宇和島の風景
愛媛県

宇和島

温泉歴史

愛媛の端っこ、南予の小さな城下町。 宇和島は、知らない人が多い分だけ、 本物が残っている場所だ。 海が近くて、山も迫っていて、 空気がどこか違う。 「来てよかった」と思ったのは、 着いた瞬間じゃなくて、 帰り際になってからだ。

Best Season 3〜4月は桜と城の組み合わせが見事。 9〜11月は人が少なく、気候も穏やか。 真夏は山城の石段がきつい。秋が一番動きやすかった。

宇和島のおすすめスポット

01

宇和島城|山の上に、誰も知らない天守がある

駅から歩いて15分ほど。

石段を上りはじめると、すぐ息が切れた。

観光客は少ない。

ほぼ地元のおじさんと、犬の散歩。

天守に着いたとき、拍子抜けした。

小さいのだ。

でも中に入って、木の階段を踏みしめて、

3階から海を見た瞬間に、納得した。

現存12天守のひとつ。

1666年に再建された本物。

修繕の跡が生々しく残っていて、

ガラスケースも案内板も最小限。

それがかえって良かった。

入場料200円。

朝9時から開いている。

平日の午前中に行くと、ほぼ貸し切りだ。

風が強くて、視界が広くて、

ここに城を建てた理由が、体でわかった。

■ 宇和島城 住所:愛媛県宇和島市丸之内1 入場料:200円 営業時間:9:00〜17:00(入場は16:00まで) 休み:無休(荒天時は閉鎖あり) アクセス:JR宇和島駅から徒歩約15分
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02

道後温泉|松山まで足を伸ばして、夜に浸かる

宇和島から特急で約1時間10分。

松山まで出れば、道後温泉がある。

本館は工事中の時期もあるが、

飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)は入れた。

料金は610円から。

夜8時ごろに行った。

混んでいるかと思ったら、意外と空いている。

お湯は熱めで、底に石が敷いてある。

じんわり、ゆっくり温まるタイプ。

脱衣所でおばあさんに話しかけられた。

「どこから来たの」「宇和島経由で」

そういう会話が、道後には似合う。

外に出ると、商店街の灯りが温かかった。

夜の道後は、昼より断然いい。

ゆっくりできる時間帯に行くことをすすめたい。

■ 道後温泉 飛鳥乃湯泉 住所:愛媛県松山市道後湯之町19-22 料金:610円〜(個室利用は別途) 営業時間:6:00〜23:00(最終受付22:30) 休み:不定休(メンテナンス日あり) アクセス:伊予鉄道「道後温泉駅」からすぐ
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03

じゃこ天|宇和島の港で、揚げたてを食べた

じゃこ天は、魚のすり身を揚げた練り物だ。

愛媛のソウルフードと呼ばれているが、

宇和島周辺のものは、特に違う気がした。

魚の種類が多い。

歯ごたえがある。

そして、海の味がする。

宇和島駅の近くに何軒かある。

1枚80円〜100円くらい。

揚げたては外がカリッとしていて、

中がふわっとしている。

そのまま食べるのが一番うまい。

スーパーのじゃこ天とは別物だ方がいい。

醤油もソースも何もいらない。

朝市でも売っている。

宇和島市営の卸売市場は土曜の朝が賑やかで、

現地のおばちゃんから買うと話が弾んだ。

そういう時間が、旅の核心だったりする。

■ じゃこ天(購入目安) エリア:宇和島駅周辺・宇和島市公設市場ほか 価格:1枚80円〜120円程度 市場の朝市:土曜日 6:00〜8:00ごろ(時期による) アクセス:JR宇和島駅から徒歩5〜10分圏内に複数店あり
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モデルコース

Day Trip 9:00 宇和島城→11:00 市内でじゃこ天食べ歩き→12:30 宇和島鯛めしランチ→14:00 宇和島市内散策→16:00 宇和島駅発
1 Night 1日目:宇和島城→じゃこ天→鯛めし夕食→宇和島泊。2日目:朝市でじゃこ天→特急で松山へ→道後温泉で昼浸かり→松山城→夕方帰路。移動込みでちょうどいい密度になる。
Travel Tips 宇和島は車があると動きやすい。 レンタカーは駅前に数社ある。 じゃこ天は真空パックで土産にできるが、 揚げたての感動は現地だけ。 道後温泉は夜がすいていてねらい目。 混雑を避けたいなら平日一択。

宇和島への行き方

ICカード利用可
Access Time
大阪から 約5時間
高松から 約5時間10分
名古屋から 約5時間55分
福岡から 約6時間
岐阜から 約6時間15分
鉄道 宇和島駅へ

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