茨城県

高鈴山

自然絶景

標高623m。 そんなに高くない山だ。 でも冬の高鈴山は、想像より数段上だ。 霜が踏みしめられた登山道。 木々の間から見えはじめる日立の海。 頂上に立った瞬間、風が顔を叩いた。 それが妙に気持ちよかった。

Best Season 冬(12〜2月)がベスト。 空気が澄んでいて、山頂からの眺望が段違いにいい。 太平洋と日立市街の景色が一番きれいに見えるのは、晴れた冬の朝だ。

高鈴山のおすすめスポット

01

高鈴山登山口|ここから始まる、静かな冬の山

御岩神社の駐車場から歩き始める。

朝8時、気温はマイナス2度だ。

吐く息が白い。

足元には薄く霜が張っている。

登山道は整備されているけど、急な箇所もある。

トレッキングシューズは必須だ。

スニーカーで来ていた人が途中で引き返している。

冬は特に足元をなめてはいけない。

樹林帯の中は風がなく、静かだ。

自分の息と、枯れ葉を踏む音だけが聞こえる。

その感覚が、なんとも心地よかった。

登山口から山頂まで約1時間40分。

コースタイムより少し長めに見ておくといい。

焦らず歩くほうが、景色も見える。

■ 高鈴山登山口(御岩神社側) 住所:茨城県日立市入四間町752 駐車場:無料(御岩神社駐車場を利用) 登山口まで:駐車場から徒歩すぐ 登山所要時間:往復約3時間30分〜4時間 入山料:無料
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02

高鈴山山頂|太平洋が、ぜんぶ見える

山頂に着いたのは10時15分ごろ。

木が開けた瞬間、視界がいっきに広がった。

太平洋が見える。

ただそれだけなのに、足が止まった。

冬の海は鋼色で、光を鈍く反射している。

日立の市街地も、煙突も、港も、ぜぜんぶ見える。

山頂には電波塔が立っている。

無骨な構造物だけど、この日は気にならない。

それより景色が勝っている。

風が強い。

体感気温はぐっと下がる。

手袋とネックウォーマーは必ず持っていくこと。

レイヤリングも重要だ。

晴れた冬の日限定の景色がある。

空気が澄んでいるから、遠くまで見渡せる。

夏に来るより、絶対に冬がいい。

■ 高鈴山山頂 標高:623m 山頂の広さ:やや狭め(休憩スペースあり) 電波塔あり 売店・トイレなし ベンチ:数脚あり 冬季は防寒具必須
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03

御岩神社|下山後に寄らないと、もったいない

下山して、そのまま帰るのはもったいない。

登山口の隣に御岩神社がある。

ここは「日本最強のパワースポット」とも呼ばれる。

正直、そういう言葉には少し身構えている。

でも境内に入ると、雰囲気が違う。

古い杉の木が立ち並んでいる。

樹齢600年を超えるものもある。

その根元を歩くと、空気が変わる気がした。

気のせいだけど、足が自然にゆっくりになった。

奥宮まで行くルートもある。

山頂まで登った後なら体力的にきついけど、行く価値はある。

距離は片道約1.5km。

拝観時間は朝6時から夕方まで。

冬は日が短いので早めに動くこと。

駐車場は無料で広い。

登山前に参拝して、下山後にもう一度手を合わせた。

■ 御岩神社 住所:茨城県日立市入四間町752 TEL:0294-21-8445 参拝時間:6:00〜18:00(季節により変動あり) 拝観料:無料(奥宮への登山道を利用する場合も無料) 駐車場:無料・普通車約100台 アクセス:JR常磐線日立駅から車で約25分
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モデルコース

Day Trip 8:00 御岩神社参拝 → 8:30 登山開始 → 10:15 山頂(絶景・休憩)→ 12:00 下山 → 12:30 御岩神社奥宮ルートを散策 → 14:00 日立駅周辺でランチ・解散
1 Night 【1日目】日立駅着 → 海鮮ランチ → 御岩神社参拝・散策 → 日立市内泊 【2日目】早朝8:00 登山開始 → 高鈴山山頂で太平洋を一望 → 下山後、御岩神社でゆっくり参拝 → 帰路
Travel Tips 冬の山頂は風が強く、体感気温が低い。 ダウンと手袋は必ず持っていく。 登山道は霜で滑りやすいので、トレッキングシューズ推奨。 山頂にトイレはない。 御岩神社の駐車場を利用すること。 週末の午前中は駐車場が混む。

高鈴山への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約2時間17分
水戸から 約3時間2分
前橋から 約3時間17分
高崎から 約3時間17分
甲府から 約3時間47分
備考 バス

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