地図で見つけた時、正直なめている。 「滝か、ちょっと寄ってみるか」くらいの気持ちだ。 でも実際に目の前に立ったら、言葉が出ない。 北海道・白老町の山の中に、こんな場所が静かに存在している。 観光客も少なく、音は水音だけ。 それだけで、来た意味があった。
社台滝のおすすめスポット
社台滝|音で気づく、その圧倒的な存在感
駐車場から歩いて約5分。
道は整備されていて、歩きやすい。
森の中を進むと、まず音が変わる。
水の轟音が前から来る。
そして視界が開いた瞬間、滝が現れた。
落差は約15メートル。
幅も広く、水量が多い。
梅雨明け直後に訪れたせいか、勢いが凄まじかった。
飛沫が顔まで届いた。
近くに寄ると、空気がひんやりする。
真夏でも体感温度が明らかに下がる。
Tシャツ1枚だと寒いくらいだ。
観光地化されていない。
売店もない。案内板も最低限。
だからこそ、滝そのものと向き合える。
静かにそこにあるだけ、という力強さがあった。
30分ほど、ただ見ている。
アクセス路|舗装の終わりから、別の時間が始まる
白老ICを降りて、国道を外れると道が細くなる。
しばらくは普通の田舎道。
でも途中から舗装が荒れてくる。
レンタカーの底を気にしながら走った。
車高の低い車だと少し心配だ。
普通のセダンで行けたけど、慎重に走る必要があった。
SUVやミニバンの方が気楽だ。
周囲は牧草地と林が続く。
牛が遠くに見える。
これが北海道だ、という風景。
到着までの所要時間は、白老市街から約20〜25分。
近いようで、ちょっとした冒険感がある。
ナビは「社台滝」で検索すれば出た。
ただし電波が弱くなる区間もある。
スクリーンショットを撮っておくと安心だ。
白老町エリア|滝の後は、ウポポイで時間が変わる
社台滝だけで白老まで来るのは少しもったいない。
同じ町に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がある。
アイヌ民族の文化を伝える国立施設。
2020年にオープンしたばかりで、内容が充実している。
入場料は1,200円(大人)。
滝から車で約20分。
午前中に社台滝で汗をかいて、
午後はウポポイでゆっくり。
そのリズムが、ちょうどよかった。
ポロト湖のほとりに建つ施設は、景色も美しい。
湖面に映る空を見ながら食べたランチが忘れられない。
施設内のレストランでサーモン丼を食べた。
1,500円。悪くない。
白老は、滝とアイヌ文化。
その組み合わせが、予想以上に旅を豊かにしてくれた。
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社台滝への行き方
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