佐渡島の風景
新潟県

佐渡島

離島歴史自然

Photo by Indiana jo / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

離島歴史を辿る自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と新潟に泊まるのがおすすめ離島の絶景

新潟港からジェットフォイルで67分。 海を渡ると、時間の流れが変わる。 佐渡は「島」というより、ひとつの国みたいだ。 金山の坑道、朱鷺の声、廃墟のような選鉱場。 どこを歩いても、人の営みの痕跡がある。 それがずっと、頭から離れない。

新潟港からジェットフォイルで67分。海を渡ると、時間の流れが変わる。佐渡は「島」というより、ひとつの国みたいだ。金山の坑道、朱鷺の声、廃墟のような選鉱場。どこを歩いても、人の営みの痕跡がある。それがずっと、頭から離れない。波の向こうに浮かぶ島で、時間の流れが変わる。廃墟の機械音が聞こえそうな金山跡、空に朱が滲む夕暮れ、遠くでトキが羽を広げる静けさ。レンタカーは必須。バスは本数が少なく、スポット間の距離もある。両津港近くで借りて、そのまま返せるので楽だ。ガソリンスタンドは少ないので、見かけたら入れておくこと。島内のコンビニはあるが、数は少ない。

Best Season
5〜6月は新緑と海が同時に楽しめる。 9〜10月は空気が澄んでいて、金山まわりの紅葉が美しい。 真夏は暑いが、海と棚田の景色は格別だ。
Stay
1泊おすすめ ・2泊以上
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佐渡島のおすすめスポット

01
佐渡金山|400年前の闇の中に、人の執念が残っている

佐渡金山|400年前の闇の中に、人の執念が残っている

坑道に入った瞬間、空気が変わった。

ひんやりして、湿っていて、石の匂いがする。

江戸時代から掘り続けられた穴の中に、今も立てる。

それだけで、少し足がすくんだ。

道遊の割戸というのがある。

山の頂上が、ぱっくりと割れている。

金を掘りすぎて、山が裂けたのだ。

説明を聞いて、笑えない。

コースは「宗太夫坑」と「道遊坑」の2種類。

宗太夫坑は江戸時代の採掘跡で、

人形が当時の作業を再現している。

リアルで、正直ちょっと怖い。

入場料は大人1,000円。

駐車場から坑道入口まで少し歩く。

坑内は夏でも寒いので、一枚持っていくべきだ。

薄着で入って、後悔した。

■ 佐渡金山 住所:新潟県佐渡市下相川1305 料金:大人1,000円〜(コースにより異なる) 営業時間:8:00〜17:30(季節により変動) 定休日:無休(冬期は要確認)
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02
トキの森公園|生きているトキを、3メートル先で見た

トキの森公園|生きているトキを、3メートル先で見た

正直、最初は期待していない。

「動物園みたいなものでしょ」。

でも、ガラス越しに見えたトキは違った。

あの、うすいピンクがかった白い羽根。

日本の空から一度消えた鳥が、そこにいる。

なんとも言えない気持ちになった。

観察窓から3メートルくらいの距離で見られる。

朝早い時間のほうが、活動的で見ごたえがある。

開園直後の9時ごろに入るのがよかった。

園内には資料館もあって、

トキの保護活動の歴史が丁寧に展示されている。

1981年に野生のトキが捕獲されてから、

ここまで回復させてきた話は、単純にすごい。

入場料は大人400円。

駐車場無料。

この値段でこの体験は、安すぎる。

■ トキの森公園 住所:新潟県佐渡市新穂長畝383-2 料金:大人400円、子ども80円 営業時間:8:30〜17:00 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
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03
北沢浮游選鉱場|廃墟と呼ぶには、あまりにも美しかった

北沢浮游選鉱場|廃墟と呼ぶには、あまりにも美しかった

金山の近くに、突然現れる。

コンクリートの建物が、苔と草に飲み込まれている。

「廃墟」という言葉が浮かんだけど、それだけじゃない。

1938年に建てられた選鉱場の跡。

金を砂から分離するための施設だ。

現役だったのは、わずか数十年。

今はただ、静かに朽ちていく。

ライトアップイベントがあって、

夜に訪れると全然違う顔を見せる。

青や緑の光に照らされた廃墟は、

正直、現実の場所じゃないみたいだ。

昼間に一度、夜に一度。

そのくらい見る価値がある場所だ。

入場は無料。

佐渡金山と同じエリアにあるので、

セットで回るのが自然な流れ。

見学通路が整備されているので、歩きやすい。

ただ、雨の日の足元には気をつけた方がいい。

■ 北沢浮游選鉱場 住所:新潟県佐渡市相川北沢町3 料金:無料 見学:自由(ライトアップは期間限定・要確認) 駐車場:近隣の佐渡金山駐車場を利用
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モデルコース

Day Trip 両津港9:00着 → 北沢浮游選鉱場10:00 → 佐渡金山11:00 → 相川の食堂で昼食13:00 → トキの森公園15:00 → 両津港17:00発
1 Night 【1日目】両津港着 → トキの森公園 → 相川エリア(北沢浮游選鉱場・佐渡金山) → 相川の宿泊 【2日目】宿で朝食 → 大野亀・二ツ亀の海岸ドライブ → 小木の宿根木集落散策 → たらい舟体験 → 両津港から帰路
Travel Tips レンタカーは必須。 バスは本数が少なく、スポット間の距離もある。 両津港近くで借りて、そのまま返せるので楽だ。 ガソリンスタンドは少ないので、見かけたら入れておくこと。 島内のコンビニはあるが、数は少ない。

佐渡島への行き方

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