北海道

神威岬

絶景自然

岬の先端まで、片道約20分。 細い遊歩道を歩き続けた先に、突然、海が広がる。 青というより、もはや青すぎる。 北海道の西の果て、神威岬。 ここに来ないと見られない色が、確かにある。

Best Season 6月〜8月が積丹ブルーの最盛期。 特に7月上旬〜8月中旬は天候が安定しやすく、透明度も高い。 ウニ漁解禁の6〜8月は食も楽しめる。

神威岬のおすすめスポット

01

女人禁制の門|ここから先は、別世界への入口

駐車場から歩き始めてすぐ、木の門が現れる。

「女人禁制の碑」と書かれた石碑が隣に立っている。

昔、女性はここから先に進めない。

その話を知ってから通ると、空気が少し変わる気がした。

門をくぐると、遊歩道は一気に細くなる。

両側は断崖。風が強い。

手すりはあるが、足がすくむ瞬間が何度かある。

晴れているのに、怖い。

それが神威岬の遊歩道の正直な感想だ。

歩き始めて5分もすると、海の色が変わり始めた。

緑がかった青から、どんどん深い青になっていく。

足元は岩肌がむき出し。波の音だけが聞こえる。

観光地なのに、ひどく静かだ。

■ 女人禁制の門 住所:北海道積丹郡積丹町神岬町 アクセス:駐車場から徒歩約2分 料金:無料 ※遊歩道は強風・積雪時に閉鎖あり。事前確認を
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02

積丹ブルー|写真では絶対に再現できない青

岬の先端に近づくほど、海の色が信じられなくなる。

積丹ブルーという言葉は知っている。

写真でも何度も見ている。

でも、実物は全然違った。

光の加減なのか、水深なのか。

とにかく青が「鮮やかすぎる」のだ。

スマホのカメラを向けると、どうしても彩度が足りない。

加工しても、なんか違う。

あの色は、目で見ないと意味がない。

午前10時ごろに到着したとき、光が海面に当たって輝いている。

ガイドブックには「晴れた日の午前中が一番きれい」と書いてある。

その通りだ。

曇りの日に来た友人は「普通の海だった」と言っている。

天気だけは運に左右される。

それでも、晴れた日のあの青は、人生で見た景色の中で確実にトップ5に入る。

■ 積丹ブルーを見るベストタイミング 時間帯:午前10時〜正午ごろ 天気:快晴の日が圧倒的におすすめ 場所:遊歩道の先端付近、灯台下の展望台 ※曇り・波が高い日は透明度が下がる
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03

神威岬灯台|風が強すぎて、5分しかいられない

遊歩道を歩ききると、灯台が現れる。

白くて小さい。

こんな場所にずっと立っているのかと思うと、灯台そのものがすごく見える。

到着したのは8月の午前11時。

気温は25度くらいだったが、風が強くて体感温度は全然違う。

帽子が飛びそうになった。

髪の毛が顔に張りついてカメラのシャッターが押せない。

それでも景色は圧巻だ。

三方が海。断崖が続く。

遠くに積丹半島の稜線が見える。

ここまで来たのは正解だったと、風の中で思った。

灯台の周りに柵はほとんどない。

足元に注意しながら、端まで近づく。

下を見ると、波が岩に当たって砕けている。

高さは体感で50メートル以上はある。

ゆっくり楽しみたいのに、風が強くて5分が限界だ。

■ 神威岬灯台 住所:北海道積丹郡積丹町神岬町 駐車場から灯台まで:徒歩約20〜25分(片道) 入場料:無料 営業期間:4月下旬〜11月上旬(冬期閉鎖) 所要時間:往復50分〜1時間を見ておくと安心
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モデルコース

Day Trip 札幌発 → 車で約2時間 → 神威岬(午前着・遊歩道〜灯台・約1時間) → 島武意海岸 → 美国港でウニ丼 → 小樽経由で札幌へ
1 Night 1日目:札幌発 → 小樽観光 → 積丹入り → 夕食でウニ・積丹の宿泊施設に泊まる。2日目:朝一番で神威岬へ。午前の光で積丹ブルーを見てから島武意海岸 → 昼に美国でウニ丼 → 余市 → 札幌
Travel Tips 遊歩道は強風時・雨天時に閉鎖される。 公式サイトか電話で当日の状況確認を。 サンダルは危険。スニーカー必須。 駐車場は無料で広め。夏の週末は9時前到着を推奨。 コンビニは途中にないので、飲み物・軽食は積丹入り前に調達を。

神威岬への行き方

ICカード利用可
Access Time
札幌から 約2時間
obihiroから 約3時間
東京から 約3時間20分
hakodateから 約3時間20分
kushiroから 約3時間30分
鉄道 小樽駅へ
移動 神威岬へ

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