珠洲の風景
石川県

珠洲

自然歴史秘境
歴史を辿る自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と海を眺める秘境感あり

能登半島の、さらに先。 そこに珠洲がある。 金沢から車で3時間近くかかる。 途中から景色が変わる。 コンビニが消え、信号が消え、海だけが残る。 「遠い」のではなく「遠ざかっていく」感じがした。 日常から、ではなく、何かもっと大きなものへ近づいていくような。 そういう場所だ。

能登半島の、さらに先。そこに珠洲がある。金沢から車で3時間近くかかる。途中から景色が変わる。コンビニが消え、信号が消え、海だけが残る。「遠い」のではなく「遠ざかっていく」感じがした。日常から、ではなく、何かもっと大きなものへ近づいていくような。そういう場所だ。風と波音だけが満ちる岬の先端。灯台の白さが目に沁みて、ここが日本の端っこだと、胸の奥でひっそり確信する。金沢からは車が必須。ナビの到着時刻より30分は余裕を見ること。道が細い区間が多い。ガソリンスタンドは珠洲市街に入る前に満タンにしておくと安心。宿は早めに予約を。民宿が多く、週末はすぐ埋まる。

Best Season
5月〜9月が動きやすい。 禄剛崎の朝日を見るなら6〜7月の早朝がいい。 冬の日本海は荒々しく、それはそれで本物だが、初訪問なら夏がおすすめ。
Stay
1泊おすすめ ・2泊以上
📍 どこから行く?アクセス情報を見る

珠洲のおすすめスポット

01
禄剛崎灯台|日本の朝が、ここから始まる気がした

禄剛崎灯台|日本の朝が、ここから始まる気がした

高台への道は、思ったより急だ。

駐車場から歩いて15分ほど。

舗装はされているが、息が上がる。

たどり着いた先に、白い灯台が立っている。

明治16年竣工。

イギリス人技師が設計した、と後から知った。

そのせいか、どこか異国の匂いがする。

灯台の先に立つと、360度、海だ。

右を見ても、左を見ても、前を見ても。

陸地がどこにもない。

ここは日本海と太平洋の境目とされている。

朝日も夕日も同じ場所から見られる、珍しい岬だ。

訪ねたのは午前9時ごろ。

他に観光客は2人だけ。

ほぼ貸し切りだ。

風が強かった。

でも、ずっとそこに立っていたかった。

そういう場所だ。

■ 禄剛崎灯台 住所:石川県珠洲市狼煙町 料金:見学無料(外観のみ) 駐車場から徒歩約15分 灯台内部の一般公開なし
地図で見る →
02
珠洲岬(聖域の岬)|地の果てに、人工物があった

珠洲岬(聖域の岬)|地の果てに、人工物があった

能登半島の最先端。

そこに「聖域の岬」と呼ばれる場所がある。

正直、名前だけ聞いて怪しんでいた。

パワースポットという言葉が苦手だから。

でも、実際に立ってみると、なにかが違った。

断崖の高さは約50メートル。

柱状節理の岩が、海に向かって垂直に落ちていく。

その迫力は、写真では伝わらない。

岬の先端には、青の洞窟がある。

遊覧船(1,200円〜)で中に入れる。

満潮時刻によって色が変わると船頭さんが言っている。

乗ったのは午前11時ごろ。

洞窟の奥が、うっすら青く光っている。

ここまで来るのに、細い山道を20分以上走る。

ガードレールが心細い箇所もある。

でも来てよかった。

素直に、そう思った。

■ 珠洲岬(聖域の岬) 住所:石川県珠洲市三崎町寺家 遊覧船:約1,200円〜(所要約20分) 営業時間:9:00〜17:00ごろ(季節により変動) ※道が狭いため運転注意
地図で見る →
03
揚げ浜式塩田|江戸時代から変わらない、塩の作り方

揚げ浜式塩田|江戸時代から変わらない、塩の作り方

珠洲には、400年以上続く塩の産地がある。

「揚げ浜式」という製法は、日本でここだけ残っている。

見学に行ったのは7月の昼前。

塩田の前に立つと、職人さんがすでに動いている。

海水を桶で汲み、砂の上に撒く。

機械は一切使わない。

すべて人の手だ。

塩を作るのに、夏場は1日がかりだと聞いた。

天気が悪ければ作業ができない。

雨が降れば、また最初からやり直しになる。

売店で買った「揚げ浜塩」(100g・500円前後)を

その場でひとつまみなめてみた。

しょっぱいのに、後に甘みが来た。

今まで使っていた塩との違いが、はっきりわかった。

ここは見るだけじゃなく、味で覚える場所だ。

お土産に3袋買って帰った。

■ 揚げ浜式塩田(奥能登塩田村ほか) 住所:石川県珠洲市清水町1-58-1(塩田村) 入村料:大人440円 営業時間:8:30〜17:00 塩の販売・体験あり(要確認) 定休日:火曜日
地図で見る →

モデルコース

Day Trip 9:00 禄剛崎灯台 → 11:00 珠洲岬・遊覧船 → 13:00 昼食(能登牛または海鮮) → 14:30 揚げ浜式塩田見学・塩購入 → 16:00 帰路
1 Night 【1日目】禄剛崎灯台(朝)→ 揚げ浜式塩田 → 珠洲の民宿泊(地魚料理) 【2日目】珠洲岬・青の洞窟(午前)→ 見附島(軍艦島)→ 昼食後帰路 朝の灯台と夕日の岬、両方狙える贅沢なルート
Travel Tips 金沢からは車が必須。 ナビの到着時刻より30分は余裕を見ること。 道が細い区間が多い。 ガソリンスタンドは珠洲市街に入る前に満タンにしておくと安心。 宿は早めに予約を。 民宿が多く、週末はすぐ埋まる。

珠洲への行き方

📍 Googleマップで見る
Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 札幌から
地図で経路を見る 電車・バスで行く 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 函館から
地図で経路を見る 電車・バスで行く 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 旭川から
地図で経路を見る 電車・バスで行く 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 釧路から
地図で経路を見る 電車・バスで行く 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 帯広から
地図で経路を見る 電車・バスで行く 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 北見から
地図で経路を見る 電車・バスで行く 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 那覇から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 宮古から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 石垣から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
鉄道 金沢駅へ
移動 珠洲バスターミナルへ

珠洲はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


Travel Planning

旅先を1分で決めてみる?

どこ行こ?で旅先を探す →