愛知県

佐久島

アート自然

名古屋から船で約30分。 そこに、ひっそりと浮かぶ島がある。 佐久島は、派手じゃない。 でも、一度来ると、また来たくなる。 アートが野原に置かれ、猫が石段を歩き、 海の青が、ただ、そこにある。 そういう場所だ。

Best Season 春(3〜5月)と秋(10〜11月)がいい。 夏は海風が強く、日差しも容赦ない。 冬の静けさも、また別の顔があった。

佐久島のおすすめスポット

01

大浦港|島に着いた瞬間、時間の流れが変わった

西浦港からフェリーに乗って約30分。

大人片道580円。

そんなに安いのか、と少し驚く。

船が港に着いたとき、正直、地味だ。

小さな桟橋。

白い壁の建物。

自転車が数台、並んでいるだけ。

でも、降りた瞬間に気づく。

風の音しかしない。

レンタサイクルは港すぐそばで借りられる。

1日800円。

島は細いから、自転車で十分まわれる。

荷物を預けて、ペダルを漕ぎはじめたら、

いつの間にか、スマホを見ていない。

そういう島だ。

■ 大浦港 住所:愛知県西尾市一色町佐久島 アクセス:西浦港(愛知県西尾市)よりフェリー約30分 運賃:大人往復1,160円 レンタサイクル:1日800円〜(港付近で貸出あり)
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02

アート作品群|野原に突然、現れる

佐久島には、島のあちこちにアート作品が置かれている。

案内図をもらって、探しながら歩く。

それが、なんとも楽しかった。

畑の横に、突然、黒いベンチがある。

空を切り取るように設計された、あの「おひるねハウス」。

寝転んで空を見上げたら、

四角い青空だけが目に入った。

しばらく、動けない。

「弁天サロン」は廃校の校舎の中にある。

床が古くて、きしむ。

その音さえ、なんか好きだ。

作品は常時10点以上。

無料でまわれるものがほとんど。

地図片手に、迷いながら歩くのがいい。

迷ったことで、たどり着く場所があった。

■ 佐久島アートプロジェクト 住所:愛知県西尾市一色町佐久島(島内各所) 料金:無料(一部施設を除く) 営業時間:通年/屋外作品は常時鑑賞可 案内マップ:大浦港・西港で配布
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03

佐久島弁天|石段の先で、海が見える

島の中ほどに、小さな弁財天がある。

佐久島弁天。

石段が急だ。

数えたら、たぶん50段くらい。

汗をかきながら上った。

でも、上り切った先に、海が広がっている。

360度とは言わない。

でも、その眺めは、十分すぎた。

鳥居が赤くて、空が青くて、

海がその下にあった。

なんか、シンプルにきれいだ。

観光客もそんなに多くない。

静かに、手を合わせる時間があった。

島をまわるついでに、立ち寄ってほしい場所。

ついでのつもりが、記憶に残る。

■ 佐久島弁天(厳島神社) 住所:愛知県西尾市一色町佐久島 料金:無料 参拝:常時可 アクセス:大浦港より徒歩約15分
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モデルコース

Day Trip 8:30西浦港発 → 9:00大浦港着・自転車借りる → アート散策3時間 → 弁天参拝 → 港近くで昼食 → 14:00便で帰路
1 Night 初日:午後着、ゆっくりアート散策、夕暮れの海を見る。2日目:朝イチで弁天へ。人がいない島の朝は、静けさが違う。朝食後、のんびり港へ戻る。急がない旅ができる。
Travel Tips 島内に飲食店は数軒しかない。 昼は早めに動くほうがいい。 土日は混むので、平日がおすすめ。 フェリーの時刻は事前に確認必須。 最終便を逃すと、島に泊まるしかなくなる。

佐久島への行き方

Access Time
名古屋から 約2時間30分
大阪から 約3時間25分
東京から 約3時間55分
高松から 約5時間5分
福岡から 約5時間55分
師崎港

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