北海道

釧路

自然グルメ

霧の町、と呼ばれている。 夏でも気温が上がらず、海霧が街を包む日がある。 それが嫌だという人もいるけど、あの白くぼんやりとした空気の中を歩くのが、妙に好きになった。 湿原、橋、魚介。 釧路には、派手じゃないけど忘れられない景色がある。

Best Season 7〜8月は霧が多く幻想的な雰囲気。 10〜11月は空気が澄んで湿原の草紅葉が美しい。 冬はタンチョウが越冬するため野鳥ファンにはベストシーズン。

釧路のおすすめスポット

01

釧路湿原|広すぎて、地図の意味がなくなる場所

細岡展望台に立った。

眼下に広がるのは、緑と茶色が混ざり合う湿原。

端が見えない。

ほんとうに、端が見えない。

日本最大の湿原というのは知っていたけど、2万7000ヘクタールという数字は現地に来るまで実感がない。

展望台まで駐車場から歩いて5分ほど。

それだけで着いてしまうのに、見える世界はとんでもなくスケールが大きい。

運がよければタンチョウが飛ぶ。

実際に見える。

双眼鏡を持っていない人は持って行ったほうがいい。

展望台は無料。

でも、ここに来るためだけに釧路に来る価値はある。

午前中の早い時間、霧が晴れ始めるタイミングがいちばんきれいだ。

■ 釧路湿原(細岡展望台) 住所:北海道釧路郡釧路町達古武22-9 料金:無料 営業時間:見学自由 アクセス:JR釧網本線・細岡駅から徒歩10分
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02

幣舞橋|夕方5時に立つべき橋がある

釧路に来て幣舞橋を知らずに帰る人はいない。

でも、夕暮れ時に来ないと損だ。

橋の上から太平洋に沈む夕日を見た。

雲が多かった日だったけど、オレンジと紫が混ざった空になった。

カメラを持った人が橋に集まっている。

地元の人も、観光客も、同じ方向を向いている。

「日本三大夕日」という言葉が使われることもある橋。

それが本当かどうかはわからない。

でも、あの時間にあそこに立ってよかった。

橋の四隅には「道東」「オホーツク」「太平洋」「大雪」の女神像がある。

通り過ぎてしまいそうになるけど、立ち止まって見てほしい。

夕日の時間帯は日没の30分前くらいから橋に向かうといい。

■ 幣舞橋 住所:北海道釧路市北大通1丁目付近 料金:無料(見学自由) 夕日の目安時間:夏は19時〜20時頃、冬は15時〜16時頃 アクセス:JR釧路駅から徒歩15分
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03

釧路フィッシャーマンズワーフMOO|夜に行く市場には、ちゃんと理由がある

幣舞橋から歩いて3分。

川沿いにある複合施設がMOO。

建物の中に市場があって、魚介がずらっと並んでいる。

でも、目的はそこじゃない。

建物内の炉ばた「岸壁炉ばた」に行きたかった。

自分で炭火を使って焼くスタイルで、地元の人で混んでいた。

ホタテ、サンマ、時鮭。

値段は1串100円〜300円台のものが多くて、財布が痛くない。

ビール片手に、焼けるのを待つ時間が好きだ。

煙が服についても全然気にならない。

そういう場所。

屋内だけど川の風が入ってくる。

開業は1989年。

古さがちょうどいい。

夜9時くらいまで営業していることも多いので、幣舞橋で夕日を見た後に流れるのがちょうどいいルートだ。

■ 釧路フィッシャーマンズワーフMOO 住所:北海道釧路市錦町2-4 営業時間:10:00〜21:00(店舗により異なる) 炉ばた「岸壁炉ばた」:17:00〜21:00頃(季節変動あり) アクセス:JR釧路駅から徒歩15分、幣舞橋から徒歩3分
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モデルコース

Day Trip 午前:細岡展望台で湿原を一望 → 昼:釧路市内で海鮮ランチ → 夕方:幣舞橋で夕日 → 夜:MOOで炉ばた
1 Night 1日目:湿原を午前中にゆっくり散策 → 夕方に幣舞橋 → 夜はMOOで炉ばた/2日目:朝霧の中を釧路川カヌーツアー(2〜3時間)→ 市場で昼食後に帰路
Travel Tips 夏でも朝晩は10度前後になる日がある。 薄手のダウンかフリースを必ず持っていく。 海霧の日は視界が悪くなるので、レンタカーの運転は慎重に。 釧路市内の駐車場は比較的安く、1回300〜500円が多かった。

釧路への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約3時間20分
名古屋から 約3時間40分
札幌から 約3時間40分
大阪から 約4時間
岐阜から 約4時間
鉄道 釧路駅へ

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