札幌八幡宮の風景
北海道

札幌八幡宮

観光自然

札幌の住宅街に、突然現れる鳥居。 観光地図にはほとんど載っていない。 それでも、地元の人が静かに参拝に来る場所がある。 札幌八幡宮。 派手さはゼロ。 でも、境内に足を踏み入れた瞬間、空気が変わる。 その静けさが、妙に忘れられない。

Best Season 新緑の5月〜6月が一番気持ちいい。 木々の緑が濃くなり、光が境内に差し込む。 雪景色の1〜2月も、静けさが倍増して悪くない。

札幌八幡宮のおすすめスポット

01

札幌八幡宮|住宅街の奥に、ひっそりと空気が変わる場所

最寄りのバス停から歩いて約7分。

住宅街を抜けた先に、急に鳥居が現れた。

思っていたより小ぢんまりしている。

でも、鳥居をくぐった途端、音が変わった。

車の音が遠くなる。

風が葉を揺らす音だけが残る。

参道はそれほど長くない。

それでも、歩くたびに足元の砂利がじゃりじゃりと鳴って、

なんとなく背筋が伸びた。

拝殿は木造で、年季が入っている。

新しくも古すぎもしない、ちょうどいい風化具合。

平日の午前10時ごろに訪れたが、地元の高齢の方が一人、静かに手を合わせている。

観光客の姿はない。

それがよかった。

誰かに見られている感じが一切なくて、

ただ自分のペースで手を合わせられた。

こういう神社が好きだと、改めて気づいた。

■ 札幌八幡宮 住所:北海道札幌市白石区本通14丁目北1 参拝:自由(24時間) 料金:無料 駐車場:あり(無料)
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02

境内の木々|樹齢を感じる、静かな緑の時間

境内に入ってまず目を引くのが、木の大きさだ。

どのくらい経つんだろう、と見上げてしまう幹がある。

高さは10メートルを超えていそうで、

冬でも枝ぶりが堂々としている。

春に来たら、また全然違う顔を見せるんだろうな。

境内そのものは広くない。

ゆっくり歩いても15分もあれば一周できる。

でも、せかせかした気持ちで来ると損をする場所だ。

ベンチはないが、拝殿前の広場でしばらく立ち止まっている。

風が吹くたびに葉が揺れて、

その音がリズムになって、頭の中が空っぽになっていく感じ。

札幌の中心部から車で20分かからない場所に、

こんな時間が存在している。

知らなかった人が多いのも、なんとなくわかる。

知られすぎたら、この静けさがなくなる気がして、

少し複雑な気持ちにもなった。

■ 境内の緑 見どころ:老木・季節の木々 おすすめ時間:午前中(光が入りやすい) 混雑:ほぼなし(平日はほぼ無人のことも)
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03

周辺散策|神社のあとは、白石の街をぶらり

札幌八幡宮は白石区にある。

観光エリアからは少し外れた、生活感のある街だ。

神社の帰り道、商店街をぶらぶらと歩いた。

昔ながらの定食屋や、地元のパン屋が並んでいる。

ランチは近くの食堂で、日替わり定食を800円で食べた。

量が多くて、びっくりした。

観光客向けではなく、地元の人が毎日来るような店。

そういう場所のご飯が、旅では一番おいしかったりする。

白石区は地下鉄東西線の白石駅からもアクセスできる。

レンタカーなしでも来られるのがありがたい。

札幌駅から地下鉄で約15分、バスに乗り換えて10分ほど。

「有名じゃないから行かなくていいか」

と思っていた場所ほど、来てみると刺さることがある。

札幌八幡宮は、まさにそういう神社だ。

■ 周辺情報 最寄り駅:地下鉄東西線「白石駅」よりバス利用 徒歩アクセス:白石駅から約20分(バス利用推奨) ランチ相場:定食700〜900円程度 近隣コンビニ:徒歩5分圏内にあり
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モデルコース

Day Trip 午前:札幌八幡宮参拝(約30分)→ 白石商店街でランチ(約1時間)→ 午後:札幌市内観光へ移動。移動込みで半日コース。
1 Night 1日目午前:新千歳空港着→ 白石エリアへ移動→ 札幌八幡宮参拝→ 地元食堂でランチ→ 札幌市内観光・夕食・宿泊。2日目:大通公園・すすきの周辺を散策して帰路。
Travel Tips 参拝は朝が断然いい。 8時前後に行くと、ほぼ貸し切り状態になる。 駐車場は無料なので車でも気軽に来られる。 冬は境内が雪で覆われて、また別の顔を見せる。 防寒だけはしっかりと。

札幌八幡宮への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間13分
水戸から 約9時間58分
前橋から 約10時間13分
高崎から 約10時間13分
名古屋から 約10時間30分
備考 バス

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