山口県

笠戸島

自然ドライブ

山口県の下松市から橋を渡るだけで、そこは別の時間が流れる島だ。 笠戸島は派手じゃない。 でも、海の色が違う。 空気が違う。 「なんか知らないけど、また来たくなる」──そういう島が、ここにある。

Best Season 7〜8月は海水浴、3〜4月は桜、10〜11月は紅葉と静かな海が楽しめる。 混雑を避けるなら9月か10月が特におすすめ。海の透明度は夏と変わらない。

笠戸島のおすすめスポット

01

長浜海水浴場|瀬戸内の海は、こんなに透けていたのか

砂浜に足を踏み入れた瞬間、思わず声が出た。

水が、透きとおっている。

瀬戸内の海ってこんなに澄んでいたのか、と。

夏の最盛期でも混雑しすぎない。

それが笠戸島のいいところだ。

有名なビーチではないから、地元の人と観光客がちょうどいい比率で共存している。

シュノーケルを持ってきたのは正解だ。

水面から顔をつけると、小魚が普通にいる。

岩場が近くにあるので、磯遊びもできる。

子どもが夢中になって帰らなくなる気持ち、わかる。

駐車場は無料。

シャワーもある(100円)。

7月〜8月がシーズンだが、9月の空いた時期に来るのも正直おすすめだ。

海の色は変わらないし、人だけが減る。

■ 長浜海水浴場 住所:山口県下松市笠戸島 料金:入場無料/シャワー100円 駐車場:無料 シーズン:7月上旬〜8月下旬
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02

笠戸大橋|橋を渡るとき、島旅が始まる

下松市内から車で走っていると、突然、海の上に橋が現れる。

全長395m。

大きくはない。

でも、この橋を渡るときの感覚が好きだ。

「あ、島に入るんだ」という切り替わりが、ちゃんとある。

トンネルや長大橋じゃないからこそ、渡る行為に意味が生まれる気がする。

橋の上からの眺めがいい。

瀬戸内の島々が点在して、夕方になると光の角度が変わって、水面がオレンジに染まる。

そのタイミングに橋を渡れたら、かなりラッキーだ。

橋の袂に少し停められるスペースがある。

そこから橋全体を写真に収めるのが定番アングル。

青空の日は橋の赤とのコントラストが映える。

通行料は無料。

だからふらっと行って、ふらっと戻ってこれる。

それが笠戸島のちょうどいいところだ。

■ 笠戸大橋 住所:山口県下松市笠戸島入口付近 通行料:無料(24時間通行可) 全長:395m 下松駅から車で約10分
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03

笠戸島公園|高台から見ると、島の輪郭がわかった

正直、公園に期待していない。

「公園か、まあ寄ってみるか」くらいの気持ちだ。

でも、展望台から見た景色で考えが変わった。

島全体が見渡せる。

どこに海があって、どこに集落があって、どこに森があるか。

地図じゃなくて、自分の目で島の形が理解できる場所だ。

遊歩道も整備されている。

歩いて15分くらいで一周できるような小さなエリアだが、木陰があって涼しい。

海を眺めながら弁当を食べているおじさんがいた。

それが一番正しい使い方な気がした。

桜の時期(3月下旬〜4月上旬)は花見客でにぎわうらしい。

ただ個人的には、人が少ない平日の午前中に、コーヒーを持って来るのが正解だ。

入場無料。

駐車場も無料。

何も消費しなくていい場所が、たまに必要だ。

■ 笠戸島公園 住所:山口県下松市笠戸島 料金:入場無料 駐車場:無料 おすすめ時期:3月下旬〜4月(桜)、10〜11月(紅葉)
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モデルコース

Day Trip 10:00 笠戸大橋を渡って島入り → 10:30 笠戸島公園で展望 → 12:00 島内で昼食 → 13:30 長浜海水浴場で海遊び → 16:30 夕日を見ながら橋を渡って帰路
1 Night 1日目:笠戸大橋 → 笠戸島公園 → 長浜海水浴場 → 島内の宿泊施設「国民宿舎笠戸島ハウス」に泊まる。2日目:早朝に海沿いを散歩 → 朝食後に島をドライブ → 昼前に下松市内へ戻り、周辺の道の駅に立ち寄って帰路
Travel Tips 島内の飲食店は少ない。 昼食は事前に用意するか、早めに動くのが鉄則。 夏の長浜海水浴場は午前中が人も少なく海もきれい。 駐車場はどこも無料なので、車でのんびり移動するのが一番向いている島だ。

笠戸島への行き方

Access Time
福岡から 約2時間45分
大阪から 約2時間55分
高松から 約3時間5分
名古屋から 約3時間50分
東京から 約5時間15分
鉄道 光駅

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