霧島の霧島神宮
鹿児島県

霧島

温泉寺社自然

Photo by 663highland / Wikimedia Commons (CC BY 2.5)

温泉歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と温泉がおすすめ

冬の霧島は、静かだ。 観光客が減って、温泉街の湯けむりだけが白く漂う。 そこに神話の時代からそびえる山と、1300年以上の歴史を持つ神社がある。 派手さはない。 でも、一度来ると、また来たくなる場所だ。 九州の山奥で、確かに何かが変わった気がした。

白い噴煙が山肌をゆっくり流れ、硫黄の香りが鼻をくすぐる。冬の温泉街は静かで、湯けむりだけが白く漂う。神話の時代からそびえる山と1300年以上の歴史を持つ神社が並び立つ土地は、ここだけだ。樹齢数百年の杉並木が続く霧島神宮、丸尾や硫黄谷など泉質の違う湯が点在する霧島温泉郷でのはしご湯、標高1574mの高千穂峰への登山。冬は道路が凍結することがあり、高千穂峰は軽アイゼンがあると安心だ。空の玄関は鹿児島空港、鉄道なら霧島神宮駅からバスまたはレンタカー。移動には車が必要なので手配したい。

Best Season
冬(12〜2月)は人が少なく、湯けむりが映える。 霧が出やすく、神秘的な雰囲気が増す季節。 桜島と雪が重なる景色は、冬だけのもの。
Stay
1泊おすすめ ・2泊以上
📍 どこから行く?アクセス情報を見る

霧島のおすすめスポット

01
霧島の霧島神宮|朱色の社殿が、冬の杉林に浮かんでいた

霧島神宮|朱色の社殿が、冬の杉林に浮かんでいた

鳥居をくぐった瞬間、空気が変わった。

気温が下がる、というより、静かになる感じ。

参道の杉並木は樹齢数百年のものが並んでいて、見上げると首が痛くなる。

社殿は想像より鮮やかな朱色だ。

創建は6世紀とも言われているが、現在の社殿は1715年築。

国宝の指定を受けたのは2023年のことで、案内板がまだ新しかった。

参拝者はそれほど多くない。

冬の平日は特に。

おみくじを引いた。大吉だ。

それより、あの杉の奥から光が差し込んでくる瞬間のほうが、よほど清々しかった。

駐車場から社殿まで歩いて約5分。

神宮周辺に御朱印所があり、初穂料は500円。

朝8時には開いているので、早朝に訪れると境内を独り占めできる。

■ 霧島神宮 住所:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5 参拝時間:自由(社務所は8:00〜17:30) 入場料:無料 御朱印:500円 アクセス:JR霧島神宮駅からバスで約10分
地図で見る →
02
霧島の霧島温泉郷|白い湯けむりの中に、1泊分の満足がある

霧島温泉郷|白い湯けむりの中に、1泊分の満足がある

霧島温泉郷は、一つの温泉地じゃない。

丸尾、硫黄谷、関平など、複数のエリアが点在している。

それぞれ泉質が違うのが面白い。

泊まったのは丸尾温泉エリアの中規模の宿。

1泊2食で15,000円台。

部屋露天はなかったけど、貸切風呂が無料で使えた。

硫黄の匂いが強めで、入った瞬間に「ああ、本物だ」。

夜、丸尾滝まで歩いた。

宿から徒歩5分ほど。

滝の両脇から温泉が流れ込んでいて、川全体が白濁している。

夜間もライトアップされていて、誰もいない。

滝を独り占めした。

翌朝は霧が出ている。

温泉街全体が白くなって、なんとなく現実から切り離された感じ。

朝風呂に入って、ぼーっとした。

それで十分だ。

■ 霧島温泉郷(丸尾エリア) 住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂周辺 日帰り入浴:宿により異なる(500〜1,000円程度) 丸尾滝:見学自由・夜間ライトアップあり アクセス:JR霧島神宮駅からバスで約20分(霧島いわさきホテル前下車)
地図で見る →
03
霧島の高千穂峰|片道2時間、山頂に刺さっていた「天逆鉾」

高千穂峰|片道2時間、山頂に刺さっていた「天逆鉾」

冬の高千穂峰に登った。

標高1,574メートル。

登山口の霧島東神社まで車で行き、そこからスタート。

しばらくは整備された道が続く。

でも中腹から先は、ゴロゴロした火山岩の急坂になった。

足を取られながら、1時間半ほどで山頂に着いた。

天逆鉾(あまのさかほこ)が、本当に刺さっている。

神話の世界の道具が、2025年の今もそこにある。

誰かが触ってはいけないと書いてあった。

坂本龍馬が引き抜いたという逸話が残っている。

山頂からは桜島が見える。

曇っていたので薄らとだったけど、確かに見える。

風が冷たくて、5分もいられない。

下山後はすぐ温泉に向かった。

足がパンパンだったけど、それが快感だ。

登山装備は必須。

トレッキングシューズがないと、岩場で滑る。

■ 高千穂峰 登山口:霧島東神社(鹿児島県霧島市霧島田口315) 標高:1,574m 登山所要時間:往復約4時間(中級者向け) 入山料:無料 注意:冬季は積雪・凍結あり。軽アイゼン推奨。水・防寒具必携。 アクセス:霧島神宮駅からタクシーで約30分(約2,500円)
地図で見る →

モデルコース

Day Trip 9:00 霧島神宮参拝 → 11:00 高千穂峰登山(昼食は山頂付近) → 15:30 下山 → 16:00 霧島温泉郷で日帰り入浴 → 18:00 帰路
1 Night 【1日目】10:00 霧島神宮 → 13:00 温泉郷着・昼食 → 15:00 チェックイン・温泉 → 19:00 夕食・丸尾滝ナイトウォーク 【2日目】7:00 朝風呂 → 9:00 高千穂峰登山 → 15:00 下山・チェックアウト → 帰路
Travel Tips 冬の霧島は道路が凍結することがある。 レンタカーを借りるならスタッドレス対応か要確認。 高千穂峰は軽アイゼンがあると安心。 温泉は宿ごとに泉質が違うので、はしご湯も楽しい。 バス本数が少ないので、時刻表は事前に調べておくべし。

霧島への行き方

📍 Googleマップで見る
Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 札幌から 🚗 札幌から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 函館から 🚗 函館から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 旭川から 🚗 旭川から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 釧路から 🚗 釧路から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 帯広から 🚗 帯広から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 北見から 🚗 北見から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 高松から 🚗 高松から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 松山から 🚗 松山から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 高知から 🚗 高知から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします
🚃 徳島から 🚗 徳島から
🚗 車のルートを検索 地図で経路を見る 🟢 みどりの窓口での購入をおすすめします

🚗 レンタカーを予約する

霧島を車でまわるなら、出発地・現地どちらでも借りられます

Parking

現地の駐車場情報は公式サイトでご確認ください

航空 鹿児島空港へ

おすすめの宿はこちら

霧島ホテル

霧島はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


Travel Planning

旅先を1分で決めてみる?

どこ行こ?で旅先を探す →