宇都宮二荒山神社の風景
栃木県

宇都宮二荒山神社

観光自然

Photo by Miyuki Meinaka / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごす車なしOKひとり旅向けカップル向け友達とゆっくり滞在

石段を登りきると、空が広がる。 宇都宮の街なかに、こんな場所があったのか。 創建は約1600年前とも言われる古社。 でも境内に足を踏み入れると、時代の感覚がふっと消える。 街の喧騒から5分歩くだけで、別の時間が流れている。

宇都宮の中心部で、樹齢千年を超えるケヤキが天を指す。二荒山神社は、日光二荒山神社の麓の社。奈良時代の創建から、この地で人々の祈りを受け止め続けている。社殿に一歩入ると、杉の香りが鼻腔を満たし、時間がここで静止したように感じられる。石畳の冷たい触感、朱塗りの社殿の深い色合い。江戸時代の面影を残す建築群の中で、訪れる人々の想いが重ねられている。繁華街の喧騒を背に、ここは別世界。祈りの場所、そんな街だ。

Best Season
11月中旬〜下旬の紅葉期が特に美しい。 夏は木陰が涼しく、境内が緑に包まれる。 初詣(元旦〜3が日)は相当混雑するので覚悟を。
Stay
・2泊以上
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宇都宮二荒山神社のおすすめスポット

01
宇都宮二荒山神社|石段の先に、1600年分の静けさがある

宇都宮二荒山神社|石段の先に、1600年分の静けさがある

JR宇都宮駅から歩いて約15分。

繁華街を抜けると、突然に石段が現れる。

95段ある表参道の階段、これがなかなか急だ。

息を切らして登りきると、空が開ける。

その瞬間がちょっと気持ちいい。

境内に入ると、まず空気が変わる。

古い木々が空を覆い、日差しが柔らかくなる。

樹齢数百年のケヤキが何本も並んでいた。

都市の神社とは思えない緑の密度だ。

本殿は朱塗りで、金の装飾が施されている。

派手すぎず、でも確かに存在感がある。

お参りを終えて境内をぶらぶら歩いていたら、

猫が1匹、石灯籠の脇に座っている。

神社の猫らしく、まったく動じない。

ゆっくり回っても30〜40分ほどの境内。

混雑していない平日の午前中に来て正解だ。

■ 宇都宮二荒山神社 住所:栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1 拝観料:境内無料(宝物館は有料) 参拝時間:境内自由(社務所は9:00〜17:00) アクセス:JR宇都宮駅から徒歩約15分、東武宇都宮駅から徒歩約5分
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表参道の石段|急勾配の95段、登る価値は間違いなくある

この神社の顔と言えば、やっぱり石段だ。

下から見上げると、思わず「高いな」と口に出た。

石段の両脇に石灯籠が並んでいる。

苔がびっしりついていて、年季が違う。

一段一段、高さがバラバラなのも面白い。

整備されすぎていない、その不揃いさがいい。

登る途中で後ろを振り返ると、宇都宮の街が見える。

高層ビルと神社の石段が同じ視界に収まる。

その景色がなんとも不思議な感じだ。

雨の日は石が滑りやすいので注意。

実際に濡れた石で足が滑りかけた。

サンダルや底の薄い靴はやめた方がいい。

ちなみに体の不自由な方や子連れ向けに、

別ルートのスロープもある。

正面から参拝したいなら、石段一択だが。

朝の7時頃に来たとき、参拝者が少なくて静かだ。

石段を独り占めできる時間帯、これが個人的に好きだ。

■ 表参道 石段 段数:95段 所在地:宇都宮二荒山神社 正面参道 備考:雨天時は滑りやすいため注意。バリアフリールートあり(東側スロープ)
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境内の大ケヤキ|樹齢600年、ここだけ時間が違う

境内に入ってすぐ、大きなケヤキの木が目に入る。

看板によると樹齢およそ600年。

幹回りが大きすぎて、一人では抱えられない。

都市の真ん中にある神社で、

これだけの木が残っているのが驚きだ。

上を見上げると、枝が空をふさいでいる。

木漏れ日がちらちらと揺れる、その下が涼しい。

秋に来たとき、ケヤキの葉が黄色くなっている。

朱塗りの社殿と黄色い葉の組み合わせが美しくて、

しばらくその場を動けない。

カメラを持っている人が何人も立ち止まっている。

ただし紅葉のピークは11月中旬〜下旬と短い。

週末は混雑するので、平日が狙い目だ。

夏はこの木陰が本当にありがたい。

境内のベンチに座って、しばらく風を感じている。

宇都宮の夏は暑いが、ここだけ体感温度が違う。

そういう場所が街なかにある、それだけでちょっと贅沢な気がした。

■ 境内の大ケヤキ 樹齢:約600年(推定) 所在地:宇都宮二荒山神社 境内 見頃:紅葉は11月中旬〜下旬 備考:栃木県指定天然記念物
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モデルコース

Day Trip 10:00 二荒山神社参拝 → 11:30 宇都宮餃子(来らっせ、徒歩5分)→ 13:00 大谷資料館(車で約20分)→ 16:00 解散
1 Night 1日目:二荒山神社参拝 → 宇都宮餃子ランチ → 大谷資料館 → 宇都宮泊。2日目:朝の参道散歩(人が少なく静か)→ 益子焼の里(車で約40分)→ 益子の窯元めぐり → 帰路
Travel Tips 東武宇都宮駅からなら徒歩5分で近い。 駐車場は境内東側にあるが、台数は少なめ。 週末の午前中は七五三や結婚式と重なることがある。 ゆっくり参拝したいなら平日の午前中が断然おすすめ。

宇都宮二荒山神社への行き方

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Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 那覇から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 宮古から
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🚃 石垣から
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備考 バス

宇都宮を拠点に宇都宮二荒山神社へ日帰り・宿泊の旅も便利です

宇都宮二荒山神社はレンタカーがおすすめ

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