草津白根山の風景
群馬県

草津白根山

自然絶景

標高2160mの世界は、別次元だ。 夏でも空気がひんやりと刺さる。 冬ともなれば、もはや別の星みたいな景色が広がる。 エメラルドグリーンの湯釜を一目見たくて、ここに来た。 来てよかった。 それ以外の言葉が出てこない。

Best Season 夏(7〜8月)は涼しく湯釜の緑が鮮やか。 冬(12〜2月)は雪と火口湖のコントラストが圧倒的。 ただし冬は道路閉鎖リスクあり。行くなら平日がベター。

草津白根山のおすすめスポット

01

湯釜|この色は、現実じゃないと思った

駐車場から歩いて約15分。

坂道を登りきった先に、突然それが現れる。

エメラルドグリーンというより、もっと毒々しい緑。

直径300m、深さ約30mの火口湖。

pH1以下という強酸性の湖面が、あの色を作っている。

冬に来ると、また全然違う表情を見せる。

湖畔の岩が白く凍りつき、風が体を押してくる。

手袋をしていても、指先がじんじんした。

でも、目が離せない。

観光客がいても、みんな無言だ。

写真を撮ることすら、少し申し訳ないような静けさがあった。

草津に何度来ても、ここだけは毎回足が止まる。

冬季は路面凍結で車道が閉鎖されることも多い。

行くなら天気予報と道路情報を必ずチェックして。

■ 湯釜(草津白根山) 住所:群馬県吾妻郡草津町草津白根 料金:無料 営業時間:日の出〜日没(冬季閉鎖あり) ※火山活動状況により立入規制あり。最新情報を必ず確認
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02

白根火山ロープウェイ(旧)周辺|雪の稜線を、ただ歩いた

2018年の噴火以降、ロープウェイは運休が続いている。

でも、その周辺の稜線は歩ける時期がある。

雪をかぶった白根山の稜線は、白と灰色だけの世界。

木も草もない。

ただ岩と雪と、遠くに見える志賀の山並み。

風がすごかった。

マフラーを顔に巻いても、冷気が耳に入ってくる。

それでも、視界が開けた瞬間のあの感覚は忘れられない。

標高があるぶん、空が近い。

青の濃さが違う。

足元はチェーンスパイクがあると安心。

トレッキングシューズだけで来た人が、途中で引き返しているのを何度か見た。

準備は惜しまないほうがいい。

体感温度は街より10度は低いと思って。

■ 草津白根山周辺エリア 住所:群馬県吾妻郡草津町〜長野原町 料金:無料(駐車場500円程度) ※火山規制・道路閉鎖情報は国土交通省道路情報や群馬県HPで確認 ※冬季は4WD・スタッドレス必須
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03

草津温泉街|山を下りたら、湯に飛び込む

白根山から車で約30分。

草津温泉街に戻ってきた瞬間、硫黄の匂いが鼻に届く。

この匂いが「戻ってきた」の合図になっている。

湯畑は、何度見ても飽きない。

湯気が街全体を包んでいて、冬の夕方は特に幻想的だ。

日が落ちると照明が入って、湯畑が浮かび上がる。

スマホのカメラで撮ると全然伝わらないやつ。

無料の共同浴場が19箇所ある。

その中でも「地蔵の湯」が好きだ。

小さくて、地元の人と混ざって入る感じがいい。

シャンプーはないから持参して。

山で冷え切った体が、じわじわと溶けていく。

草津のお湯は酸性が強いから、長湯は禁物。

3分入って、出て、また入る。

そのリズムが心地よかった。

■ 草津温泉(湯畑・地蔵の湯ほか) 住所:群馬県吾妻郡草津町草津 共同浴場料金:無料(一部有料) 湯畑:24時間見学可 地蔵の湯:5:00〜23:00(清掃時間除く)
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モデルコース

Day Trip 8:00 草津温泉出発 → 8:30 白根山駐車場 → 湯釜見学(1時間) → 稜線散策 → 11:30 草津温泉街 → 湯畑・共同浴場 → 14:00 帰路
1 Night 【1日目】東京から草津へ(約3時間)→ 夕方到着・湯畑散策→ 温泉宿で1泊 【2日目】早朝6:30出発 → 白根山・湯釜(雪と朝光が最高)→ 稜線歩き → 草津でランチ・土産 → 14:00帰路
Travel Tips 冬の白根山は道路閉鎖が突然入る。 当日朝に群馬県の道路情報サイトを確認してから出発して。 チェーンスパイクとホッカイロは必須。 カメラのバッテリーは寒さで一気に減る。 予備バッテリーを持っていって正解だ。

草津白根山への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約2時間33分
名古屋から 約3時間12分
水戸から 約3時間18分
岐阜から 約3時間32分
前橋から 約3時間33分
備考 バス

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草津白根山へは前橋から日帰りがおすすめ

近隣の温泉地や市街地に宿が集まる。


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