竹富島の星砂の浜
沖縄県

竹富島

離島海
離島1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と那覇に泊まるのがおすすめ離島の絶景海を眺める

石畳の道を、白い砂が風に舞う。 電線も、信号も、コンビニもない。 竹富島に着いた瞬間、時間の流れがちがうことに気づく。 石垣島からフェリーでたった15分。 なのに、そこはまるで別の星だ。 「離島に来た」という感覚を、はじめてここで知った気がした。

石垣島からフェリーで約15分、沖縄県八重山の離島が竹富島だ。電線も信号もない集落に赤瓦の家が連なり、石畳の道を水牛車がゆっくりと進む。御者が弾く三線の音が旅のペースを決める。星砂の浜では、ひとつかみの砂から星形の砂粒を探す時間が楽しい。コンドイ浜は波が穏やかで遠浅の白砂ビーチで、子どもでも安心して入れる。島内の移動には車が必要。石垣港からフェリーで竹富港へ。石垣空港には那覇から約2時間でアクセスできる。日差しが強い夏は帽子と水が必携だ。夕暮れ後、島に灯りが少なくなる時間。

Best Season
5月〜6月が狙い目。梅雨明け直後は海の透明度が最高潮で、観光客もピーク前で少なめ。 冬(1〜2月)は風が強いが、空いていて集落の静けさをじっくり味わえる。
Stay
1泊おすすめ ・2泊以上
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竹富島のおすすめスポット

01
竹富島の星砂の浜|砂の中に、小さな星が隠れている
ja:User:NEON / commons:User:NEON_ja / CC BY-SA 2.5

星砂の浜|砂の中に、小さな星が隠れている

「星砂がある」と聞いて、正直ナメている。

どうせ観光地化された浜でしょ、と。

でも、浜に着いて、ひとつかみの砂を手に取ったとき。

指の間に、ほんとうに星形の砂粒があった。

星砂は砂じゃなくて、有孔虫という生き物の殻らしい。

知識としては知っていても、実物を見てゾクッとした。

浜はそこまで広くない。

観光客もそれなりにいる。

それでも、波打ち際に座って砂をすくっていると、不思議と静かな気持ちになった。

砂を持ち帰ることは禁止されている。

知らずにやりかけて、地元のおじさんに止められた。

ルールを守って来てほしい。

浜に着く前の道も好きだ。

木漏れ日の中を、レンタサイクルで走る。

あの5分間が、旅の中でいちばんよかっただ。

■ 星砂の浜(カイジ浜) 住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富 入場料:無料 営業時間:見学自由 ※砂の持ち出し禁止
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02
竹富島のコンドイ浜|竹富島で唯一、泳げる浜だ
ajari from Japan / CC BY 2.0

コンドイ浜|竹富島で唯一、泳げる浜だ

竹富島に浜はいくつかある。

でも、遊泳できるのはコンドイ浜だけと聞いた。

行ってみて、納得した。

波が穏やか。

遠浅で、子どもでも安心して入れる深さ。

水の透明度が、ばかみたいに高い。

正午ごろに到着したのに、人は10人いない。

ビーチチェアもパラソルも、レンタルはない。

あるのは砂と海と空だけ。

それが、かえって贅沢に感じた。

足だけ浸けて、ぼーっとしている。

30分くらい経った気がするけど、5分だっただ。

時間の感覚がくるった。

シュノーケルを持参していけばよかった、と後悔した。

水中が気になる透明度だ。

夕方には、西の空が橙色に染まる。

サンセットを狙うなら、16時すぎに来るといい。

コンドイ浜で見た夕日は、しばらく忘れられない。

■ コンドイ浜 住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富 入場料:無料 遊泳可能期間:概ね4月〜10月 ※シャワー・トイレあり(有料の場合あり) シュノーケル用具は石垣島で事前レンタル推奨
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03
竹富島の水牛車観光|のんびりすぎて、焦ってしまった
松岡明芳 / CC BY-SA 4.0

水牛車観光|のんびりすぎて、焦ってしまった

正直、水牛車なんて観光客向けのやつでしょ、。

でも、竹富島に来たなら乗らないと後悔すると地元の人に言われた。

乗ってみたら、参った。

水牛の歩くスピードが、ゆっくりすぎる。

「まだ進んでないのでは」と思うくらい遅い。

でもそのスピードで見る石垣の集落が、異様に美しかった。

三線を弾きながら島の歌を歌う案内人がいる。

観光っぽいといえば観光っぽい。

それでもあの歌声が、集落の景色とぴったり合っている。

所要時間は約30分。

料金は大人1,200円ほど。

午前中の便は特に混むから、予約か早めの到着を推奨する。

水牛の名前を教えてもらった。

「のんびり屋でね」と案内人が笑った。

なんか、竹富島ぜんぶがそういう島な気がした。

焦っているのは、自分だけだ。

■ 水牛車観光(竹富観光センターほか) 住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富101 料金:大人1,200円前後・子ども600円前後(社により異なる) 所要時間:約30分 TEL:0980-85-2998(竹富観光センター) ※繁忙期は事前予約推奨
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モデルコース

Day Trip 石垣港8:00発フェリー→水牛車(9:00)→コンドイ浜(11:00)→島食堂でランチ→星砂の浜(13:30)→16:00フェリーで帰港
1 Night 1日目:水牛車→コンドイ浜でシュノーケル→集落散策→民宿泊。2日目:早朝の集落を自転車で一周→星砂の浜→ゆんたく(島人との会話)→昼過ぎのフェリーで帰港。宿での朝ごはんが想像以上にうまかった。
Travel Tips レンタサイクルは港を出てすぐ借りられる。料金は1日500〜800円ほど。 島は小さいから、自転車で1時間あれば一周できる。 ただし砂道が多く、電動アシストがあると楽。 日差しが強烈なので日焼け止めと帽子は必須。水は必ず持参すること。

竹富島への行き方

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