北海道

羅臼温泉

温泉自然街歩き
絶景温泉自然と過ごす街歩きグルメひとり旅向けカップル向け友達と

知床半島の先端近く、オホーツク海を背にして羅臼の街がある。 冬に来ると、その静けさがすごい。 人も少なく、風が強く、雪がしんしんと積もる。 そのぶん、温泉に浸かったときの解放感が別物だ。 「なぜわざわざ冬に?」と聞かれるけれど、答えはあの湯の中にある。

雪がしんしんと降り積もる、冬の羅臼。オホーツク海を背にした知床の静かな街に強い風が吹き、そのぶん湯に浸かった瞬間の解放感は別物だ。無料の野天風呂「熊の湯」に浸かれるのは、この地ならではの贅沢。駐車場から歩いて2〜3分、川沿いの林の中で湯けむりに包まれる。標高740mの知床峠から国後島を望み、羅臼漁港の食堂で船主直送の海の幸を味わうのも楽しみだ。知床横断道路は冬季(11月〜4月)通行止めなので注意。拠点は札幌駅で、現地の移動はバスが中心。レンタカーの利用もおすすめだが、冬は路面凍結に気をつけたい。

Best Season
流氷を見るなら1月下旬〜3月上旬。 ヒグマや野鳥を見るなら春〜夏。 冬は観光客が少なく、温泉と静寂だけを目当てに来る価値がある。
Stay
・2泊以上

羅臼温泉のおすすめスポット

01
羅臼温泉の羅臼温泉(熊の湯)|無料、野趣、そして熱すぎる湯

羅臼温泉(熊の湯)|無料、野趣、そして熱すぎる湯

タダで入れる野天風呂がある。

熊の湯、という名前からしてただごとではない。

駐車場から歩いて2〜3分。

川沿いの林の中に、コンクリートで囲まれた小さな湯船がある。

脱衣所はほぼ吹きさらし。

冬は気温がマイナス10度を下回る日もある。

湯温は44〜45度。

普通に熱い。

というより、かなり熱い。

地元のおじさんたちが平然と浸かっているのが信じられない。

でも、ゆっくり入ると体の芯まで温まる感覚がある。

上がった瞬間、蒸気が全身から立ち上る。

雪景色の中でそれを見ていたら、妙に清々しい気持ちになった。

男女別に分かれていて、地元の方のマナーに従うのが暗黙のルール。

シャンプーや石鹸は使用禁止。

そういう場所だから、余計に気持ちいい。

■ 熊の湯 住所:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町 料金:無料 営業時間:6:00〜20:00(冬季は短縮あり) ※石鹸・シャンプー使用不可
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02

羅臼の港と街歩き|漁師の町に、観光の匂いがほぼない

羅臼の港に行ってみた。

朝7時ごろ、まだ暗い時間帯。

漁船が戻ってくる時間と重なったのか、岸壁がにわかに活気づいている。

冬の羅臼は昆布漁のシーズンオフだが、タラやカニの水揚げがある。

その場の空気が観光地と全然違う。

働いている人しかいない。

街中を歩くと、お土産屋というより地元の商店が目につく。

羅臼昆布を扱う問屋や、小さな食堂。

「道の駅知床・らうす」は午前中から地元の人で混んでいた。

昆布が売っている。

羅臼昆布は出汁の香りが別格で、100gで800〜1,500円ほど。

買って帰ると、東京の台所が別世界になる。

派手なスポットは何もない。

でもそれが逆に印象に残る。

旅って、こういう場所のほうが長く記憶される。

■ 道の駅 知床・らうす 住所:北海道目梨郡羅臼町本町361-1 営業時間:9:00〜18:00(冬季短縮あり) 定休日:冬季は不定休あり TEL:0153-87-4560
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03

知床羅臼ビジターセンター|行く前に知ると、街の見え方が変わる

温泉に入る前に、ここへ寄った。

知床の自然や野生動物について展示している施設で、入館無料。

羅臼はヒグマの密度が高い地域として知られている。

展示を見ていたら、温泉の「熊の湯」という名前の意味がじわじわわかってきた。

かつて本当にクマが出たらしい。

冬の知床半島では流氷が接岸する。

例年1月下旬から3月上旬にかけてオホーツク海が白くなる。

その迫力は写真で見るのとまったく違う。

ビジターセンターで流氷の映像を見ておくと、実際に海岸に立ったときの感動が倍になる。

スタッフの方に「今年の流氷はどうですか」と聞いたら、丁寧に今シーズンの状況を教えてくれた。

そういう人と話すことが、旅の一部だと改めて思った。

羅臼に着いたらまずここへ。

30分もあれば充分だが、行くと行かないとでは大違い。

■ 知床羅臼ビジターセンター 住所:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27 料金:無料 営業時間:9:00〜17:00 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 TEL:0153-87-2828
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モデルコース

Day Trip 9:00 ビジターセンター → 10:00 熊の湯(野天風呂)→ 12:00 道の駅で昆布・海産物チェック → 13:00 港散策 → 14:30 帰路
1 Night 【1日目】午後到着 → ビジターセンター → 宿にチェックイン → 温泉旅館でゆっくり入浴・夕食(羅臼昆布出汁の鍋が定番) 【2日目】早朝に港へ → 熊の湯 → 道の駅で買い物 → 帰路。流氷シーズンなら早朝の海岸へ必ず
Travel Tips 羅臼へはウトロ側から知床横断道路を通るルートが定番だが、冬季(11月〜4月)は通行止めになる。 冬の羅臼へは中標津空港か釧路から陸路でアクセス。 レンタカー必須。 路面凍結が激しいのでスタッドレス確認を忘れずに。

羅臼温泉への行き方

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Access Time
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羅臼温泉を車でまわるなら、出発地・現地どちらでも借りられます

Parking
羅臼温泉 駐車場から徒歩2〜3分、川沿いの林の中で野趣あふれる湯浴みを楽しめる
駐車場から歩いて2〜3分、川沿いの林の中で湯けむりに包まれる
備考 バス

羅臼温泉はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


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