笠間稲荷神社の風景
茨城県

笠間稲荷神社

観光自然

Photo by Σ64 / Wikimedia Commons (CC BY 3.0)

歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごす街歩き車なしOKひとり旅向けカップル向け友達と

鳥居をくぐった瞬間、空気が変わった。 杉の木が空を遮って、ひんやりとした暗さがある。 東京から特急で1時間ちょっと。 そんな距離に、これほど深い森があるとは思わない。 日本三大稲荷のひとつと聞いていたけれど、 来るまでその意味がわからない。

鳥居をくぐった瞬間、空気が変わった。杉の木が空を遮って、ひんやりとした暗さがある。東京から特急で1時間ちょっと。そんな距離に、これほど深い森があるとは思わない。日本三大稲荷のひとつと聞いていたけれど、来るまでその意味がわからない。笠間駅からは徒歩23分と遠い。タクシーなら5分・約800円。土日は駐車場が混む。午前中早めが動きやすい。奥の院の場所は境内マップに載っていないことがあるので、社務所で確認すると確実。

Best Season
春は藤の花(4月下旬〜5月上旬)、秋は菊まつり(10〜11月)がいい。 真夏でも杉木立の中は涼しくて、意外と快適だ。
Stay
・2泊以上
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笠間稲荷神社のおすすめスポット

01
笠間稲荷神社|杉木立の奥に、1300年の空気が漂っている

笠間稲荷神社|杉木立の奥に、1300年の空気が漂っている

境内に入ると、まず足元が変わる。

石畳が続いて、両脇に杉の巨木が並ぶ。

樹齢400年以上の木が何本もある。

それだけで、もう静かになれた。

拝殿は朱と金の彫刻が細かくて、思わず立ち止まった。

近づいて見ると、欄間に龍と鳥が入り組んでいる。

誰かが「江戸時代の彫刻だよ」と言っている。

確かにそういう重さがあった。

参拝者は思ったより多い。

平日の午前10時でも、ぽつぽつと人が来る。

地元の人が多くて、観光地というより祈りの場という感じがした。

ご利益は縁結びと商売繁盛。

お守りは500円から。

絵馬は600円だ。

本殿の裏に回ると、小さな境内社がいくつもあって、

そっちのほうが静かで好きだ。

■ 笠間稲荷神社 住所:茨城県笠間市笠間1番地 参拝時間:境内自由(社務所 8:30〜17:00) 入場料:無料 アクセス:JR水戸線 笠間駅より徒歩約23分、またはタクシー約5分 駐車場:あり(普通車500円)
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02

胡桃下稲荷|知らなければ通り過ぎていた、奥の院の静けさ

本殿から歩いて5分ほど北に進むと、奥の院がある。

案内板が小さくて、一度通り過ぎた。

着いてみると、空気がまた違う。

人がほとんどいない。

せいぜい2〜3人。

鳥の声だけが聞こえている。

小さな社が苔むした石段の上にある。

石段は15段くらい。

昇り降りするだけで、なぜか息をひそめたくなった。

周りの木がさらに高くて、空が細い。

光が差し込む角度が午前中と午後で全然違うらしく、

「午前中がいい」とあとから地元の人に聞いた。

行ったのは11時頃だったので、ちょうどよかった。

本殿の賑わいとは別の、個人的な静けさがここにはある。

観光で来た人より、何度も来ている人のための場所という感じがした。

もう一度来るなら、ここに長くいたい。

■ 笠間稲荷神社 奥の院(胡桃下稲荷) 住所:茨城県笠間市笠間(本殿より徒歩約5分) 参拝:境内自由 入場料:無料 備考:案内板が小さいため、本殿社務所で場所を確認するとスムーズ
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03

笠間の稲荷寿司|神社の門前で、油揚げの甘さに出会う

笠間稲荷といえば油揚げ。

参道沿いに豆腐屋と油揚げ屋が何軒かある。

昼前から揚げたての匂いがしている。

立ち寄ったのは参道の老舗。

稲荷寿司は1個150円から。

2個買って、境内のベンチで食べた。

甘めの味付けで、酢飯が少し粗めだ。

それがよかった。

笠間は菊の産地でもある。

10月から11月にかけては「笠間の菊まつり」が開かれて、

境内が菊の鉢植えで埋め尽くされる。

期間中は入場料が500円かかるけれど、

その景色を見たくてその時期に来る人も多いらしい。

参道の土産屋も見た目より充実している。

地元の陶芸家が作った器が、気取らない値段で並んでいる。

笠間は焼き物の町でもある。

小皿を1枚買った。1200円だ。

旅で買ったものの中で、いちばん使っている。

■ 笠間稲荷参道(門前町エリア) 住所:茨城県笠間市笠間(笠間稲荷神社周辺) 営業時間:店舗により異なる(10:00〜17:00が目安) 稲荷寿司:1個150円〜 菊まつり:例年10月中旬〜11月下旬、期間中入場料500円
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モデルコース

Day Trip 東京9時発→笠間駅10時着→タクシーで神社へ→奥の院→参道で稲荷寿司ランチ→陶芸の丘散策→17時頃帰路
1 Night 1日目:神社参拝→奥の院→笠間芸術の森公園→地元の宿泊施設に宿泊。2日目:朝の静かな神社を再訪→笠間焼の窯元めぐり→益子へ足を伸ばして帰路。焼き物好きには2日あると充実する。
Travel Tips 笠間駅からは徒歩23分と遠い。 タクシーなら5分・約800円。 土日は駐車場が混む。午前中早めが動きやすい。 奥の院の場所は境内マップに載っていないことがあるので、社務所で確認すると確実。

笠間稲荷神社への行き方

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Access Time
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🚃 那覇から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 宮古から
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🚃 石垣から
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備考 バス

笠間稲荷神社はレンタカーがおすすめ

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