中津川の風景
岐阜県

中津川

グルメ歴史
歴史を辿る街歩きグルメ日帰り最適1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と

秋になると、中津川のことを思い出す。 栗の香りが路地に漂って、石畳の上を歩くと足音が響く。 派手さはない。 でも、一度来たら何度でも戻りたくなる町だ。 歴史と甘いものと、石垣の上から見た景色。 それだけで、もう十分すぎる旅になった。

秋になると、中津川のことを思い出す。栗の香りが路地に漂って、石畳の上を歩くと足音が響く。派手さはない。でも、一度来たら何度でも戻りたくなる町だ。歴史と甘いものと、石垣の上から見た景色。それだけで、もう十分すぎる旅になった。栗きんとんの販売は9月下旬〜11月が本番。売り切れる店が多いので、午前中に動きたい。苗木城跡は歩きやすいスニーカー必須。サンダルで来ている人を何人か見たが、岩場があるので危ない。馬籠のバスは本数が少ない。事前に時刻表を確認しておくこと。

Best Season
10月上旬〜11月上旬が最高。 栗の時期と紅葉が重なる。 苗木城跡の木々が色づいて、石垣との対比が息をのむほどきれいだ。
Stay
日帰り可能 ・1泊おすすめ
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中津川のおすすめスポット

01
栗きんとん老舗街|秋の中津川は、甘い匂いから始まる

栗きんとん老舗街|秋の中津川は、甘い匂いから始まる

本町通りに入った瞬間、気づく。

空気が違う。

栗の蒸される匂いが、どこからともなく漂ってくる。

老舗が10軒以上、数百メートルの通りに並んでいる。

すやや川上屋、恵那川上屋など、店ごとに微妙に味が違う。

ひとつ食べると、次の店が気になる。

気づいたら3軒はしごしている。

値段はだいたい1個150〜200円前後。

高くはない。

でも安っぽくもない。

たったひとくちに、職人の仕事が詰まっている感じがした。

9月下旬から11月が最盛期。

早い時間に行かないと、売り切れる店もある。

10時には着いておきたい。

食べ歩きしながら、石畳を歩く。

それだけで、中津川に来た意味があった。

■ 栗きんとん老舗街(本町通り周辺) 住所:岐阜県中津川市本町〜新町周辺 料金:栗きんとん1個 150〜200円程度(店舗による) 営業時間:9:00〜17:00頃(店舗により異なる) 定休日:各店舗により異なる アクセス:JR中津川駅から徒歩約15分
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02
苗木城跡|石垣の上に立つと、時間が止まった

苗木城跡|石垣の上に立つと、時間が止まった

正直、なめている。

「城跡」というだけで、石碑と案内板があるだけだ。

駐車場から歩いて20分。

息が上がったところで、視界が開ける。

巨大な岩盤の上に、石垣が積み上がっている。

天守台に立つと、木曽川が眼下に広がる。

恵那山もよく見える。

ここに城があった理由が、全身で分かった気がした。

戦国時代に築かれ、江戸時代を経て明治に廃城。

今は石垣と岩盤だけが残る。

でも、それがかえってよかった。

余計なものが何もない分、想像力で補える。

入城料は無料。

それが信じられないくらい、見応えがあった。

早朝に行くと霧が出ることがある。

霧の中に石垣が浮かぶ光景は、息をのんだ。

8時前に着くのをおすすめしたい。

■ 苗木城跡 住所:岐阜県中津川市苗木 料金:無料 見学時間:日の出〜日没(目安) 休み:なし(荒天時は注意) アクセス:JR中津川駅からバス約10分「苗木」下車、徒歩約20分 駐車場:あり(無料)
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03

馬籠宿|石畳の坂道に、江戸がまだ残っている

中津川から車で約20分。

馬籠宿は、長野との県境に近い山の中にある。

坂道に沿って、古い宿場が続く。

電線は地中化されていて、看板も抑えられている。

どこを切り取っても絵になる。

江戸時代の中山道の宿場町で、島崎藤村の生家もここにある。

記念館の入館料は700円。

藤村の生涯を丁寧に追った展示で、思った以上に時間を使った。

五平餅を焼く匂いが坂の途中で漂ってくる。

1本350円。

炭火で焼いて、くるみ味噌を塗ってある。

これが、また栗きんとんとは別の方向でうまい。

観光客は多い。

早朝か夕方近くが静かでいい。

人がはけた後の石畳は、別の顔を見せてくれる。

馬籠から妻籠(長野県)への旧道ハイキングコースもある。

片道約8キロ、3時間ほど。

体力に自信があれば、歩いた方が絶対にいい。

■ 馬籠宿 住所:岐阜県中津川市馬籠 料金:散策無料 / 島崎藤村記念館 700円 営業時間:島崎藤村記念館 9:00〜17:00(最終入館16:45) 定休日:12月〜2月の水曜日 アクセス:JR中津川駅からバス約30分「馬籠」下車すぐ 駐車場:あり(普通車500円)
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モデルコース

Day Trip 9:00 本町通りで栗きんとんはしご → 11:00 苗木城跡 → 13:00 馬籠宿で五平餅ランチ → 15:30 馬籠散策 → 17:00 中津川駅へ
1 Night 1日目:中津川駅着 → 本町通り栗きんとん食べ歩き → 苗木城跡(夕暮れ前に)→ 中津川泊。2日目:早朝に馬籠宿 → 妻籠までハイキング(約3時間)→ 妻籠から南木曽駅へ抜けて帰路へ
Travel Tips 栗きんとんの販売は9月下旬〜11月が本番。 売り切れる店が多いので、午前中に動きたい。 苗木城跡は歩きやすいスニーカー必須。 サンダルで来ている人を何人か見たが、岩場があるので危ない。 馬籠のバスは本数が少ない。 事前に時刻表を確認しておくこと。

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