那覇からバスで2時間。 北上するにつれて、景色がどんどん濃くなる。 緑が深くなって、海の色が変わって、人の声がゆっくりになる。 名護はそういう街だ。 観光地っぽさが薄くて、生活の匂いがする。 そこがいい。
名護のおすすめスポット
名護城跡|汗をかいた先に、海と街が広がっている
入口から頂上まで、歩いて約20分。
石畳の急な坂が続く。
観光客より地元のお年寄りの方が多かった。
朝のウォーキングコースになっているらしい。
頂上に着いたとき、息が切れている。
でも、振り返ったら名護湾が見える。
それで全部帳消しになった。
城壁らしい石積みはほぼ残っていない。
でも、この眺めがあれば十分だ。
桜の名所でもあって、1月下旬〜2月上旬には緋寒桜が咲く。
その時期に来たら、また全然違う景色のはず。
無料で入れる。
そのわりに、来ている人が少ない。
穴場というより、みんな素通りしているだけな気がした。
オリオンハッピーパーク|工場見学のあとのビールが、やばかった
予約なしで行ったら、当日枠で入れた。
ツアーは約50分。無料。
ガイドさんがテンポよく説明してくれる。
麦芽の匂いがする廊下を歩いて、
巨大なタンクを見て、
缶が高速で流れるラインを眺める。
それだけで、なんか楽しかった。
ツアー後の試飲が本番だ。
2杯まで無料で飲める。
工場直送のオリオンビールは、
缶で飲むのとは明らかに違う。
喉ごしがなめらかで、雑味がない。
外の沖縄の空気と合わさって、完璧だ。
売店でしか買えない限定缶もある。
お土産に5本買って帰った。
10時〜16時の間、毎時開催。
混む前の10時台がおすすめ。
名護湾|夕方4時、ここに来ると決めた
名護の市街地から歩いて5分もかからない。
でも、ちゃんと海だ。
観光客向けのビーチじゃなくて、
地元の人が散歩している海岸線。
釣りをしているおじさんがいた。
犬を連れた人が歩いている。
水は澄んでいた。
南部のビーチほど透明感はないけれど、
夕暮れどきの色が本当によかった。
オレンジと紫が混ざって、山の稜線に溶けていく。
その時間が、名護らしい。
海沿いの国道58号を北に向かうと、
屋台村があったり、食堂があったりする。
夕飯の前に30分だけ歩いた。
それだけで旅の記憶がひとつ増えた感じがした。
入場料も何もない。
ただそこにある海。
そういう場所が、一番残る。
モデルコース
名護への行き方
HUB CITY
那覇(拠点都市)から行ける旅先を見る →