山口県

大島(山口)

自然

本州から橋を渡って、たどり着く島がある。 周防大島。 山口県の離島のくせに、車で来られる。 そのせいか、どこか「ちょうどいい」感じがする。 海は透けていて、みかんは甘くて、展望台からの景色は思っていた以上だ。 観光地っぽい騒がしさがない。 そこが、正直いちばん好きだ。

Best Season みかんの収穫期・10月〜12月がベスト。 海は7〜8月が透明度高く最高。 春の嵩山は桜と瀬戸内の景色が重なって、これも見応えがある。

大島(山口)のおすすめスポット

01

片添ヶ浜|瀬戸内なのに、この透明度は反則だ

砂浜に降りた瞬間、足が止まった。

瀬戸内海って、もっと濁ってるイメージがあった。

でも片添ヶ浜は違う。

遠浅で、水が薄い青というか、透き通っていて。

晴れた日の午前10時ごろが、光の入り方が一番きれいだ。

砂はきめ細かくて、歩くとキュッと鳴る。

ビーチ沿いにキャンプ場もあるので、泊まり込みで来る人も多い。

夏の週末は場所取りが早い。

そのくらい、地元の人に愛されている浜だ。

海水浴シーズンを外して訪れた。

人がほとんどいなくて、波の音しかしない。

それが最高だったと、今でも思っている。

浜辺に1時間以上いた。

何もしていないのに、時間が消えた。

■ 片添ヶ浜 住所:山口県大島郡周防大島町平野 料金:無料(駐車場あり・無料) 備考:夏季は海水浴場として開放。キャンプ場隣接。
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02

みかん農園|急斜面で採ったみかんは、なぜかいつもより甘い

周防大島はみかんの産地だ。

それは知っている。

実際に農園に入ると、意味がわかった。

島の斜面がまるごとみかん畑になっている。

海を見下ろしながら、みかんを採る。

そういう場所だ。

農園の方が「急な斜面は大変だけど、昼夜の寒暖差が甘みを作る」と教えてくれた。

なるほど、と思いながら口に入れた。

甘い。

じわっと甘い。

収穫体験は予約制の農園が多く、料金は1,000〜1,500円前後が目安。

10月末〜12月が旬のシーズン。

もぎたてを、その場で食べる。

スーパーで買うみかんとは、別の食べ物だ。

帰りに箱買いする人が続出する理由が、よくわかった。

■ みかん農園(収穫体験) 住所:山口県大島郡周防大島町各所 料金:1,000〜1,500円前後(農園により異なる) 営業時期:10月下旬〜12月頃 備考:要予約。農園によって受付方法が異なるため事前確認を。
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03

嵩山展望台|360度、瀬戸内の島々が全部見える

車で山頂近くまで上がれる。

そこから少し歩くと、展望台に出る。

目の前に広がるのは、瀬戸内の島々。

晴れていれば、四国まで見える。

標高は616メートル。

たいした数字じゃない。

でも眺めは、圧倒的だ。

午後の光の中で、島がいくつも浮かんでいた。

海の色が、場所によって違う。

濃い青のところと、緑っぽいところと。

黙って立っている。

10分くらい、動けない。

山頂付近には桜の木もあって、春は花見スポットになる。

でもどの季節でも、晴れた日に来る価値はある。

曇っていると、何も見えない。

そこだけ注意したい。

駐車場から展望台まで徒歩10分ほど。

足元は整備されている。

■ 嵩山展望台 住所:山口県大島郡周防大島町嵩山 料金:無料 駐車場:あり(無料) 備考:駐車場から徒歩約10分。晴天時の訪問を強く推奨。
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モデルコース

Day Trip 9:00 片添ヶ浜で朝の海→11:00 みかん農園で収穫体験→13:00 地元の食堂でランチ→15:00 嵩山展望台で瀬戸内の絶景→17:00 本州へ帰路
1 Night 1日目:片添ヶ浜でゆっくり過ごし、夕暮れの海を見る→島内の宿泊施設に泊まる。2日目:朝イチで嵩山展望台(光が柔らかくて最高)→みかん農園で収穫体験→みやげのみかんを箱買いして帰る
Travel Tips 橋を渡るので本州から車で入れる。 でも島内の道は細い場所が多い。 レンタカーは小さめが正解。 みかん農園は要予約なので、旅程を組む前に先に押さえておくと動きやすい。 嵩山は曇りだと何も見えないので、天気予報を確認してから動くこと。

大島(山口)への行き方

ICカード利用可
Access Time
福岡から 約2時間30分
下関から 約3時間
佐賀から 約3時間
大分から 約3時間30分
別府から 約3時間40分
鉄道 大島大橋へ

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