三浦の風景
神奈川県

三浦

自然

東京から90分もかからない。 なのに、着いた瞬間に空気が変わる。 潮の匂い、遠くで鳴く鳥、水平線まで続く青。 三浦は「ちょっと遠い海」じゃない。 本物の漁師町と、荒削りな自然が、 そのまま残っている場所だ。

Best Season 2月の河津桜×菜の花が圧倒的におすすめ。 夏は海水浴、秋はスイカ・大根シーズン。 年中まぐろは食べられる。

三浦のおすすめスポット

01

城ヶ島|橋を渡った先に、別の時間が流れている

城ヶ島大橋を渡ると、景色ががらっと変わった。

観光地っぽさがない。

岩場に打ちつける波、削られた崖、飛び交うウミウ。

ここは神奈川で一番大きな自然島だと後から知った。

馬の背洞門まで歩いて約20分。

道は整備されているようで、ところどころ岩がむき出し。

スニーカーじゃないと正直きつい。

洞門の前に立ったとき、思わず声が出た。

波に削られた岩のアーチ。

その隙間から海が見える。

何万年もかけてできた形が、そこにある。

夕方に再び訪れたら、夕日で岩が赤く染まっている。

朝と夕方、顔が全然違う島だ。

島を一周するのに2〜3時間。

急がなくていい場所だ。

■ 城ヶ島 住所:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島 入島料:無料 城ヶ島大橋通行料(徒歩):無料 駐車場:あり(有料・普通車200円/30分) アクセス:京急「三崎口」駅からバス約25分「城ヶ島」下車
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02

三崎港まぐろ|11時前に並んで、正解だ

三崎港といえばまぐろ。

わかっていたけど、実際に食べると違う。

港の近くにある食堂に入ったのは10時50分。

開店は11時なのに、すでに5組が並んでいた。

頼んだのはまぐろ定食、1,800円。

赤身、中とろ、ねぎとろ、まぐろ煮。

ぜんぶまぐろ。

それでまったく飽きないのが不思議だ。

中とろがとにかく柔らかい。

箸でつまむと、ほどけそうなくらい。

醤油をつけすぎると、逆にもったいない。

三崎港にはまぐろ料理の店が数十軒ある。

週末の人気店は12時には満席になる。

早めに動くのが鉄則。

お土産にまぐろのテールを買った。

300円だ。

あの値段でいいのかと思うほど、身がついている。

■ 三崎港周辺(まぐろ食堂エリア) 住所:神奈川県三浦市三崎 まぐろ定食の相場:1,500〜2,500円前後 営業時間:店舗により異なる(11:00〜15:00が多い) 定休日:水曜または木曜が多い アクセス:京急「三崎口」駅からバス約15分「三崎港」下車
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03

三浦海岸|2月に来ると、桜と菜の花が同時に咲いている

夏の海水浴場というイメージを持っている。

完全に覆された。

2月上旬に訪れたら、河津桜が咲いている。

三浦海岸駅から海岸沿いに約1kmにわたって並ぶ桜並木。

その足元に、黄色い菜の花。

ピンクと黄色が同時にある風景は、春の先取りというより、

もうそこだけ春だ。

混んでいるかと思ったら、午前中は意外と人が少ない。

10時前に着いたら、桜並木をほぼ独占状態で歩けた。

夏の三浦海岸も捨てがたい。

砂浜は白くてきめが細かい。

湘南に比べて人が少ない分、ゆっくり過ごせる。

海岸沿いの道を歩いて城ヶ島方面へ向かうと、

途中でスイカ畑が見える。

三浦はスイカも名産だと、そこで気づいた。

知らずに来て、知ることが増えていく。

そういう旅だ。

■ 三浦海岸 住所:神奈川県三浦市南下浦町(三浦海岸駅周辺) 入場料:無料 河津桜の見頃:2月上旬〜中旬 海水浴シーズン:7月〜8月 アクセス:京急「三浦海岸」駅から徒歩すぐ
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モデルコース

Day Trip 三浦海岸(9:00)→徒歩・バスで三崎港へ移動→まぐろランチ(11:00)→城ヶ島散策(13:00〜16:00)→帰路。移動込みで充実の日帰り。
1 Night 1日目:三浦海岸でのんびり→夕方に城ヶ島で夕日鑑賞→三崎港近くの宿泊。2日目:朝の港を散歩→まぐろ朝定食→午前中に城ヶ島再訪または野菜の直売所めぐり→帰路。2日あると島の空気に馴染めた。
Travel Tips 週末の人気まぐろ店は11時開店前に並ぶのが正解。 城ヶ島はサンダル禁止レベルの岩場あり。スニーカー必須。 バスは本数が少ない。時刻表を事前に確認するだけで動きが変わる。

三浦への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約1時間30分
水戸から 約2時間15分
前橋から 約2時間30分
高崎から 約2時間30分
甲府から 約3時間
鉄道 三崎口駅へ
移動 三浦へ

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