尻焼温泉の風景
群馬県

尻焼温泉

温泉自然街歩き

Photo by Big Ben in Japan from Kawasaki, Japan / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0)

温泉歴史を辿る自然と過ごす街歩き車なしOKひとり旅向けカップル向け友達と

川の底から、お湯が湧いている。 岩の間から、もくもくと。 脱衣所もなければ、受付もない。 料金を払う場所すら存在しない。 ただ川がそこにあって、温泉がそこにある。 群馬の山奥、標高約800メートル。 尻焼温泉はそういう場所だ。

川の底から、お湯が湧いている。岩の間から、もくもくと。脱衣所もなければ、受付もない。料金を払う場所すら存在しない。ただ川がそこにあって、温泉がそこにある。群馬の山奥、標高約800メートル。尻焼温泉はそういう場所だ。冬の尻焼温泉は路面凍結が激しい。スタッドレスタイヤは必須。水着と着替えは必ず持参。タオルは宿で借りるか持参で。川の増水時は入浴禁止になることがある。現地の状況は中之条町観光協会に事前確認するのが確実。

Best Season
冬(12〜2月)がいちばん面白い。 雪の中で川に浸かる体験は、ここでしかできない。 夏は新緑の中で入れるが、虫が多い。 春・秋も静かでいい。
Stay
・2泊以上
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尻焼温泉のおすすめスポット

01
尻焼温泉|川そのものが、露天風呂だ

尻焼温泉|川そのものが、露天風呂だ

長野原草津口駅からバスで約40分。

六合(くに)の山あいに入っていく。

川の名前は白砂川。

その川底に、温泉が湧いている。

水温はだいたい40〜42度。

岩に腰を下ろすと、じわじわと温かい。

足元から熱が伝わってくる感覚が、なんとも不思議だ。

「尻焼」という名前はここから来ている。

川の深さは場所によってひざ丈ほど。

浅い場所を選べば長時間浸かれる。

冬に来ると、湯気が白く立ちのぼる。

周りは雪景色。

無音に近い。

スキーリゾートや観光地とは別次元の静けさがある。

水着着用が基本なので忘れずに。

更衣室は川のそばに簡易なものが1棟ある。

駐車場から徒歩5分もかからない。

そのシンプルさが、逆に潔い。

■ 尻焼温泉 住所:群馬県吾妻郡中之条町入山 料金:無料 営業時間:24時間(冬季は道路状況による閉鎖あり) アクセス:長野原草津口駅から吾妻バス「応桑」下車、徒歩約15分 水着着用必須/石鹸・シャンプー使用不可
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02

六合温泉郷・周辺の宿|山の宿は、夜がいちばんいい

尻焼温泉の周辺には、小さな宿が点在している。

「尻焼温泉 旅館 花敷の湯」は川から車で5分ほど。

1泊2食付きで1万5千円前後から。

内湯は単純硫黄泉で、透明感のあるお湯だ。

夜は完全に暗い。

街灯もほぼない。

空を見上げると星がうるさいくらいに出ている。

冬の気温はマイナス10度近くまで下がることもある。

宿に戻って熱いお湯に入り直す、あの瞬間が好きだ。

食事は山菜・きのこ・岩魚が中心。

派手さはないが、素材の味がはっきりしている。

夕食後に外へ出た。

雪の上に足跡をつけながら、少し歩いた。

音がない。

それだけで、来た価値がある。

■ 花敷の湯(参考) 住所:群馬県吾妻郡中之条町入山3058 TEL:0279-95-3015 料金:1泊2食付き 約15,000円〜(時期による) 日帰り入浴:500円/10:00〜15:00(要確認) ※冬季は事前に道路状況を確認のこと
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03

中之条・六合の集落歩き|誰もいない集落に、時間が止まっている

温泉だけで終わらせるのが、もったいない。

六合(くに)は、かつて6つの村が合併してできた地区。

集落の中を歩くと、古い民家が点々とある。

廃屋ではなく、ちゃんと人が住んでいる家だ。

赤岩集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

茅葺き屋根の家が残っている。

観光地化されていない分、余計にリアルだ。

住民のおじさんに話しかけると、気さくに応じてくれた。

「昔はもっと人がいたんだ」と笑いながら言っている。

集落全体がひっそりしている。

静かというより、時間の流れが違う感じ。

1時間もあれば一周できる小さなエリアだが、なぜかずっといたくなる。

冬は雪が積もって、集落の輪郭がやわらかくなる。

その景色を見るために、また来てもいい。

■ 赤岩集落(重要伝統的建造物群保存地区) 住所:群馬県吾妻郡中之条町赤岩 見学:自由(集落内は住民の生活エリアのため節度ある見学を) 料金:無料 アクセス:長野原草津口駅から車で約25分 ※冬季は積雪・凍結に注意
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モデルコース

Day Trip 10:00 長野原草津口駅発 → 11:00 赤岩集落散策 → 13:00 昼食(山菜そば) → 14:30 尻焼温泉で入浴(約1時間) → 16:30 帰路
1 Night 1日目:赤岩集落 → 昼食 → 尻焼温泉(夕方〜夜も入浴可) → 宿泊(花敷の湯など)。2日目:朝風呂 → 朝食後チェックアウト → 六合エリアをドライブ → 草津温泉経由で帰路
Travel Tips 冬の尻焼温泉は路面凍結が激しい。 スタッドレスタイヤは必須。 水着と着替えは必ず持参。 タオルは宿で借りるか持参で。 川の増水時は入浴禁止になることがある。 現地の状況は中之条町観光協会に事前確認するのが確実。

尻焼温泉への行き方

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Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 那覇から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 宮古から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 石垣から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
備考 バス

尻焼温泉はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


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