与那国島の西崎灯台(日本最西端)
沖縄県

与那国島

離島歴史
ビーチ離島歴史を辿る自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と那覇に泊まるのがおすすめ

那覇から飛行機で約1時間。 そこはもう、日本の端っこだ。 台湾まで111km。 沖縄本島より台湾の方が近い場所に、与那国島はある。 観光地っぽさが一切ない。 コンビニもない。信号もほぼない。 あるのは、荒々しい海と風と、島の時間だけ。 それがたまらなく好きで、また来てしまった。

那覇から飛行機で約1時間、台湾まで111km。沖縄本島より台湾の方が近い島に、荒々しい海と風と島の時間だけがある。晴れた日には水平線の向こうに台湾の影が滲む——ここより西に日本はない。強風の中で立つ日本最西端の西崎灯台、シュノーケルで潜れる海底遺跡、体高120cmほどの小さなヨナグニウマ。島の信号は1か所だけで、食堂は18時で閉まる店が多いので夕食は早めに。拠点は与那国空港で、石垣港からのフェリーもある。レンタカーは必須だが台数が少ないため、必ず事前予約を。

Best Season
3〜5月が海の透明度・気候ともに一番いい。 夏は台風リスクがある。 冬は風が激しく欠航も多いが、島を独り占めできる時間がある。
Stay
・2泊以上
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与那国島のおすすめスポット

01

西崎灯台|日本でいちばん遅く、日が沈む場所

「日本最西端」という言葉は知っている。

でも実際に立つと、全然ちがう。

灯台への道は舗装されているが、風が強い。

体ごと持っていかれそうになりながら歩く。

晴れた日、水平線の向こうに台湾が見える。

この目で見た時は、声が出ない。

夕方17時すぎに来るのがいい。

日本でいちばん遅く沈む夕日をここで見られる。

オレンジが海に溶けていく。

誰も何も言わなくなる時間がある。

那覇や本島の「沖縄の夕日」とは別物だ。

ここには、終わりの感覚がある。

日本という国土の、本当の端にいる実感。

それが静かに、胸に刺さった。

レンタカーで島を一周する途中に寄れる。

駐車スペースは5台分くらい。混まない。

むしろひとりでいられる時間の方が多い場所だ。

■ 西崎灯台(いりざきとうだい) 住所:沖縄県八重山郡与那国町与那国 料金:無料 営業時間:見学自由(日没がおすすめ) 駐車場:あり(無料) アクセス:与那国空港から車で約10分
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02
与那国島の海底遺跡|海の中に、誰かがいた気がした

海底遺跡|海の中に、誰かがいた気がした

与那国の海底遺跡は、賛否がある。

人工物か、自然の地形か。

学者でも意見が割れている場所だ。

シュノーケルで潜れるポイントがある。

水深5〜7メートル。

透明度が高い日は、上から全体が見渡せる。

階段状の構造。

直角に切れたような岩の断面。

「これ、自然にできる?」。

一緒に潜ったガイドの山城さんに聞いたら、

「わからないから面白いんですよ」と笑っている。

ダイビングライセンスがあるなら、もっと近づける。

なくてもシュノーケルツアーで行ける。

ツアー料金は8,000〜10,000円が相場。

海の透明度は3〜5月が特にいい。

ただし波が高いと催行中止になる。

与那国の海は穏やかじゃない日が多い。

それも含めて、覚悟して来る場所だ。

■ 与那国海底遺跡シュノーケルツアー 住所:沖縄県八重山郡与那国町(各マリンショップ集合) 料金:8,000〜10,000円程度(ショップにより異なる) 所要時間:約2〜3時間 予約:要事前予約(悪天候時は中止あり) 参考:サンライズドルフィン、マリンクラブなど複数社あり
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03
与那国島のヨナグニウマ|小さくて、強い。島の馬に会いに行く

ヨナグニウマ|小さくて、強い。島の馬に会いに行く

与那国馬は、小さい。

体高120cmくらい。ポニーより少し大きい程度だ。

でも目が力強い。

ダンヌ浜の近くに牧場がある。

フェンス越しに近づいたら、向こうから来た。

怖がる様子がまったくない。

人に慣れているのか、島の気質なのか。

ヨナグニウマは国の天然記念物だ。

一時期は絶滅寸前まで頭数が減った。

今は保護活動のおかげで少しずつ増えている。

乗馬体験ができる牧場もある。

30分で2,500円くらいだ。

馬の背中から見る与那国の風景がよかった。

草原、海、空。

遮るものが何もない。

島のどこかで突然、野生の馬に遭遇することもある。

ドライブ中、道路脇にいた。

車を止めて5分くらい見ている。

向こうは全然気にしていない。

そういう島だ。

■ ヨナグニウマ牧場(乗馬体験) 住所:沖縄県八重山郡与那国町(ダンヌ浜周辺) 料金:乗馬体験 2,500円〜(30分)/見学無料エリアあり 営業時間:9:00〜17:00(牧場により異なる) 予約:事前連絡推奨 備考:野生馬は島内各所で遭遇することがある
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モデルコース

Day Trip 09:00 与那国空港着 → 10:00 海底遺跡シュノーケルツアー → 13:00 島内でそば昼食 → 14:30 ヨナグニウマ牧場 → 16:30 西崎灯台で夕日 → 18:30 最終便で帰路
1 Night 【1日目】午前:海底遺跡ツアー/午後:島一周ドライブ・ヨナグニウマ遭遇/夕方:西崎灯台で夕日→島の居酒屋で泡盛と島魚 【2日目】早朝:東崎(あがりざき)で朝の絶景→カジキ漁港散歩→昼便で帰路
Travel Tips レンタカーは必須。空港前に数社あるが台数が少ない。 必ず事前予約すること。 島内に信号は1か所だけ。 食堂は夜18時で閉まる店が多い。 夕食は早めに動くこと。 スーパーは「比川商店」が頼りになった。

与那国島への行き方

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