片品温泉の風景
群馬県

片品温泉

温泉自然街歩き
温泉紅葉雪景色歴史を辿る自然と過ごす街歩きひとり旅向けカップル向け

尾瀬の玄関口、片品村。 冬になると、あたりは雪に沈む。 温泉街は静かで、観光地っぽい騒がしさがない。 その静けさが、逆にいい。 湯に浸かって、窓の外の白い山を眺める。 それだけのために、ここに来た。 それだけで、十分だ。

片品村の山間に湧く片品温泉は、冬の粉雪が静寂を満たす季節に真価を発揮します。江戸時代から湯治場として栄えた歴史を持ち、現在も木造宿が軒を連ねる素朴な温泉街が残ります。硫黄の香りが漂う源泉掛け流しの湯に浸かれば、凍てつく外気と温泉の温度差が身体を芯から温め、湯けむりの向こうに白銀の山々が浮かぶ。雪の重みで音もなく静まり返った夜間散歩では、足元の白い積雪を踏みしめ、星々が湯気に吸収される幻想的な光景に包まれます。素朴な蕎麦処や地元産の山菜料理も、この地の冬の恵みを静かに語りかけてくれるでしょう。

Best Season
冬(12〜2月)の雪見風呂が圧倒的におすすめ。 春の雪解け期(3〜4月)も静かで穴場。 夏は尾瀬ハイクの拠点として混雑する。
Stay
・2泊以上
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片品温泉のおすすめスポット

01
片品温泉|雪の夜に、湯がしみていく

片品温泉|雪の夜に、湯がしみていく

群馬県沼田市から車で約40分。

山道を抜けると、急に空が広くなる。

片品温泉に着いたのは夕方5時ごろだ。

源泉は単純硫黄泉。

ツンとした硫黄の匂いが、玄関の前でもう漂っている。

これだよ、この匂い、。

宿の露天風呂は、雪見風呂になっている。

気温はマイナス3度。

湯温は42度ほど。

その温度差が気持ちいい。

肌がやわらかくなる感覚がある。

いわゆる「美人の湯」系。

硫黄泉特有のぬめりがあって、上がった後もしばらく温かさが続いた。

夜9時を過ぎると、温泉街は静まり返る。

車もほとんど通らない。

その静けさに、最初は戸惑った。

でも翌朝、もう一度湯に入ったとき、これが正解だ。

何もない夜があるから、朝の湯が沁みる。

■ 片品温泉(各宿施設) 住所:群馬県利根郡片品村 泉質:単純硫黄泉 日帰り入浴:宿により異なる(500〜1,000円程度) 営業時間:宿により異なる(要確認) アクセス:沼田ICから車で約40分
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02

片品村の冬の街歩き|誰もいない道に、新雪が積もっている

朝8時。

宿を出て、集落を歩いてみた。

足元には昨夜降った雪。

誰も踏んでいない場所を選んで、歩いた。

ザクザクという音が気持ちいい。

民家の軒先に、つらら。

畑は一面の白。

山の稜線がくっきりと青空に浮かんでいた。

小さな共同湯もある。

「薬師の湯」と書かれた看板。

料金は200円。

地元の人が2人いただけで、すぐ出た。

でもその2人が笑顔で話しかけてくれた。

「東京から来たの? 物好きだねえ」と言われた。

嬉しかった。

片品村の中心部を歩いても30分かからない。

大きな観光スポットはない。

でも、なぜか飽きない。

雪の村を歩くこと自体が、もう体験だ。

冬にしか見えない景色がある。

それを見に来るだけでいい。

■ 片品村 共同浴場「薬師の湯」 住所:群馬県利根郡片品村片品 料金:200円程度(変動あり、要確認) 営業時間:6:00〜21:00(要確認) ※地元向けの小さな施設のため、混雑時は譲り合いを
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03

尾瀬戸倉エリア|冬の尾瀬は、別の顔をしている

片品温泉から車で15分ほど。

尾瀬の玄関口、戸倉エリアに向かった。

夏は観光客でにぎわうこの場所も、冬は違う顔をしている。

駐車場には車が数台。

売店も閉まっている。

でも、だからよかった。

鳩待峠へ向かう道は冬季通行止め。

入口付近から眺めるだけになった。

それでも、山の迫力は変わらない。

むしろ雪をまとった山は、夏より険しく見える。

そこで地元の人に話を聞いた。

「尾瀬は夏だけだと思ってる人が多いけど、冬は冬でいいよ」と言っている。

スノーシューで歩く人もいるらしい。

帰り道、戸倉の小さな食堂で昼を食べた。

舞茸の天ぷら定食、1,100円。

舞茸がでかい。

香りが違う。

片品村はきのこの産地でもある。

温泉より先に、これを目的にしてもいいくらいだ。

■ 尾瀬戸倉エリア(尾瀬第一駐車場付近) 住所:群馬県利根郡片品村戸倉 冬季:鳩待峠方面は通行止め(例年11月下旬〜4月下旬) アクセス:片品温泉エリアから車で約15分 ※冬のスノーシューツアーは要予約・現地業者確認
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モデルコース

Day Trip 沼田IC → 片品温泉で日帰り入浴(10:00〜12:00)→ 村内散策 → 戸倉エリアで昼食 → 舞茸購入して帰路
1 Night 1日目:沼田IC → 片品温泉チェックイン → 夜の雪見露天風呂。2日目:朝湯 → 村内早朝散策(共同湯200円) → 尾瀬戸倉エリアへ → 舞茸定食ランチ → 帰路。雪道対策は必須。
Travel Tips 冬の片品は路面が凍る。 スタッドレスタイヤは必須。 チェーンも持っておくと安心。 宿の日帰り入浴は事前に電話確認を。 週末は混むので、平日がねらい目。 舞茸は道の駅「尾瀬かたしな」で買って帰れる。

片品温泉への行き方

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Access Time
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🚃 那覇から
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🚃 宮古から
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🚃 石垣から
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備考 バス

片品温泉はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


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