久米島の風景
沖縄県

久米島

離島自然

Photo by Kumejima93_OKINAWA / Wikimedia Commons (CC BY 4.0)

離島自然と過ごす日帰り最適1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と那覇に泊まるのがおすすめ

那覇から飛行機で約35分。 なのに、降り立った瞬間に「遠くに来た」と感じる。 久米島はそういう島だ。 コンビニは1軒もない。 信号も数えるほどしかない。 でも海の透明度は、見たことがないレベルだ。 静かで、本物で、ちょっと不便。 その全部がちょうどよかった。

那覇から飛行機で約35分。なのに、降り立った瞬間に「遠くに来た」と感じる。久米島はそういう島だ。コンビニは1軒もない。信号も数えるほどしかない。でも海の透明度は、見たことがないレベルだ。静かで、本物で、ちょっと不便。その全部がちょうどよかった。波の音だけが聞こえる白砂の上で、時間の感覚が溶けていく。六角形の石畳、ウミガメが泳ぐ青い海。ここには、まだ壊されていない沖縄がある。レンタカーは必須。空港前で借りると便利だ。島内の移動は1日あれば回りきれる広さ。はての浜ツアーは午前便が光がきれい。日焼け止めは石を汚さないリーフセーフを持参すると安心。コンビニはないので、飲み物は多めに準備を。

Best Season
5月〜10月が海のベストシーズン。 特に6〜7月は梅雨明け後で透明度が高く、はての浜が最も美しい時期。 冬は風が強いが人が少なく、島の静けさをじっくり味わえる。
Stay
日帰り可能 ・1泊おすすめ
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久米島のおすすめスポット

01
はての浜|久米島の沖合に、白い別世界があった

はての浜|久米島の沖合に、白い別世界があった

久米島の東岸から、船で約15分。

そこに、海に浮かぶ砂州がある。

はての浜。

全長約7kmの細長い白砂の島だ。

船から降りた瞬間、足元を見て声が出た。

砂が白い。

水が透き通りすぎている。

影がくっきり海底に落ちている。

「本当にここ、日本?」

そう思った。

波はほとんどない。

風だけが吹いている。

建物も、売店も、何もない。

あるのは空と海と砂だけ。

無人の砂州に立っていると、不思議と焦りが消えた。

スマホを見る気にもならない。

ツアー料金は大人2,500円前後。

現地のガイドさんが案内してくれる。

シュノーケルセットのレンタルもあった。

滞在は約2時間。

正直、もっといたかった。

■ はての浜 所在地:沖縄県島尻郡久米島町 料金:シュノーケルツアー 大人2,500円〜(船代・ガイド代込み) アクセス:久米島東岸の港からボートで約15分 営業:各マリンショップにより異なる(通常3月〜11月)
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02
畳石|自然が作ったとは、信じられない

畳石|自然が作ったとは、信じられない

久米島の南東部、奥武島にある。

「畳石」という名前を聞いても、最初はピンとこない。

実際に見て、固まった。

サッカーコート1面分くらいの海岸に、

五角形・六角形の石が規則正しく並んでいる。

まるで誰かが敷き詰めたみたいに。

でも人間は何もしていない。

溶岩が冷えるときに収縮して、自然にこの形になったらしい。

干潮のタイミングに合わせて行くといい。

石の上を歩ける。

一枚一枚が微妙に違う形をしていて、

踏むたびに「これ、すごくない?」と独り言が出た。

満潮だと水に沈む。

タイドグラフは必ず事前に確認した方がいい。

入場料は無料。

駐車場も無料。

観光客は多くない。

ゆっくり写真が撮れた。

ここで30分以上、ただ眺めている。

不思議なものを見ると、時間の感覚がなくなる。

■ 畳石(奥武島) 住所:沖縄県島尻郡久米島町奥武 料金:無料 営業時間:見学自由 アクセス:久米島空港から車で約20分 備考:干潮時に石の上を歩ける。潮位の確認を推奨。国の天然記念物に指定。
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03
久米島ウミガメ館|海に返す前の、静かな時間

久米島ウミガメ館|海に返す前の、静かな時間

「ウミガメ館」と聞いて、水族館みたいなものを想像している。

全然ちがった。

ここは、傷ついたウミガメを保護・治療して、

海に戻すための施設だ。

館内は小さい。

水槽も数えるほどしかない。

でも、そこにいるカメ一頭一頭に名前があった。

受けた傷の記録があった。

スタッフが丁寧に経緯を話してくれた。

「この子はあと1ヶ月くらいで放流できます」

そう教えてもらったカメが、水槽の中でゆっくり泳いでいた。

子どもも大人も、気づいたら静かになっている。

展示が多いわけじゃない。

でも、なんか大切なものを見た気がした。

入館料は大人200円。

見学時間は30分もあれば十分だけど、

なぜか長く居たくなる場所だ。

■ 久米島ウミガメ館 住所:沖縄県島尻郡久米島町比屋定224 料金:大人200円、中学生以下100円 営業時間:9:00〜17:00(火曜定休) アクセス:久米島空港から車で約10分 TEL:098-985-7513
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モデルコース

Day Trip 午前:はての浜シュノーケルツアー(送迎込み3時間)→ 昼食(島の食堂でソーキそば)→ 午後:畳石→ ウミガメ館→ 夕方便で那覇へ
1 Night 1日目:那覇から飛行機→ 昼食後に畳石・ウミガメ館→ 夕日を見ながら島の居酒屋で泡盛/2日目:早朝の海を見てから、はての浜ツアー(午前便)→ 島そばで締めて帰路
Travel Tips レンタカーは必須。 空港前で借りると便利だ。 島内の移動は1日あれば回りきれる広さ。 はての浜ツアーは午前便が光がきれい。 日焼け止めは石を汚さないリーフセーフを持参すると安心。 コンビニはないので、飲み物は多めに準備を。

久米島への行き方

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