青森県

稲垣温泉

温泉自然街歩き

青森の冬は、想像よりずっと静かだ。 五所川原から車で20分ほど。 雪に埋もれた田んぼの向こうに、湯気が見える。 稲垣温泉は、派手じゃない。 でもそれがいい。 地元の人に混じって湯に浸かる時間が、旅の正解だと気づく場所だ。

Best Season 冬(12〜2月)がいちばんおもしろい。 雪の中の露天風呂は、他の季節には出せない感覚がある。 春の雪解け直後も、ひっそりとした空気が残ってよかった。

稲垣温泉のおすすめスポット

01

稲垣温泉ホテル|雪国の夜、ひとりで抱えきれないほどの静けさ

チェックインは15時。

フロントのおばちゃんが「今日は空いてるよ」と笑った。

廊下の窓から見える景色は、一面の白だ。

風呂は2種類。

内風呂と露天風呂がある。

露天に出た瞬間、冷気が顔を刺した。

マイナス5度はあった。

でも湯温は高め、42度くらい。

首まで沈んだら、外の寒さがむしろ気持ちよくなった。

こういう感覚、青森の冬でしか味わえない。

泉質はナトリウム塩化物泉。

肌がつるっとして、上がってからも体が冷えない。

夕食の時間まで、ただぼーっとしている。

それで十分だ。

素泊まりプランで1泊5,000円台から。

日帰り入浴は大人400円、10時〜21時まで。

■ 稲垣温泉ホテル 住所:青森県つがる市稲垣町豊川字権現堂21 料金:日帰り入浴 大人400円 / 1泊素泊まり5,000円〜 営業時間:10:00〜21:00(日帰り入浴) TEL:0173-46-2311
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02

稲垣地区の街歩き|誰も歩いていない道に、時間が残っている

温泉宿を出て、ちょっと歩いてみた。

雪かきされた細い道が続く。

人の気配がほとんどない。

昭和の雰囲気が残る商店が1軒、2軒。

「やってるのかな」と思うくらい静かだ。

でも確かに生活があった。

玄関先に長靴、煙突から白い煙。

15分ほど歩いたところに小さな神社がある。

鳥居に雪が積もって、赤が滲んでいた。

誰も来ない境内で、10分くらい立っている。

青森の冬の街歩きは、観光じゃない。

何かを見るためじゃなく、ただそこに居るための時間だ。

防寒は本気でやること。

手袋2枚重ねでも、指先は痺れた。

歩ける範囲は半径1kmほど。

でもそれで十分すぎるくらいだ。

■ 稲垣地区散策エリア 住所:青森県つがる市稲垣町周辺 所要時間:30〜60分 料金:無料 備考:冬季は積雪あり。スノーブーツ必須
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03

道の駅いなかだて|車で10分、津軽の土産はここで全部揃う

稲垣温泉からアクセスしやすい道の駅が近くにある。

「いなかだて弥生の里」、車で約10〜15分。

ここで地元の野菜を買った。

長ネギが立派で、1袋150円だ。

どう見ても東京の3倍はある。

津軽漬けや味噌も並んでいた。

試食させてもらったら止まらなくなった。

結局1,800円分くらい買い込んだ。

弥生時代の遺跡がある場所としても有名で、

施設内に展示コーナーもある。

真剣に見ると1時間は使える。

冬でも営業していて、地元のお年寄りが多かった。

観光客向けじゃない空気が、かえって居心地よかった。

帰りの荷物が重くなること、確定している。

■ 道の駅いなかだて 弥生の里 住所:青森県南津軽郡田舎館村大字田舎館字中辻82-1 営業時間:9:00〜18:00(季節により変動) 定休日:年末年始 TEL:0172-58-2111
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モデルコース

Day Trip 10:00 道の駅いなかだて → 11:30 稲垣地区散策 → 13:00 昼食 → 14:30 稲垣温泉で日帰り入浴(400円)→ 16:30 帰路
1 Night 1日目:五所川原着 → 稲垣地区散策 → 15:00 稲垣温泉チェックイン → 夕食・温泉でのんびり。2日目:朝風呂 → チェックアウト → 道の駅いなかだてで買い物 → 弘前または青森へ移動
Travel Tips 冬に行くなら防寒は本気で。 マイナス10度を想定した準備がいる。 レンタカー必須の場所なので、スタッドレスタイヤ確認を忘れずに。 日帰り入浴は夜21時まで営業しているので、夕方着いてもゆっくり入れる。

稲垣温泉への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約6時間48分
水戸から 約7時間33分
前橋から 約7時間48分
高崎から 約7時間48分
名古屋から 約8時間2分
備考 バス

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