千葉県

勝浦

グルメ

早朝5時、まだ暗い千葉の国道を走る。 目的地は勝浦。 東京から車で2時間もかからない場所に、こんなに海が本物の町があった。 朝市があって、神社があって、透明な海がある。 リゾートじゃなく、生活の匂いがする海辺の町。 それが勝浦だ。

Best Season 海目的なら7〜8月。 朝市と神社だけなら、人が少ない5月か9月が動きやすい。 2月はひな祭りで別の顔を見せる。

勝浦のおすすめスポット

01

勝浦朝市|400年続く市に、朝6時から人が集まる理由

朝6時前に着いたのに、もう人がいた。

地元のおばちゃんたちが野菜を並べ、声をかけ合っている。

観光客向けではなく、完全に日常の延長線上にある市だ。

日本三大朝市のひとつ、らしい。

でも看板もなければ、案内板もほぼない。

ただ、毎朝6時になると人が集まってくる。

それが400年続いている。

買ったのはびわ300円と干物2枚で600円。

安い。

びわはその場で剥いて食べた。

甘くて、果汁が手をべたべたにした。

開催は水曜と日曜を除く毎日。

8時を過ぎると品物が減ってくる。

遅くとも7時半には来た方がいい。

早起きして損した、とは絶対に思わない場所だ。

■ 勝浦朝市 住所:千葉県勝浦市勝浦(上地区・下地区) 開催日:毎日(水曜・日曜を除く) 時間:6:00〜11:00頃 料金:無料(買い物は各自) アクセス:JR勝浦駅から徒歩5分
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02

守谷海岸|「日本の快水浴場100選」に選ばれた海の、本当のこと

正直、期待しすぎた。

千葉の海ってこんなものか、と思いながら向かった。

着いたら、言葉が出ない。

透明度が違う。

波打ち際から2メートル先の砂が、ちゃんと見える。

千葉でこんな海を見たのは初めてだ。

白い砂浜は300メートルほど続いていて、

両端を岩場が囲んでいる。

その岩場がちょうど波を遮るから、海の中は穏やか。

子どもが浅瀬で遊んでいた。

夏でも混みすぎない。

熱海や湘南とは別の話だ。

駐車場は1日500円。

シャワーも近くにある。

夕方近くに行くと、岩に波が当たる音だけが聞こえる。

海に来た、という感覚がここにはある。

コンクリートも、人工の音楽もない。

■ 守谷海岸 住所:千葉県勝浦市守谷 料金:入場無料 駐車場:500円/日(夏季) シャワー:あり(有料) アクセス:JR勝浦駅からバスで約15分、「守谷」下車すぐ 遊泳期間:7月中旬〜8月下旬
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03

遠見岬神社|60段の石段を上ると、勝浦の町が全部見える

朝市の帰り道、路地の奥に石段が見える。

吸い寄せられるように登り始めた。

60段ある。

それほど長くないけれど、急だ。

汗が出た。

上に着くと、海が見える。

朝の勝浦湾が、光を反射して光っている。

創建は1590年代とも言われていて、

漁師の町の守り神として今も信仰されている。

かつてはここから海を見張って、

魚の群れを見つけていたらしい。

境内は静かだ。

参拝者は自分だけ。

観光地感がまったくない。

毎年2月には「かつうらビッグひな祭り」が開催されて、

この石段に約1800体のひな人形が並ぶ。

写真で見たら信じられない光景だ。

そちらの季節に来るのもいい。

海を見ながら、しばらく石段の途中に座っている。

誰も来ない。

■ 遠見岬神社 住所:千葉県勝浦市浜勝浦11 料金:無料 参拝時間:自由 アクセス:JR勝浦駅から徒歩8分 備考:2月のひな祭りイベント時は混雑あり
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モデルコース

Day Trip 6:00 勝浦朝市で朝ごはん → 8:30 遠見岬神社で石段を上る → 10:00 守谷海岸で泳ぐ → 13:00 市内の食堂でカツオ定食 → 15:00 帰路
1 Night 【1日目】朝市 → 遠見岬神社 → 守谷海岸で海水浴 → 勝浦タンタンメンで夕食 → 海沿いの宿に泊まる 【2日目】早朝の守谷海岸を散歩 → チェックアウト後に朝市 → 鵜原理想郷を散策して帰路
Travel Tips 勝浦タンタンメンは町内10店舗以上で食べられる。 ラー油ベースで辛いけれど、くせになる。 1杯700〜900円が相場。 駐車場は駅周辺より朝市会場付近が止めやすい。 夏の守谷海岸は週末だけ混むので、平日狙いがベスト。

勝浦への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約1時間50分
水戸から 約2時間35分
前橋から 約2時間50分
高崎から 約2時間50分
甲府から 約3時間20分
鉄道 勝浦駅へ

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