地獄谷野猿公苑の風景
長野県

地獄谷野猿公苑

自然温泉野生動物

Photo by 迷惘的人生 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0)

温泉自然と過ごす1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と温泉がおすすめ

雪の中に、サルがいた。 しかも温泉に浸かって、目を細めながら。 そのシュールな光景を一度見たら、忘れられない。 長野県の山奥、標高850メートルの地獄谷。 冬になるほど、ここは面白くなる。

雪の中に、サルがいた。しかも温泉に浸かって、目を細めながら。そのシュールな光景を一度見たら、忘れられない。長野県の山奥、標高850メートルの地獄谷。冬になるほど、ここは面白くなる。粉雪が舞う渓谷に、湯けむりがゆっくりと立ちのぼる。目を閉じた猿の、あの穏やかな横顔が、ずっと頭から離れない。野猿公苑への道は雪で滑る。長靴か防水トレッキングシューズは必須。サルへの餌やりは禁止。近づきすぎも厳禁。目を合わせると威嚇されることがある。撮影はOKだが、フラッシュはNG。駐車場は公苑近くの有料駐車場を使うと楽。

Best Season
12〜3月の冬が断然おすすめ。 雪景色×温泉サルの組み合わせはこの季節限定。 特に1〜2月は積雪が多く、写真映えする確率が高い。
Stay
1泊おすすめ
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地獄谷野猿公苑のおすすめスポット

01
地獄谷野猿公苑|マイナス10℃の朝、サルたちは湯船にいた

地獄谷野猿公苑|マイナス10℃の朝、サルたちは湯船にいた

駐車場から歩いて約30分。

雪道を長靴で踏みしめながら、ようやく着く。

そこに広がっていたのは、想像を超えた光景だ。

湯気の立つ露天風呂に、ニホンザルが数十匹。

気持ちよさそうに目を閉じているやつ。

隣のサルに毛づくろいしているやつ。

こちらを一瞬見て、すぐ興味をなくすやつ。

距離が近い。

柵がない。

フェンス越しではなく、本当にすぐそこにいる。

入苑料は大人1,000円。

営業時間は季節によって変わるが、冬は8:30〜17:00が基本。

朝イチが狙い目で、サルの動きが一番活発だ。

観光客が多い昼前後は、サルより人間の密度が高くなる。

平日の午前中を選んで、正解だ。

雪が降っている日は、特別だ。

白い雪とサルの茶色い毛並み。

湯気が視界をうっすら覆う。

カメラを持つ手が震えたのは、寒さだけじゃない。

■ 地獄谷野猿公苑 住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏6845 入苑料:大人1,000円、子ども500円 営業時間:8:30〜17:00(冬期)※季節により変動あり アクセス:長野電鉄「湯田中駅」からバス+徒歩約30分 公式サイト:https://jigokudani-yaenkoen.co.jp
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02
湯田中温泉|サルを見た後、自分も浸かりたくなる

湯田中温泉|サルを見た後、自分も浸かりたくなる

野猿公苑から降りてきたら、体が冷え切っている。

指先の感覚が戻らないくらいには、寒い。

湯田中温泉は、その麓にある小さな温泉街。

鄙びた感じが、ちょうどいい。

観光地っぽい派手さがなくて、ほっとする。

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩温泉。

とにかくよく温まる。

入って5分で、足の先までじんわり熱くなる感じ。

日帰り入浴できる施設もあって、料金は500〜800円ほど。

「ホテル安田屋」の立ち寄り湯は、昭和の雰囲気が残っていて良かった。

温泉街をぶらぶら歩くと、渋いスナックや小さな土産物屋がある。

リンゴジュースの自販機が、やたら充実している。

長野らしさが、ちゃんとある。

サルが温泉に入っているのを見て、自分も入りたくなる。

そういう流れが、完全に出来上がっている場所だ。

■ 湯田中温泉 住所:長野県下高井郡山ノ内町湯田中 日帰り入浴:各施設により500〜800円程度 アクセス:長野電鉄「湯田中駅」より徒歩圏内 ※日帰り入浴は施設ごとに時間・料金が異なるため要確認
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03
渋温泉|9つの外湯を持つ、本物の湯治場

渋温泉|9つの外湯を持つ、本物の湯治場

湯田中から歩いて20分ほど、渋温泉がある。

こっちは、さらに古い。

石畳の路地。

木造の旅館が並ぶ細い道。

夕方に行くと、湯気と提灯の光で異世界みたいになる。

渋温泉の目玉は「九湯めぐり」。

1番から9番まで、外湯が点在している。

宿泊者は無料で全部入れる。

日帰りは基本的に難しいが、渋温泉内の旅館に泊まる価値は十分ある。

それぞれ泉質が微妙に違う。

硫黄の匂いが強いところ、透明度が高いところ、熱くて5分が限界のところ。

全部回ると2〜3時間はかかる。

最後の9番「大湯」は、ひときわ大きくて趣がある。

江戸時代から続く湯治の文化が、まだここには生きている感じがした。

観光で来たつもりが、なんとなく長居してしまう。

そういう温泉街だ。

■ 渋温泉 住所:長野県下高井郡山ノ内町渋 九湯めぐり:宿泊者は無料(各旅館にて鍵を貸し出し) 日帰り入浴:渋温泉内の一部旅館で対応(要確認) アクセス:長野電鉄「湯田中駅」より徒歩約20分またはタクシー
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モデルコース

Day Trip 長野電鉄「湯田中駅」着 → 野猿公苑(午前中2〜3時間) → 湯田中温泉で昼食&日帰り入浴 → 渋温泉をぶらり散策して帰路
1 Night 1日目:野猿公苑(朝イチ) → 渋温泉の旅館にチェックイン → 九湯めぐりをのんびり。2日目:早朝の温泉街を散歩 → 湯田中温泉でもう一風呂 → 善光寺を経由して長野駅へ
Travel Tips 野猿公苑への道は雪で滑る。 長靴か防水トレッキングシューズは必須。 サルへの餌やりは禁止。 近づきすぎも厳禁。 目を合わせると威嚇されることがある。 撮影はOKだが、フラッシュはNG。 駐車場は公苑近くの有料駐車場を使うと楽。

地獄谷野猿公苑への行き方

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Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 那覇から
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🚃 宮古から
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🚃 石垣から
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鉄道 湯田中駅へ
移動 地獄谷野猿公苑へ

湯田中を拠点に地獄谷野猿公苑へ日帰り・宿泊の旅も便利です

地獄谷野猿公苑はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


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