沖縄県

知念岬

絶景沖縄

那覇から車で約1時間。 南城市の岬の先端に立つと、視界が急に開ける。 眼下に広がるのは、これでもかというほど青い海。 遠くには久高島のシルエット。 ここは沖縄の中でも、特別な空気が流れている場所だ。 神話と海と風が、ぜんぶ重なる場所。

Best Season 4〜6月がベスト。 梅雨前の晴れた日は、海の青さが別格だ。 7〜8月は混雑と暑さが厳しいが、その分、海の色は濃い。 冬でも青空が出れば十分きれい。

知念岬のおすすめスポット

01

知念岬公園|風に吹かれて、しばらく動けなくなった

駐車場から歩いて3分もかからない。

それなのに、着いた瞬間に言葉が出ない。

三方を海に囲まれた岬の突端。

右を見ても左を見ても、コバルトブルーの海が続く。

水平線がこんなに長く見える場所を、ほかに知らない。

観光客は思ったより多かった。

それでも広さがあるから、圧迫感はゼロ。

ベンチに座って、ただ海を見ている。

30分くらい経っていた気がする。

晴れの日はもちろん、曇りの日も悪くない。

グレーの空と青い海のコントラストが、妙に鮮烈だ。

夏の朝イチがおすすめ。

7時台はほぼ貸し切り状態で、光が柔らかい。

海風がひんやりして、気持ちいい時間だ。

■ 知念岬公園 住所:沖縄県南城市知念字久手堅 料金:無料 駐車場:無料(約30台) 営業時間:24時間開放
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02

久高島の眺め|神の島は、そこにあるだけで存在感があった

知念岬から南東の海上に、細長い島が浮かんでいる。

久高島だ。

沖縄の神話で、琉球発祥の地とされている島。

実際に渡ることもできる。

でもまず、この距離から眺めてほしい。

海の上に横たわるように、静かに浮かんでいる。

なんの派手さもない。

ただそこにあるだけなのに、目が離せない。

地元の人に聞いたら、「久高島が見えるかどうかで、その日の天気がわかる」と言っている。

くっきり見えた日は、最高に晴れた一日だ。

知念岬から久高島へはフェリーで約25分。

安座真港から1日4〜5便出ている。

運賃は往復1,280円。

セットで行くのが、南城市の正解ルートだ。

■ 久高島(フェリー情報) 乗り場:安座真港(知念岬から車で約5分) 運賃:往復1,280円(大人) 所要時間:約25分 便数:1日4〜5便(季節により変動)
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03

斎場御嶽|神聖な場所には、ちゃんと緊張感があった

知念岬から車で5分ほど。

世界遺産に登録されている斎場御嶽がある。

入口でチケットを買って、森の中に入る。

300円で入れるとは思えない空間だ。

木々の間から差し込む光。

苔むした岩。

人の声が、自然と小さくなっていく。

一番奥の「三庫理(さんぐーい)」にたどり着いたとき、正直、鳥肌が立った。

巨大な岩が重なり、三角形の空間をつくっている。

その奥から、久高島が見える。

ただの絶景スポットではない。

ここで何百年も、祈りが続いてきた場所だ。

それがじわじわと伝わってくる。

混雑する昼を避けて、9時台に行くのがいい。

足元が悪いので、サンダルは厳禁。

歩きやすいスニーカーで行ってほしい。

■ 斎場御嶽(せーふぁーうたき) 住所:沖縄県南城市知念久手堅270-1 料金:大人300円、中学生以下150円 営業時間:9:00〜18:00(季節により変動) 定休日:旧暦の特定日(公式サイト要確認) 駐車場:南城市地域物産館に停車(徒歩5分)
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モデルコース

Day Trip 9:00 斎場御嶽 → 10:30 知念岬公園(海を眺めてぼーっとする) → 12:00 安座真港から久高島へ → 14:30 帰りのフェリー → 那覇へ戻る
1 Night 【1日目】那覇泊 → 【2日目】9:00 斎場御嶽 → 知念岬公園 → 安座真港から久高島へ渡り1泊。島内を自転車で一周(レンタル500円〜)。集落のゆっくりした空気を体ごと感じる旅に。
Travel Tips 夏は日差しが強烈。 帽子と日焼け止めは必須。 知念岬は木陰が少ないので、熱中症に注意。 斎場御嶽は撮影OKだが、岩や植物には触れないこと。 地元のおばちゃんに話しかけると、ガイドブックにない話が聞けたりする。

知念岬への行き方

Access Time
那覇から 約50分
miyakoから 約1時間40分
ishigakiから 約1時間50分
福岡から 約2時間5分
大阪から 約2時間35分
航空 那覇空港へ

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