丹後松島の風景
京都府

丹後松島

絶景歴史自然

Photo by Asturio Cantabrio / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

絶景歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごす車なしOKひとり旅向けカップル向け友達と

宮城の松島は知っている。 でも、丹後にも松島があると知ったのは、つい最近のことだ。 京都府の北端、日本海に面したその場所は、観光客の波とは少し距離を置いた静けさがある。 岩と海と松。 ただそれだけなのに、目の前に広がった瞬間、声が出ない。

宮城の松島は知っている。でも、丹後にも松島があると知ったのは、つい最近のことだ。京都府の北端、日本海に面したその場所は、観光客の波とは少し距離を置いた静けさがある。岩と海と松。ただそれだけなのに、目の前に広がった瞬間、声が出ない。丹後松島は岩場が濡れていると滑りやすい。サンダルは危険。必ずスニーカーで行くこと。天橋立は朝イチが一番空いている。9時前に現地に着くと、松並木をほぼ独占できる。冬は風が強烈なので、防風対策は必須だ。

Best Season
5月〜6月の新緑と海の青さのコントラストが最高。 秋の10〜11月は松と紅葉が混在して、独特の景色になる。 冬の日本海は荒れるが、その迫力はむしろ本物だ。
Stay
・2泊以上
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丹後松島のおすすめスポット

01
丹後松島|声が出なかった、あの岩と海と松の景色

丹後松島|声が出なかった、あの岩と海と松の景色

駐車場から歩いて3分ほど。

看板もそっけない。

それくらい、「知る人ぞ知る」感じの場所だ。

岩場に降りると、日本海の風が直接あたる。

冬は覚悟が必要なくらい、容赦ない。

目の前には、大小の岩が点在している。

その上に、曲がりながらも力強く根を張る松。

宮城の松島と似ているようで、スケールは全然違う。

こっちの方が、もっと「野生」に近い感じがした。

観光地化されていないから、人が少ない。

平日の午前中なんて、ほぼ貸し切り状態だ。

岩場ギリギリまで近づくと、波の音だけが響く。

スマホをしまって、ただ立っていたくなる場所。

そういう絶景が、ここにはある。

駐車場は無料。

売店もない。

だからこそ、この景色が守られているんだ。

■ 丹後松島 住所:京都府京丹後市網野町掛津 料金:無料 駐車場:無料(約10台) 営業時間:見学自由 アクセス:京都丹後鉄道「木津温泉駅」から車で約15分
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02
天橋立|一度は股のぞきをしてほしい

天橋立|一度は股のぞきをしてほしい

「日本三景」という言葉を、なんとなく知っている。

でも実際に来るまで、ピンとこない。

天橋立は、全長約3.6km。

砂州の上に、約8000本の松が並んでいる。

自分の足で歩いて渡ると、片道40〜50分はかかる。

真剣に歩いた。

松の木漏れ日が、砂浜に落ちている。

海の色は、左右で少し違う。

内側の阿蘇海と、外側の宮津湾。

その境界線の上を、ずっと歩いていく感覚は、他では味わえない。

ビューポイントは「傘松公園」と「天橋立ビューランド」の2か所。

ケーブルカーかリフトで上れる。

料金はそれぞれ大人850円。

展望台で、股のぞきをした。

正直、最初は恥ずかしかった。

でも逆さまに見た天橋立は、本当に天に浮かぶ橋みたいだ。

やってよかったと、素直に思えた。

■ 天橋立 住所:京都府宮津市文珠 料金:散策無料/ケーブルカー・リフト 大人850円(往復) 営業時間:ケーブルカー 9:00〜17:00(季節変動あり) アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」から徒歩約3分
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03
智恩寺|天橋立の入口に、ひっそり立つ重要文化財

智恩寺|天橋立の入口に、ひっそり立つ重要文化財

天橋立の南端、文珠エリアにある。

駅から歩いて3分。

観光客のほとんどが天橋立に向かう中、ここで足を止める人は少ない。

もったいない。

智恩寺は、文殊菩薩を祀るお寺。

「三人寄れば文殊の知恵」のあの文殊様だ。

日本三文殊のひとつとも言われている。

境内に入ると、多宝塔が目に入る。

これが室町時代の建築で、重要文化財に指定されている。

よく見ると、細部の彫刻が細かい。

観光地の喧騒から2〜3分歩くだけで、こんなに静かな空間がある。

入場料もかからない。

境内の隅っこに、小さな絵馬掛けがあった。

受験生のものが多かった。

文殊様だから、当然か。

天橋立に来たなら、10分だけでいい。

ここに寄ってほしい。

そう言いたくなる場所だ。

■ 智恩寺 住所:京都府宮津市文珠466 料金:境内無料(多宝塔拝観は時期による) 営業時間:境内自由(受付 8:00〜17:00) アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」から徒歩約3分
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モデルコース

Day Trip 9:00 天橋立散策 → 10:30 智恩寺 → 11:30 傘松公園で股のぞき → 13:00 昼食(宮津の海鮮) → 15:00 丹後松島 → 17:00 帰路
1 Night 1日目:天橋立・智恩寺をじっくり観光 → 伊根の舟屋で夕景 → 宮津または伊根泊。2日目:朝の丹後松島で絶景独り占め → 経ヶ岬や琴引浜へ足を延ばして帰路。海の色が朝と昼でまるで変わる。
Travel Tips 丹後松島は岩場が濡れていると滑りやすい。 サンダルは危険。 必ずスニーカーで行くこと。 天橋立は朝イチが一番空いている。 9時前に現地に着くと、松並木をほぼ独占できる。 冬は風が強烈なので、防風対策は必須だ。

丹後松島への行き方

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鉄道 天橋立駅へ

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