三島の風景
静岡県

三島

歴史自然

Photo by 円周率3パーセント / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

絶景歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごす車なしOK日帰り最適1泊がおすすめひとり旅向け

富士山の雪解け水が、地面から湧き出す町。 三島は、そういう場所だ。 新幹線で東京から45分。 なのに、着いた瞬間に空気が変わる。 ひんやりして、少し湿っていて、どこか静かな匂いがする。 歴史と水と、絶景が、ぎゅっと詰まった町。 知らずに通り過ぎていた人に、ちゃんと伝えたい。

富士山の雪解け水が、地面から湧き出す町。三島は、そういう場所だ。新幹線で東京から45分。なのに、着いた瞬間に空気が変わる。ひんやりして、少し湿っていて、どこか静かな匂いがする。歴史と水と、絶景が、ぎゅっと詰まった町。知らずに通り過ぎていた人に、ちゃんと伝えたい。三島駅を起点に動くと便利だが、柿田川と三島スカイウォークはバス路線が限られる。レンタサイクルは柿田川まで有効。スカイウォークはタクシーかバスを確認してから行くこと。三島は水が名物なので、湧水コーヒーのある喫茶店にも寄ってほしい。

Best Season
春(3〜4月)は桜と富士山が同時に見られる奇跡の季節。 夏は湧水の冷たさが本領発揮。 冬は空気が澄んで富士山が最も美しく見える。
Stay
日帰り可能 ・1泊おすすめ
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三島のおすすめスポット

01
三嶋大社|千年以上、ここに神様がいた

三嶋大社|千年以上、ここに神様がいた

鳥居をくぐった瞬間、温度が下がった気がした。

木々が高くて、空が遠い。

三嶋大社の創建は奈良時代以前とも言われる。

その歴史の重さが、境内全体に漂っている。

本殿は豪華なのに、威圧感がない。

不思議と、すっと落ち着く。

源頼朝がここで源氏再興を祈ったという話は有名だが、

実際に立つと、その緊張感みたいなものが伝わってくる。

宝物館(入館200円)には国宝の梅蒔絵手箱がある。

朝9時頃に行くと人が少なくて、

境内の空気を独り占めできる。

池のほとりで亀がのんびりしている。

それだけで、なんだか旅に来た気がした。

御朱印は500円。

行列ができることもあるので、早めに並ぶのがいい。

■ 三嶋大社 住所:静岡県三島市大宮町2-1-5 料金:境内無料、宝物館200円 営業時間:境内自由(宝物館9:00〜16:00) アクセス:JR三島駅南口から徒歩15分
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02
柿田川湧水群|地面から、水が生まれている

柿田川湧水群|地面から、水が生まれている

「湧水」という言葉は知っている。

でも、実際に見るまで、こんなものだとは思っていない。

第2展望台から覗き込むと、

青白い泡がぽこぽこと地面から湧いている。

まるで地面が呼吸しているみたいだ。

ここは富士山に降った雨や雪が、

数十年かけて地中を通ってきた水が出てくる場所だ。

その事実を知ってから見ると、なんだか時間がゆがんで見える。

水温は年間通じて約15度。

夏でも冷たくて、手を入れると数秒でしびれる。

周囲の川沿いは遊歩道になっていて、

30分もあればゆっくり一周できる。

入場無料なのに、これほどの景色が見られる場所は珍しい。

観光バスで来る団体客と時間帯が重なると混雑する。

平日の午前中が、断然おすすめだ。

■ 柿田川湧水群 住所:静岡県駿東郡清水町伏見72-1(柿田川公園内) 料金:無料 営業時間:常時開放 アクセス:JR三島駅から東海バス約15分「柿田川」下車すぐ
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03
三島スカイウォーク|怖かった。でも、やめられない

三島スカイウォーク|怖かった。でも、やめられない

全長400m、日本最長の吊り橋と聞いて、

正直なめている。

入口に立った瞬間、思い直した。

橋が、遠すぎる。

そして揺れる。

一歩踏み出すごとに、橋がぐらっとくる。

足元は格子状のグレーチングで、

下が透けて見える部分がある。

それでも渡りきった先に、富士山がいた。

でかい。あの形で、あの白さで、視界の正面にいる。

思わず声が出た。

観覧料金は大人1100円。

少し高いと感じる人もいるだが、

あの富士山を見たら、納得する。

風が強い日は橋の揺れも大きくなる。

天気より「風」をチェックして行くべき場所だ。

往復で約20〜30分。

ソフトクリームの店が複数あって、

帰りに食べる三島コロッケ(300円)がなぜかうまい。

■ 三島スカイウォーク 住所:静岡県三島市笹原新田313 料金:大人1100円、中高生500円、小学生200円 営業時間:9:00〜17:00(季節変動あり) アクセス:JR三島駅南口からバス約25分「三島スカイウォーク」下車
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モデルコース

Day Trip 9:00 三嶋大社→11:00 柿田川湧水群(徒歩圏・昼食)→13:30 三島スカイウォーク→16:00 三島駅解散。移動はバスとタクシーで十分まわれる。
1 Night 1日目:三嶋大社→柿田川→三島グルメ(うなぎ・三島コロッケ)→温泉宿泊。2日目:早朝の三嶋大社(人が少なく別の顔がある)→三島スカイウォーク→帰路。朝の空気が特に気持ちいい。
Travel Tips 三島駅を起点に動くと便利だが、柿田川と三島スカイウォークはバス路線が限られる。 レンタサイクルは柿田川まで有効。 スカイウォークはタクシーかバスを確認してから行くこと。 三島は水が名物なので、湧水コーヒーのある喫茶店にも寄ってほしい。

三島への行き方

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