札幌から車で30分ほど。 特別な目的がなくても、なんとなく立ち寄りたくなる場所がある。 江別神社は、そういう神社だ。 境内に入った瞬間、空気がすっと変わる。 観光地でも名所でもない。 でも、また来たい。
江別神社のおすすめスポット
江別神社|樹齢100年を超える木の下で、時間の流れが変わる
鳥居をくぐると、すぐに気づく。
木が、でかい。
境内に立つご神木は、幹回りが2メートルを超えるものもある。
見上げると首が痛くなるくらい、上に伸びている。
平日の午前中に訪れた。
参拝客はほとんどいない。
砂利を踏む音だけが響いている。
拝殿の前に立つと、静かさが体に染みてくる感じがした。
都市部の神社とは違う。
人工的なものがほぼない。
木と空と、石と砂利だけ。
参拝は無料。
駐車場も無料で10台ほど停められる。
混雑することはほとんどない。
近所の人が朝の散歩がてら立ち寄る、そういう神社だ。
境内の空気|朝イチで来てよかった、と思った理由
朝8時に着いた。
人はゼロだ。
それが正解だ。
朝の光が木漏れ日になって地面に落ちている。
砂利の上に細かい影が無数に広がっている。
スマホのカメラを向けたら、思ったより綺麗に撮れた。
境内の奥まで歩いて10分もかからない。
小さな神社だけど、奥にも摂社があった。
ひっそりしていて、誰かが手を合わせてきた跡がある。
榊と花が新しかった。
地元の人に大切にされてる神社なんだとわかった。
秋は紅葉が少し入る。
真冬は雪が積もって別の顔を見せる。
どの季節に来ても、静かさだけは変わらない。
観光スポットとして来るより、ちょっと寄り道する感じがちょうどいい。
江別の町歩き|神社だけじゃない、レンガと川の町
江別はレンガの産地だ。
明治時代から続く歴史があって、町のあちこちにレンガ建築が残っている。
神社から歩いて15分ほどのところに、石狩川がある。
川沿いに遊歩道があって、ぼーっと歩くのに向いている。
春は桜が咲く。
秋は草が黄色くなって、川の色と合わさる。
近くのカフェでランチをとった。
地元の野菜を使った定食で、850円だ。
混んでなくて、窓から外を見ながらゆっくりできる。
江別市内にはガラス工芸や農産物の直売所もある。
「えべつやきもの市」は毎年6月に開催されていて、道内最大規模の陶器市らしい。
旅のタイミングが合えば行ってみたかった。
神社と町歩きをセットにすると、半日がちょうど埋まる。
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江別神社への行き方
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