山梨県

清里

自然

標高1,400m。 夏でも空気がひんやりしている。 東京から特急で2時間もかからないのに、 そこはもう別の世界だ。 八ヶ岳の裾野に広がる清里は、 派手な観光地じゃない。 ただ、草の匂いと風と、遠くの山が、 静かにそこにある。 それだけで、来てよかったと思える場所だ。

Best Season 7〜8月は高原の涼しさが気持ちいい。 10月は紅葉とカラマツの黄葉が重なって、山の色が一気に変わる。 個人的には10月上旬が一番よかった。

清里のおすすめスポット

01

清泉寮|朝8時のソフトクリームは、反則だ

着いたのは朝8時過ぎ。

まだ人がほとんどいない。

芝生の向こうに八ヶ岳が見える。

その手前に、牛が2頭いた。

ここはキリスト教系のYMCAが運営する施設だ。

宿泊もできるし、日帰りでもふらっと来られる。

ソフトクリームは350円。

ジャージー牛乳を使っているらしく、

色がやや黄みがかっている。

ひとくち食べた瞬間、甘さよりも先に

ミルクの香りが鼻を抜けた。

朝からソフトクリームを食べながら、

誰もいない芝生で山を眺めた。

そういう贅沢な時間が、ここにはあった。

ショップには地元のジャムやチーズも並んでいる。

手土産に3つ買ってしまった。

気づいたら財布が軽くなっている。

■ 清泉寮 住所:山梨県北杜市高根町清里3545 営業時間:9:00〜17:00(季節により変動) ソフトクリーム:350円 駐車場:無料あり
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02

まきば公園|有料なのに、それでも来てよかったと思う場所

入場料は大人200円。

正直、「200円でなにがあるんだろう」。

入った瞬間に、その考えを撤回した。

一面の牧草地が広がっている。

傾斜があるから、視界が抜ける。

南アルプスまで見える。

羊がいる。牛がいる。ポニーもいる。

子どもが柵に手を伸ばして、羊に触れている。

大人でも、やりたくなる。

ここの絶景ポイントは少し歩いた先にある丘の上だ。

標高1,350m地点からの眺めは、

パノラマという言葉がぴったりくる。

富士山が見える日もある。

風が強い日に行ったけれど、

それがまた気持ちよかった。

芝生に寝転がっている人が何人もいた。

気持ちは、わかる。

売店でソーセージを焼いて食べた。

800円。うまかった。

■ まきば公園 住所:山梨県北杜市高根町清里 営業時間:9:00〜17:00(冬季短縮あり) 入場料:大人200円、小学生以下無料 駐車場:無料あり
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03

天女山|観光地じゃないから、静かだ

天女山は知名度が低い。

だからか、人が少ない。

駐車場から頂上まで、徒歩約20分。

舗装されていない山道を歩く。

足元に気をつけながら登ると、

急に視界が開ける瞬間がある。

そこが天女山山頂(標高1,529m)だ。

八ヶ岳の主峰・赤岳がど正面に見える。

圧倒される、というより、

静かに「でかいな」。

秋に行ったから、カラマツが黄金色だ。

足元に落ち葉が積もっていて、

踏むたびにサクサク音がした。

観光地化されていない分、

整備は最低限だ。

トイレは駐車場にあるが、頂上にはない。

軽い山歩きの準備は必要だ。

誰もいない頂上で10分ぼーっとした。

それが、このルートで一番よかった時間だ。

■ 天女山 住所:山梨県北杜市大泉町西井出(天女山登山口駐車場) 入場料:無料 駐車場:無料(20台程度) 頂上まで:徒歩約20分 ※スニーカー以上の靴推奨
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モデルコース

Day Trip 9:00 清泉寮(朝のソフトクリーム)→ 10:30 まきば公園(昼食も可)→ 13:30 天女山ハイキング → 15:30 清里駅周辺で土産→ 17:00 帰路
1 Night 【1日目】清泉寮チェックイン → まきば公園で夕暮れ鑑賞 → 夜は八ヶ岳の星空 【2日目】朝霧の天女山ハイキング → 清泉寮でブランチ → 午後帰路。朝の清里が本番なので、1泊が断然おすすめ。
Travel Tips 清里は朝が全然違う。 9時前に着けると、人も少なく空気も澄んでいる。 夏でも朝晩は10℃を下回ることがある。 一枚羽織るものは必ず持っていくこと。 駐車場は各スポット無料なので、車がラクだ。

清里への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約3時間30分
水戸から 約4時間15分
前橋から 約4時間30分
高崎から 約4時間30分
名古屋から 約4時間55分
鉄道 清里駅へ
移動 清里へ

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