宮古島の風景
沖縄県

宮古島

離島
ビーチ離島自然と過ごすグルメ1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と

飛行機が高度を下げるたびに、海の色が変わっていく。 エメラルド、ターコイズ、そして白。 宮古島に来るたびに思う。 ここは、日本じゃないみたいだ、と。 それでいて、ちゃんと沖縄そばが食べられて、コンビニもある。 その絶妙なバランスが、何度でも来たくなる理由だ。

飛行機が高度を下げるたびに、海の色が変わっていく。エメラルド、ターコイズ、そして白。宮古島に来るたびに思う。ここは、日本じゃないみたいだ、と。それでいて、ちゃんと沖縄そばが食べられて、コンビニもある。その絶妙なバランスが、何度でも来たくなる理由だ。靴を脱いだ瞬間、足裏に届く白い砂の熱さ。視界いっぱいに広がる青は、見ているだけで胸の奥が静かにほどけていく。橋の上を渡る風が、ここに来てよかったと囁く。

Best Season
4〜6月が一番おすすめ。梅雨明けが本州より早く、海は綺麗なのに人が少ない。7〜8月は海の色が最高潮だけど混雑する。10月まで泳げるので、9月下旬も穴場。
Stay
1泊おすすめ
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宮古島のおすすめスポット

01
与那覇前浜|日本一、と聞いて疑っていたのに

与那覇前浜|日本一、と聞いて疑っていたのに

「日本一美しいビーチ」という言葉は、正直あまり信用していない。

どこでも使われる言葉だから。

でも、車を降りて砂浜に足を踏み入れた瞬間、黙った。

白い砂が、熱い。

7月の午前10時、素足で歩くと思わず飛び跳ねるくらいに熱い。

それなのに、海に入ると冷たくて透明で、足の指まで見える。

全長7kmというスケールは、歩いてみて初めてわかる。

端っこまで歩く人なんていないから、離れれば離れるほど人がいなくなる。

パラソルを1本借りて、2,000円くらい。

そこに寝転んで、ただ海を見ている。

2時間、何もしていない。

それが、最高だ。

夕方になると光の角度が変わって、海の色がまた別の顔になる。

朝と夕方、2回来るのをおすすめしたい。

■ 与那覇前浜ビーチ 住所:沖縄県宮古島市下地与那覇 料金:入場無料 / パラソルレンタル約2,000円〜 駐車場:無料あり アクセス:宮古空港から車で約20分
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02
伊良部大橋|橋の上で、風に飛ばされそうになった

伊良部大橋|橋の上で、風に飛ばされそうになった

無料で渡れる橋としては日本最長、全長3,540m。

その数字よりも、実際に車で走ったときの感覚の方が記憶に残っている。

橋の中央あたりで海面がいちばん低く見える。

左右どちらを見ても、水平線しかない。

海の上を走っているというより、海に飲み込まれていく感じ。

橋の手前に駐車スペースがあって、歩いて渡る人も多い。

やってみたけど、風が強くて帽子を片手で押さえながら歩くことになった。

夏の炎天下に歩くのは正直きつい。

朝6時台に自転車で渡っている地元の人がいて、それが一番かっこよかった。

日没の1時間前に橋の手前に立つと、夕日が伊良部島の方向に落ちていく。

その光が海面に伸びる時間は、5分もないくらい。

でも、それを見るためだけにもう一度宮古島に来てもいい。

■ 伊良部大橋 住所:沖縄県宮古島市平良〜伊良部島 料金:無料(歩行者・自転車も通行可) 全長:3,540m アクセス:宮古空港から車で約15分
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03
砂山ビーチ|岩の穴をくぐった先に、あの景色がある

砂山ビーチ|岩の穴をくぐった先に、あの景色がある

駐車場に車を止めて、砂の丘を5分ほど登る。

サンダルに砂が入って、じりじり暑い。

「本当にこの先にビーチがあるの?」と思いながら歩く。

そして、岩のアーチをくぐった瞬間に目の前が開ける。

こじんまりしたビーチに、巨大な岩。

岩に穴が開いていて、そこから海が見える構図が有名だけど、実物はもっと立体的。

水が澄んでいる。

底まで見えるのに、波がある。

シュノーケルを持ってきていなかったことを後悔した。

夕方には西向きの立地のおかげで、岩のシルエットに夕日が重なる。

その瞬間を狙ってカメラを構えている人が必ずいる。

ここは夕日スポットとして地元でも有名らしい。

砂が細かくてさらさらしている。

靴を脱いで歩くと、足の裏が喜んでいる気がした。

■ 砂山ビーチ 住所:沖縄県宮古島市平良字荷川取 料金:無料 駐車場:無料あり アクセス:宮古空港から車で約10分 ※岩場・砂丘あり。歩きやすい靴推奨
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04
来間大橋|1,690mを、ゆっくり渡る理由

来間大橋|1,690mを、ゆっくり渡る理由

伊良部大橋ほど長くない。

来間大橋は1,690m。

でも、この橋の方が好きだという人が多い。

歩いて渡れるから。

橋の上に歩道があって、自転車でも渡れる。

両脇の海の色が、本当に違う。

潮の流れや深さで、同じ時間に見ても左右でターコイズとコバルトが別れている。

橋を渡り切った先の来間島は、小さくて静かな島。

サトウキビ畑が広がっていて、集落がある。

喫茶店が数軒あって、シーサーを売っている雑貨屋がある。

竜宮城展望台という小高い場所に登ると、橋と与那覇前浜が一望できる。

登ってみると、さっきまで泳いでいたビーチが見えて、なんだか照れくさい気持ちになった。

橋を渡って、島を歩いて、また橋を渡って帰る。

1時間半あれば十分だけど、半日でもいられる。

そういう島。

■ 来間大橋 住所:沖縄県宮古島市下地〜来間島 料金:無料(歩行者・自転車通行可) 全長:1,690m アクセス:宮古空港から車で約20分 ※来間島内に竜宮城展望台あり(無料)
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モデルコース

Day Trip 9:00 与那覇前浜 → 11:30 来間大橋・来間島散策 → 13:30 昼食(地元食堂) → 15:00 砂山ビーチ → 17:00 伊良部大橋で夕日
1 Night 【1日目】砂山ビーチ → 伊良部大橋(夕日) → 宮古島泊 【2日目】早朝の与那覇前浜(人が少ない) → 来間大橋・竜宮城展望台 → 昼食後に空港へ。朝の海は別格。
Travel Tips レンタカーは必須。空港でそのまま借りるのが早い。 7〜8月は駐車場が昼には埋まる。 9時前に動き出すのが正解。 サンダルと歩ける靴、両方あると便利。 日焼け止めは現地価格が高いので持参を。

宮古島への行き方

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