鎌倉の風景
神奈川県

鎌倉

寺社歴史

夏の鎌倉は、朝8時でもう暑い。 それでも行きたくなるのは、あの独特の空気のせいだ。 山と海が近くて、寺と住宅が混在して、 観光地なのに妙に生活感がある。 歩けば歩くほど、発見がある町だ。

Best Season 夏は混むが、蓮の花と海の青さが重なる季節は夏だけ。 狙うなら平日の朝。 空気が澄む秋も、人が少なくて歩きやすい。

鎌倉のおすすめスポット

01

鎌倉大仏|木陰もない広場で、突然あれが現れる

高徳院に着いたのは午前9時半ごろ。

それでもすでに人がいた。

拝観料は300円。

門をくぐって少し歩くと、視界が開ける。

でかい。

写真で見て知ってるはずなのに、実物は違う。

空を背負って、ただそこにいる。

威圧感じゃなくて、静けさみたいなものを感じた。

大仏の胎内には入れる。

別途20円が必要で、中は薄暗い鉄の空間。

観光スポットというより、構造物を体験する感じだ。

裏手に回ると、大仏の背中がある。

換気のための窓が開いていて、なんか妙にリアルだ。

正面より、ここで立ち止まる人が少ない。

だからこそ、じっくり見られた。

10時を過ぎると観光客が一気に増える。

早めに来るのが正解だ。

■ 鎌倉大仏(高徳院) 住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28 拝観料:300円(中学生以上)、胎内拝観は別途20円 拝観時間:8:00〜17:30(10〜3月は17:00まで) 定休日:なし アクセス:江ノ電「長谷駅」徒歩7分
地図で見る →
02

長谷寺|階段を上がるたびに、景色が変わっていく

鎌倉大仏から歩いて5分ほど。

長谷寺は拝観料400円。

入ってすぐ、紫陽花のシーズンは整理券が必要だと知った。

夏の盛りに行ったので、その列はない。

むしろすいている。

境内は思ったより広い。

池があって、緑があって、奥に洞窟もある。

階段を上がった先の見晴台からは、由比ヶ浜が見える。

海と町と、その向こうに空。

鎌倉って海の町だったと、ここで改めて気づく。

本堂の十一面観音は高さ9.18m。

圧倒されるというより、目が慣れるまで時間がかかる。

薄暗い堂内に、その存在感だけがある。

洞窟「弁天窟」は低くて狭い。

少しかがんで進む。

独特の湿気と暗さで、別の時間に入り込む感じがした。

2時間あれば十分。

でも、もっとゆっくりしたかった。

■ 長谷寺 住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2 拝観料:400円(中学生以上) 拝観時間:8:00〜17:00(10〜2月は16:30まで) 定休日:なし アクセス:江ノ電「長谷駅」徒歩5分
地図で見る →
03

鶴岡八幡宮|観光地なのに、ちゃんと神社だ

鎌倉駅から段葛を歩いて10分ほど。

まっすぐな参道が続く。

夏は木陰がなくて、じりじりと暑い。

境内に入ると、空気が変わる気がした。

気のせいだけど、そう感じた。

本宮まで続く石段は61段。

上から鎌倉の町と、その先の海が見える。

思ったより海が近い。

八幡宮は源頼朝とセットで語られることが多い。

歴史の授業で聞いた話が、石段の上に立つと少しリアルになった。

境内には池がふたつある。

源氏池と平家池。

夏は蓮の花が咲いている。

白と紅、ちょうど見頃だ。

混むのは午前中の早い時間と週末。

16時ごろ着いたら、人が減っている。

夕方の光の中で見る本宮は、また違う色をしている。

神社として、ちゃんと来てよかったと思った場所だ。

■ 鶴岡八幡宮 住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 拝観料:無料(一部施設有料) 参拝時間:6:00〜20:00(季節により変動あり) 定休日:なし アクセス:JR「鎌倉駅」東口徒歩10分
地図で見る →

モデルコース

Day Trip 8:30 長谷寺 → 9:30 鎌倉大仏 → 11:00 小町通りで昼食 → 13:00 鶴岡八幡宮 → 14:30 由比ヶ浜で休憩 → 16:00 鎌倉駅
1 Night 【1日目】長谷寺 → 鎌倉大仏 → 由比ヶ浜で夕日 → 鎌倉泊 【2日目】早朝の鶴岡八幡宮 → 北鎌倉・円覚寺 → 小町通りでランチ → 帰路
Travel Tips 夏の鎌倉は10時を過ぎると混む。 大仏と長谷寺は午前中に済ませるのが正解。 江ノ電は週末の日中、乗車待ちが30分超えることもある。 鎌倉駅まで歩けるなら歩いた方が早い。 水と日焼け止めは必須。

鎌倉への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約1時間20分
水戸から 約2時間5分
前橋から 約2時間20分
高崎から 約2時間20分
名古屋から 約2時間45分
鉄道 鎌倉駅へ

鎌倉の宿を探す

ビジネスホテルから旅館まで幅広い選択肢。


Travel Planning

旅先を1分で決めてみる?

どこ行こ?で旅先を探す →