水無海浜温泉の風景
北海道

水無海浜温泉

温泉自然街歩き

Photo by Soica2001 / Wikimedia Commons (Public domain)

温泉ビーチ歴史を辿る自然と過ごす街歩き工芸文化ひとり旅向けカップル向け

干潮の時間に合わせて、砂浜に温泉が湧き出る。 そんな場所が北海道にある。 函館から車で約2時間、南茅部の海岸線を走ると、 突然その光景が目に飛び込んでくる。 冬の日本海、灰色の空、波の音。 その中に、湯気を立てるいくつもの湯だまり。 「ここ、本当に無料なの?」と思わず声が出た。

干潮の時間に合わせて、砂浜に温泉が湧き出る。そんな場所が北海道にある。函館から車で約2時間、南茅部の海岸線を走ると、突然その光景が目に飛び込んでくる。冬の日本海、灰色の空、波の音。その中に、湯気を立てるいくつもの湯だまり。「ここ、本当に無料なの?」と思わず声が出た。干潮の時間は事前にネットで必ず確認。「潮汐表」で調べられる。冬は路面凍結があるため、スタッドレスタイヤは必須。着替えは多めに。湯上がりに外に出ると体が一気に冷える。タオルと防寒着をすぐ出せる状態にしておくこと。

Best Season
冬(12月〜2月)がおすすめ。 雪と湯気のコントラストは冬にしか見られない。 人も少なく、静かに湯につかれる。 夏は混雑するため、平日の早朝がねらい目。
Stay
・2泊以上
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水無海浜温泉のおすすめスポット

01
水無海浜温泉|波打ち際で、湯につかる非日常

水無海浜温泉|波打ち際で、湯につかる非日常

潮が引いた砂浜に、自然と湯が湧く。

その温度は約40〜42℃。

ちょうどいい。

脱衣所は簡素なものが1棟あるだけ。

鍵はかからない。

荷物は自己管理だ。

入浴は無料。

ただし干潮の前後2時間が勝負。

満潮になると湯船ごと海に沈む。

時間を調べてから来ることが絶対条件だ。

冬に来たのは正直、冒険だ。

気温は−3℃。

でも、お湯の温度が体を温めてくれる。

湯から出た瞬間の寒さが、また湯の温かさを引き立てる。

目の前は津軽海峡。

天気が良ければ下北半島が見えるという。

その日は雪がちらついている。

それでも、よかった。

むしろ、それがよかった。

地元のおじさんが「冬が一番いいんだ」と言っていた意味が、入って5分でわかった。

■ 水無海浜温泉 住所:北海道函館市恵山岬町地先(旧南茅部町) 料金:無料 営業時間:干潮前後2時間のみ入浴可(時刻は日によって異なる) 駐車場:あり(無料) 脱衣所:あり(簡易型・男女別) ※冬期は積雪・凍結に注意
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02

恵山の冬景色|火山と海と、静けさだけがある

水無海浜温泉から車で10分ほど走ると、恵山が見えてくる。

活火山だ。

夏は登山客でにぎわうが、冬は静かだ。

ほとんど人がいない。

その静けさが、妙に心地よかった。

道路沿いから眺めるだけでも十分に迫力がある。

硫黄の匂いがかすかに漂う。

山肌から白い煙が立ち上る。

海と火山が隣り合っている風景は、

北海道でもここにしかない気がした。

温泉の後、体が温まったまま車を停めて外に出た。

冷たい潮風が顔に当たる。

山を見上げる。

なんでもない時間のはずなのに、

ずっと覚えていたい。

■ 恵山(えさん) 住所:北海道函館市恵山町 標高:618m(活火山) 冬期:山頂への登山道は閉鎖(12月〜4月頃) ※展望スペースからの眺望は冬でも楽しめる 入場料:無料
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03

道の駅なとわ・えさん|地元の人が普通に使う場所

温泉から車で5分ほど。

道の駅がある。

観光地っぽくない。

そこがいい。

地元の人がお茶を飲んでいる。

漁師風のおじさんが新聞を読んでいる。

そういう場所だ。

海産物の直売コーナーには、昆布がどっさり並ぶ。

このあたりは真昆布の産地だ。

100gで400円くらいのものが、スーパーより明らかにいいものだ。

食堂では「磯ラーメン」を食べた。

昆布だしが効いたスープ。

ホタテ、つぶ貝、わかめがのっている。

950円。

あっという間に食べ終えた。

温泉に入って、飯を食って、昆布を買う。

それだけでいい旅になる。

ここはそういう場所だ。

■ 道の駅なとわ・えさん 住所:北海道函館市日ノ浜町31-2 電話:0138-85-4010 営業時間:9:00〜17:00(冬期短縮あり) 定休日:不定休(冬期は要確認) 駐車場:あり(無料)
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モデルコース

Day Trip 函館駅(8:00発) → 車で約1時間50分 → 恵山の景色を眺める → 水無海浜温泉(干潮時間に合わせて入浴)→ 道の駅なとわ・えさんで昼食&昆布購入 → 函館へ帰路
1 Night 1日目:函館市内観光 → 夕方に南茅部へ移動・宿泊(民宿or旅館)。2日目:早朝の海岸線を散歩 → 干潮に合わせて水無海浜温泉 → 恵山ドライブ → 道の駅でランチ → 函館へ。温泉と昆布と火山、この3つを体で感じる旅。
Travel Tips 干潮の時間は事前にネットで必ず確認。 「潮汐表」で調べられる。 冬は路面凍結があるため、スタッドレスタイヤは必須。 着替えは多めに。 湯上がりに外に出ると体が一気に冷える。 タオルと防寒着をすぐ出せる状態にしておくこと。

水無海浜温泉への行き方

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Access Time
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備考 バス

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