砂浜がとにかく長い。 地平線まで続くんじゃないかと思うくらい、どこまでも白い砂が伸びている。 九十九里に来るたびに、この広さに圧倒される。 東京から高速で2時間弱。 それだけで、こんなに開けた空と海に出会える。 夏の九十九里は、海だけじゃない。
九十九里のおすすめスポット
九十九里浜|66kmの砂浜に、ただ立ち尽くした
全長約66km。
日本最大級の砂浜と聞いて、実際に来るまでピンとこない。
片貝海岸の駐車場に車を止めて、砂浜に出た瞬間に理解した。
右を見ても左を見ても、海岸線が曲がっていない。
まっすぐ、ただまっすぐ続いている。
朝9時ごろは人がまだ少ない。
サーファーが10人くらい沖に浮かんでいて、波の音だけが聞こえる。
8月の砂は素足で歩けないくらい熱かった。
夕方16時を過ぎると、光の色が変わる。
砂浜がオレンジに染まって、あれは反則だ。
三脚を立てているカメラマンが数人いたのも、納得だ。
海水浴シーズンは7月〜8月。
ライフセーバーが常駐していて、子連れでも安心して入れた。
遊泳エリアは区画がちゃんと決まっているので、サーファーとぶつかる心配も少ない。
蓮沼海浜公園|波に流されながら、大人も童心に帰った
正直、なめている。
「公園内のプール」と聞いて、子ども向けの施設だ。
全長168mの流れるプール、波のプール、スライダー。
大人3人で行ったのに、誰も「子どもっぽい」とは言わない。
波のプールで波にのまれて、全員ずぶ濡れになって笑った。
入場料は大人1,300円(2024年時点)。
シーズン中は混むので、開園直後の9時に入るのがおすすめ。
11時を過ぎると流れるプールが渋滞する。
園内に食堂があって、焼きそばとかき氷を食べた。
普通においしかった。
海で泳いだ後にここへ流れるコースが定番らしく、地元の家族連れが多かった。
公園全体がかなり広い。
BBQエリアもあって、1日まるごと過ごせる構造になっている。
夕方まで居ると、帰りが渋滞するので16時撤退がベター。
いわし丸干し|海沿いの小屋で買った、あの塩辛さが忘れられない
九十九里といえばいわし。
頭では知っていたけど、実物を見るまで重要性を理解していない。
国道沿いを走ると、道の脇に干し場がある。
網の上に小さなイワシが何百匹も並んで、潮風に当たっている。
夏の昼間は独特のにおいが漂っていて、最初は正直きつかった。
地元の直売所で丸干しを購入した。
10匹入りで400円くらい。
宿に帰って魚焼きグリルで焼いたら、皮がパリパリになった。
一口かじると、塩が濃い。
そのままでご飯が3杯食べられる味。
これが毎朝食べられる漁師町の朝ご飯かと、少しうらやましくなった。
「九十九里オーシャンファーム」では加工場の見学もできる。
試食ができて、その場で買うものを決められるのが助かった。
お土産に持って帰ったら、家族に好評だ。
冷蔵で1週間、冷凍なら1ヶ月くらい持つ。
モデルコース
九十九里への行き方
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