高知県

三崎

絶景秘境

高知の先端まで来ると、 もうそこから先に道はない。 三崎は、そういう場所だ。 足摺岬、竜串、叶崎。 どこに行っても「端っこ感」がすごい。 観光地っぽい賑やかさはない。 でも、だからこそ来る価値がある。 あの風と、あの海の色は、 ここでしか見られない。

Best Season 5月〜6月が狙い目。 梅雨前で天気が安定しやすく、青空と海の色のコントラストが一番きれいだ。 真夏は暑さが厳しく、崖沿いの歩道は体力を消耗する。

三崎のおすすめスポット

01

足摺岬|崖の先で、太平洋がどこまでも広がっている

灯台まで歩くと、約20分かかる。

ジョン万次郎の像を横目に進む。

遊歩道は思ったより起伏がある。

汗をかいて、やっとたどり着く。

崖の先に立った瞬間、言葉が出ない。

海が、高さ80メートル下にある。

波が砕ける音だけが聞こえる。

観光客は数人いたが、それぞれ黙って海を見ている。

灯台は白くて小さい。

でも、その存在感が妙にリアルだ。

ここまで来て、帰りたくない。

朝9時頃に着くと人が少ない。

駐車場から灯台まで無料で歩ける。

売店は2軒あって、かつお飯が700円で食べられた。

■ 足摺岬灯台 住所:高知県土佐清水市足摺岬 入場:無料(灯台外観のみ) 駐車場:無料 営業:終日(遊歩道は日没目安)
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02

竜串海岸|水の中に、別の星があった

グラスボートに乗った。

料金は大人1,500円。

30分のコースだ。

底が透けていて、最初は普通に海を見ている。

でも、5分も経つと慣れてくる。

慣れた頃に、珊瑚が出てきた。

白化が進んでいるとガイドが言っている。

それでも、あの海の色は何とも言えない。

エメラルドではなく、もっと深い青緑。

陸に戻ると、岩の形が面白い。

風と波に削られた岩が、変な形でそこにある。

「竜串」という名前の意味が、現地で初めてわかった気がした。

夕方は光の加減がよかった。

17時以降は観光客がほぼいなくなる。

そこからの1時間が、一番静かで良かった。

■ 竜串海岸・グラスボート 住所:高知県土佐清水市竜串 グラスボート料金:大人1,500円/子ども750円 運航時間:9:00〜16:00(季節変動あり) 定休日:荒天時運休
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03

叶崎灯台|ここだけ、時間の流れが違った

正直、最初は期待していない。

足摺の後に行くと、どうしても比べてしまう。

国道321号を走ると、看板が出てくる。

細い脇道に入って、駐車スペースに車を停める。

そこから徒歩10分くらい。

道は舗装されていないところもある。

灯台が見えた瞬間、「あ、これは当たりだ」。

黒と白のストライプの灯台が、青空に映えている。

ここまで来る人は少ない。

実際、誰もいない。

岬の先に座って、30分くらいぼーっとした。

波の音と風だけの時間。

旅行中に、こういう時間が一番残る。

夕暮れ時が特にいい。

17時〜18時の光で、灯台の白黒がより鮮明に見える。

あの景色は、写真に残しても伝わらない種類のやつだ。

■ 叶崎灯台 住所:高知県土佐清水市下ノ加江 入場:無料(外観のみ) 駐車:近隣に数台分スペースあり アクセス:国道321号沿いの看板から徒歩約10分
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モデルコース

Day Trip 9:00 足摺岬→11:00 竜串グラスボート→13:00 昼食(かつお飯)→15:00 叶崎灯台→17:30 帰路。移動距離が多いので早朝スタートが鉄則。
1 Night 1日目:足摺岬をゆっくり散策→竜串で夕景。足摺温泉泊。2日目:朝の叶崎灯台(人がほぼいない)→土佐清水市街でカツオを食べてから帰路。朝の叶崎は別格の静けさだ。
Travel Tips レンタカー必須。 公共交通機関では各スポット間の移動がほぼ無理。 高知市内から足摺岬まで車で約2時間半。 途中のコンビニは少ないので食料・水は早めに調達を。 ガソリンも土佐清水市内で入れておくこと。

三崎への行き方

ICカード利用可
Access Time
高松から 約3時間20分
大阪から 約4時間10分
名古屋から 約5時間
岐阜から 約5時間20分
福岡から 約5時間30分
鉄道 土佐清水駅へ
移動 竜串海岸へ

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