足摺岬の足摺岬灯台
高知県

足摺岬

自然街歩き温泉

Photo by Reggaeman / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

温泉歴史を辿る自然と過ごす街歩き1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と

四国の最南端まで来た。 もうここから先は海しかない。 足摺岬は、そういう場所だ。 高知市内から車で約2時間半。 たどり着いたとき、思ったより遠かった。 でもその遠さが、ここをここたらしめている気がした。 断崖の上に立つと、風が強くて声が飛んだ。 水平線がどこまでも続いている。

四国最南端、高知県に突き出た岬だ。中村駅が鉄道の玄関口で、現地の移動には車が必要になる。大阪から約5時間5分。椿のトンネルを抜けた先に高さ18mの足摺岬灯台が立ち、駐車場から徒歩10分ほどで到達できる。巨大な岩が群れる遺跡・唐人駄馬は灯台から車で約10分、山道の奥に現れる。太平洋を向いて立つジョン万次郎像も岬の一画にあり、石段を登って近づける。あしずり温泉郷では、湯に浸かりながら海を望む宿もある。遊歩道は椿の根で凸凹なためスニーカーが必須だ。断崖の先、果てしなく続く水平線。

Best Season
11月〜1月は椿が咲き始め、岬に色が加わる。 夏は日差しが強烈だが、海の青さは格別。 冬の荒波もここでは見る価値がある。
Stay
1泊おすすめ
📍 どこから行く?アクセス情報を見る ↓

足摺岬のおすすめスポット

01
足摺岬の足摺岬灯台|断崖の端に、白い塔が立っている
Reggaeman / CC BY-SA 3.0

足摺岬灯台|断崖の端に、白い塔が立っている

駐車場から歩いて10分ほど。

椿のトンネルを抜けると、突然視界が開ける。

高さ18メートルの白い灯台が、空に刺さるように立っている。

足元は断崖絶壁。

眼下の海は深いコバルト色で、波の砕ける音が絶え間なく聞こえてくる。

柵の外には出られないが、それでも十分すぎるくらい怖い。

ここに立った人間が、昔から「端っこ」に惹かれてきた理由がわかった気がした。

灯台の内部には入れないが、外から見るだけで十分だ。

午後になると光の角度が変わって、灯台の白さが際立つ。

晴れた日の15時前後が、個人的には一番きれいだ。

スマホのカメラでは、この迫力の半分も伝わらないのが悔しかった。

■ 足摺岬灯台 住所:高知県土佐清水市足摺岬 入場料:無料(内部非公開) 営業時間:見学自由 駐車場:あり(無料)
地図で見る →
02
足摺岬の唐人駄馬|誰が、何のために刻んだのか
r18 INO (PACHIMO) / CC BY 3.0

唐人駄馬|誰が、何のために刻んだのか

足摺岬の灯台から車で約10分。

ちょっとした山道を歩いた先に、巨大な岩の群れが現れる。

唐人駄馬、という名前の遺跡だ。

正直、最初は「ただの岩じゃないか」。

ところが岩の表面に近づくと、カップ状の穴がいくつも刻まれているのがわかった。

縄文時代の遺跡とされているが、誰が何のために作ったのか、まだはっきりしていない。

そのわからなさが、かえって面白い。

岩の間から太平洋が見える。

縄文の人たちも、こおの海を見ていたんだと、妙に落ち着かない気分になった。

案内板は少なく、道も舗装されていない部分がある。

歩きやすい靴は必須。

サンダルで来ていた観光客が引き返している。

所要時間は往復で30〜40分ほど。

■ 唐人駄馬 住所:高知県土佐清水市足摺岬 入場料:無料 見学自由 ※足場が悪い箇所あり。スニーカー推奨 駐車場:あり(無料)
地図で見る →
03
足摺岬のジョン万次郎像|14歳で漂流した少年の目線

ジョン万次郎像|14歳で漂流した少年の目線

灯台への遊歩道の途中に、ジョン万次郎の像が立っている。

台座を含めると結構な高さがあって、遠くの海を見つめている顔をした像だ。

ジョン万次郎こと中浜万次郎は、1827年にここから程近い中浜村生まれ。

14歳のとき漁に出て遭難し、アメリカの捕鯨船に助けられた。

そのままアメリカに渡り、英語を習得して帰国。

幕末の日本で、日米の架け橋になった人物だ。

これを読む前と後では、像の見え方がまるで違う。

14歳で太平洋に放り出されて、そこから人生を切り拓いた。

ここに立つと、その話がやけにリアルに感じられる。

足摺岬の海は、怖いくらい広い。

万次郎が見た海も、きっとこんな色だ。

像の前には小さな案内板があって、生涯が簡潔にまとめられている。

立ち止まって読む価値は十分にある。

■ ジョン万次郎像 住所:高知県土佐清水市足摺岬(足摺岬灯台遊歩道沿い) 入場料:無料 見学自由 ※灯台駐車場から徒歩5分
地図で見る →

モデルコース

Day Trip 9:00 高知市出発 → 11:30 唐人駄馬 → 13:00 昼食(土佐清水市内) → 14:30 ジョン万次郎像 → 15:00 足摺岬灯台 → 17:30 高知市へ帰路
1 Night 1日目:高知市出発 → 唐人駄馬 → 足摺岬灯台・ジョン万次郎像 → 土佐清水泊(カツオのたたきは地元で食べること) 2日目:早朝の灯台で朝の海を見る → 竜串海岸に立ち寄り → 帰路
Travel Tips 足摺岬は高知市から遠い。 ガソリンは土佐清水市内で入れておくこと。 遊歩道は椿の根っこで凸凹しているので、スニーカー一択。 風が強い日は上着が必要。 夏でも岬の先端は体感温度が低い。

足摺岬への行き方

📍 Googleマップで見る →
Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 札幌から 🚗 札幌から
🚃 函館から 🚗 函館から
🚃 旭川から 🚗 旭川から
🚃 釧路から 🚗 釧路から
🚃 帯広から 🚗 帯広から
🚃 北見から 🚗 北見から

🚗 レンタカーを予約する

足摺岬を車でまわるなら、出発地・現地どちらでも借りられます

Parking
足摺岬灯台 駐車場:あり(無料)
唐人駄馬 駐車場:あり(無料)
ジョン万次郎像 ※灯台駐車場から徒歩5分
足摺岬灯台 駐車場から徒歩10分ほどで、突然開ける絶景に出会える
椿のトンネルを抜けた先に高さ18mの足摺岬灯台が立ち、駐車場から徒歩10分ほどで到達できる
鉄道 中村駅へ
↓
移動 宿毛駅へ

おすすめの宿はこちら

TheMana Village

足摺岬の断崖に立つ、星空と海を遊び尽くす四国最大級のアクティビティリゾート

🚐 足摺岬エリアのバス停から送迎あり(要事前連絡)

📍 土佐くろしお鉄道中村駅

足摺岬はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


Travel Planning

旅先を1分で決めてみる?

どこ行こ?で旅先を探す →