉綺羅乃湯」なども利用しやすい
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モデルコース

Day Trip 8:30 スキー場オープンと同時にゲレンデイン → 昼食はゲレンデ内レストラン → 15:00 滑り納め → 近隣日帰り温泉で疲れを流して帰路へ。
1 Night 1日目:午後到着、ゲレンデで半日滑走 → 温泉 → ニセコ周辺のレストランで夕食(地元ラム料理がおすすめ)。2日目:朝イチのパウダーを狙ってオープンと同時に滑り出し → 13時に切り上げ → 温泉 → 移動。
Travel Tips ニセコは外国人観光客が多く、英語メニューのレストランも充実している。 ただし宿泊費は年々上がっており、繁忙期の週末は1泊3万円超えも珍しくない。 早めの予約が必須。 レンタルスキーは麓に複数の店舗あり。前日予約で割引になる場合が多い。

ニセコアンヌプリへの行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間2分
水戸から 約9時間47分
前橋から 約10時間2分
高崎から 約10時間2分
名古屋から 約10時間9分
備考 バス

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ニセコアンヌプリへは札幌から日帰りがおすすめ

近隣の温泉地や市街地に宿が集まる。


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